本宮一中ニュース(H29年度~)
「コートの中に生活があり、コートの外に勝負がある」
第3学年通信「JUMP」(平成29年6月9日発行)から
バレーボールの世界には、「コートの中に生活があり、コートの外に勝負がある。」という言葉があります。この言葉の意味は、「プレーには必ずその人の普段の考えや行動が出る。だから、日頃からきちんとすることが大切である。」ということです。このことは、バレーボールのみならず、全ての部活動に共通するものだと考えます。つまり、「良い生活習慣を身に付けること」が、大切であるということです。中体連等の試合を見るたびにこの言葉を思い出します。生徒たちの様子を日頃から見ていると、今のプレーと日頃の行動がオーバーラップしてしまいます。やはり、校内で生活している姿と部活動をしている姿は同じだと。どこかに必ず“日頃”が顔をのぞかせます。だから、良い生活習慣を身に付けることが大切なんだといつも実感します。
今回で負けた生徒は中学校の部活動は終了です。また新たな目標に向かってがんばってほしいと願っています。部活をとったら何も残らない人間では寂しすぎます。部活動を通じてどこへ出ても通用する人間性を育成してきました。部活動から学んだものをこれからの生活で発揮し、残された中学校生活を充実したものにしてほしいと思います。
末筆になりましたが、お忙しい中、応援に駆けつけて頂いた保護者の皆さま、本当に有り難うございました。これからも宜しくお願いいたします。
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