本宮一中ニュース(H29年度~)

2023年11月の記事一覧

福島県総合計画 出前講座

 本日6校時、体育館にて「福島県総合計画 出前講座」を全校生徒を対象に実施しました。講話の中では福島県の特色(本宮市にも触れて頂きました)や復興に向けての歩み、現在抱える課題やその解決策など福島県に関わる様々な現状について詳しく説明して頂きました。その中で出されたキーワードが「やさしさ すこやかさ おいしさ」という3つの言葉。これは福島県の10年後の未来を見据えて意識していく言葉で、寛容さや健全さ、魅力や強みなどを意味するとのことでした。福島県の明るい未来を、生徒の皆さんにぜひ担ってもらいたいと感じました。

 

  

0

芸術鑑賞教室~萬狂言<能楽公演>~

 本日、文化庁の学校巡回公演事業で能楽公演として萬狂言にお出でいただき、公演していただきました。

 能が古典的題材(貴族社会)を取り上げ幽玄美の歌舞・悲劇であるのに対して、

狂言は庶民の日常的な出来事を、対話を中心とした「笑い」のせりふ劇だそうです。
 言葉やしぐさによってすべてを表現します。

代表生徒も参加


 現在、能と合わせてユネスコの「無形文化遺産」に登録され、その価値が、国内外を問わず広く認められています。

 狂言「附子(ぶす)」の様子日本の伝統芸能であり、質の高い文化芸術を鑑賞・体験できることはとっても貴重なことだと思います。

 生徒たちはみな、日本の伝統芸能をじっくり楽しみました。

 

 

 

人間のおかしさは、はるか昔から変わっていないんだなということを肌で実感させられました。

 

 

0

第17回本宮市青少年健全育成推進大会

 11月26日(日)、サンライズもとみやにて第17回本宮市青少年健全育成推進大会が開かれ、本市の小中高生たちが自らの思いを発表しました。本校からも2年生の代表生徒が大勢の聴衆に向けてステージから見事な発表をしました。

「戦争のない世界へ」の発表

 

 

演題

「戦争のない世界へ」

 

 

 

 

 「戦争は、人々に悲しみや苦しみをもたらすばかりで、良いことなんかありません。」

「戦争をなくすために、一人で行動を起こすことは大変ですが、一人ひとりが平和への思いを持つことで、大きな力となり、世界を動かすことにつながるかも知れません。」

 いまの世界情勢からもとても心配される内容で、深く考えさせられましたした。

皆さん、素晴らしい主張ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0

職場体験学習(5・6組)

 本日、5・6組のみなさんが二本松市の「日夏」および就労継続支援B型事業所「コーヒータイム」を訪れ、菓子作りや”つながりボールペン作り”体験を行いました。実際に販売される商品作りに関わらせて頂き、働くことの大変さを感じることができたようです。私たちが快適に生活できるのも、様々な職業の方々が、それぞれの役割を果たしているからであることを知る機会になったようです。

 

  

0

特別支援交流会

 本日はまゆみ小学校体育館にて、本宮市内の小中特別支援学級の交流会を行いました。自己紹介から始まり、フルーツバスケット、ボッチャを小学生とともに実施し、楽しく過ごしました。交流を通じて、中学校入学後の不安を少しでも減らせることを期待したいです。

 

0