本宮一中ニュース(H29年度~)

芸術鑑賞教室~萬狂言<能楽公演>~

 本日、文化庁の学校巡回公演事業で能楽公演として萬狂言にお出でいただき、公演していただきました。

 能が古典的題材(貴族社会)を取り上げ幽玄美の歌舞・悲劇であるのに対して、

狂言は庶民の日常的な出来事を、対話を中心とした「笑い」のせりふ劇だそうです。
 言葉やしぐさによってすべてを表現します。

代表生徒も参加


 現在、能と合わせてユネスコの「無形文化遺産」に登録され、その価値が、国内外を問わず広く認められています。

 狂言「附子(ぶす)」の様子日本の伝統芸能であり、質の高い文化芸術を鑑賞・体験できることはとっても貴重なことだと思います。

 生徒たちはみな、日本の伝統芸能をじっくり楽しみました。

 

 

 

人間のおかしさは、はるか昔から変わっていないんだなということを肌で実感させられました。