白沢中ニュース

2023年11月の記事一覧

生徒を理解し、成長を促していきましょう

 本日、小中連携協議会があり、職員6名が、糠沢小学校の5時限目の授業を参観し、その後、小学校と中学校で連携できることについて話し合う時間をもちました。普段中学生を相手に授業や学校行事、部活動をしていますが、それは小学校で学んできた延長上に今があります。そのことをわかった上で、私たちは指導をしていかなくてはいけません。小学校でどんな学びで成長をしてきたかを理解しつつ、生徒と向き合うと当然言葉かけのアプローチは変わってきます。真剣に授業に参加している小学生を見て学んだことを、明日からの授業に生かしていきたいと思いました。

 本日、作業の時間に、4組ファームで育てた綿を使って、マスコットを作成しました。フェルトと刺繍糸、綿を使って作業をしましたが、考えている以上に難しい作業です。型紙を作って一生懸命に作っていました。上手に出来上がるといいです。

 一年生では書道の時間があります。年末には書き初めがあります。生き生きとした字を書くために、守谷さんが「名前の見本」を書いてくれました。大人になると筆で自分の名前を書く機会がけっこうありますよね。これからのことも考えて、今のうちから自分の名前は特に美しいエレガントな字で書けるとよいです。これからも練習あるのみです。

 

 放課後の部活、温度計は3度でした。

そんな中、半袖になって笑顔で活動する中学生はすごいとつくづく感じました。本当に頑張ってますね。我々大人も寒さに負けてはいけませんね。

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寒さに負けずに活動頑張っています

 午前中は晴天。しかし午後になると、突然の突風で清掃や部活動は非常に大変でした。安全に注意して下校するように話しましたが、事故無く全員自宅に帰れたかどうか心配です。これからの風は冷たく体温を奪うので、寒さ倍増です。明日から更に気温が低下しますので、防寒対策は必須ですね。またインフルエンザも継続して流行しています。近隣の小中学校でも非常に多く出ているようです。手洗い、うがい、十分な睡眠は今後も意識して生活させたいものです。

 今日から、環境委員会による給油作業開始。手際よく活動する生徒達に感心するばかりです。これから週2回、昼休みに活動していきます。環境委員会の活動があるから、温かい教室が保たれることを生徒達にも感じてほしいです。有難いです。

 気がつけば、今週末から12月です。12月といえば、サンタさんですね。職員玄関も温かい雰囲気になってます。

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2年生が主体となって活動しています

  昨日までの気温の低さで体調不良者が出た月曜日。今日は、気温も10℃以上になり過ごしやすい一日でした。今週も気温の差が大きくなりますので、体調管理に努めていきたいですね。

 朝、全校集会を生徒会主導で行いました。マイクの設定や椅子並べ、司会進行と1,2年生の生徒会本部役員がしっかりと準備してくれていました。すばらしいです。今日の全校集会では、基礎学力テストの表彰伝達、表彰披露を行いました。今回の満点賞は8名。惜しい生徒も多くおり、定期テスト前の学習状況は以前より改善傾向です。取り組み方が変わってくると結果もついてきます。モチベーションを上げるために、今後もいろいろと工夫して取り組ませていきたいと思います。また、学習委員長の髙橋さんからは、「本日配付したテスト結果を次に生かしてほしい」と話があり、環境委員長の宍戸さんからは、「ストーブ使用上の注意点、清掃への取り組み方について」呼びかけがありました。2年生の委員長たちも考えをしっかりもって活動しています。今後も活動を見守り、活発な委員会になることを願っています。

 外では用務員の藤井さん、スクールサポートの渡辺さんが敷地内の剪定をしてくれています。生徒達もきれいになってると話していました。いつもありがとうございます。

 市の施設ではありますが、剣道部や柔道の授業で利用している柔剣道場の電気がLEDに交換する工事が始まりました。利用しやすくなり、今後の活動が更に活発になりますね。

 昇降口の掲示板には、インターネットリテラシー紙上教室の掲示をしています。情報社会にも関わらず、教育が追いついていないのが現状で、我々大人も勉強不足なのではないでしょうか。知らなかったでは済まされない世の中です。常にアップデートしておく必要がありますね。

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本宮市青少年健全育成推進大会

 11月26日(日)、第17回本宮市青少年健全育成推進大会がサンライズもとみやで行われました。大会の「少年の主張」には本校2年生の髙橋美羽さんが発表者として参加しました。「私達だから」というテーマで、東日本大震災の記憶と教訓の伝承の大切さについて、双葉町にある伝承館を訪れたときの体験や語り部の方から聞いた話なども盛り込みながら堂々とした発表を行いました。また、今回の「少年の主張」では2年生の佐藤言美さんが進行役を務め、見事に大役を果たしました。2人とも、とても緊張したと話していましたが、大変立派な発表・進行でした。お疲れ様でした。

 

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テスト、そして訓練。充実した一日です。

 休み明けの今日、3年生は今年最後の実力テストを行いました。今回のテストの出来で進学先を決定する生徒もいると思います。試験監督をしていて、前回よりもよい表情でテストに臨んでいる生徒が多く感じました。学習した結果が出ることを願うばかりです。

 テスト終了後は、避難訓練を行いました。白岩駐在所の角田さん、生活安全課の大友さんに来校してもらい避難状況の確認と護身術の指導をしていただきました。今回の訓練は、「不審者対応」です。職員玄関から校舎内に不審者が入ってきたという想定で、生徒の避難、教職員の対応をシミュレーションしました。何かあったときの生徒の誘導や教職員同士の連携は、冷静に対応することが重要です。生徒、教職員共に緊張感をもって訓練に参加できていたと思います。大友さんからも教室に入られないようにバリケードを作ること、不審者に気づかれないように移動することもよくできていたと褒めていただきました。護身術では、腕をつかまれてしまった時の対応方法をペアになって体験をしました。最後に、何かあったときは「命を守るためにひるまないこと」ということをおっしゃっていまいした。大変有意義な訓練だったと思います。

 本宮市から全校生に「クリアファイル」が配付されました。本宮市では紙製のクリアファイルによるゼロカーボンを推進しており、「プラスチックを紙に置換していく」という取り組みをしています。ちなみに、ゼロカーボンとは、企業や家庭が排出する二酸化炭素をはじめとする温室効果ガス(カーボン)の「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、排出量の合計を実質的にゼロにすることを意味しています。本校のゼロカーボンの取り組みでも県から表彰されています。本宮市はゼロカーボンと資源循環の両立を今後も推進していきます。

  最後に、本日の給食のメニューは、「世界一おいしいスープ」でした。生徒達もどんなスープなのか楽しみにしていました。スープはメニュー通り、期待を裏切らない「世界一おいしいスープ」でした。いつも調理員さんたちの技術の高さを感じます。

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