2017年1月の記事一覧
白中生! きょうの給食の紹介です
学校給食週間 <中通り地方の郷土料理>を取り入れました。
◎ ざくざく
ざくざくは、神様へのお供え物の代表です。ざくざくとは、具がたくさんということと、食材を細かく切ることで無駄なく使い切ることができるようにという意味合いがあり、昔の人の生活の知恵が含まれています。ざくざくは、祭りには欠かせない郷土料理です。
◎ 引き菜炒り
「ひきな」とは、大根や人参を線のように引いた(切った)もののことで、料理の名前の由来と言われています。引き菜炒りには、大根と人参の他にさつま揚げや油揚げ、凍み豆腐を入れることもあります。また、おめでたいときに餅を入れて、「引き菜もち」としても食べられます。
【きょうの献立】ごはん ざくざく さんまのみそ煮 引き菜炒り ぽんかん 牛乳
白中生! ユメセンが新聞で紹介されました
先週26日木曜日に、日本サッカー協会(JFA)で実施している、通称ユメセン、こころのプロジェクト「夢の教室」が行われました。
夢先生は、元プロボクサーの前田宏行先生です。
この日は2年3組が参加しました。体育館で仲間と協力しながらのゲームの後に教室で「前ちゃん」先生の体験談を聞きました。実体験をもとにした話にみんな引き込まれていました。
白中生! きょうの給食の紹介です
◎ あおさのみそ汁
あおさとは、のりの仲間で、「ひとえぐさ」と呼ばれる海藻です。名前になじみはないかもしれませんが、青のり粉やのりの佃煮に使われる身近な海藻です。今日のあおさは、いわき市でとれたものではありませんが、いわき市でもとれる海藻です。
◎ メヒカリの唐揚げ
メヒカリは、福島県沖が分布の北限の魚で、体調は10~18㎝です。上品かつ淡泊な味で、フライやから揚げなどにしてもおいしく、いわき市の「市の魚」にもなっています。
◎ いちご
いわき市では、いちごの栽培が盛んです。今日のいちごは、いわき市で栽培されたものです。
【きょうの献立】
白中生! 平成3年度の卒業生がいらっしゃいました。
白中生! きょうの給食の紹介です
給食一口メモ 学校給食週間 <県内産食材たっぷり給食>
今日の給食は、地元産を含む福島県産の食材をたっぷり取り入れました。
地元産の食材は、米、人参、大根、白菜です。福島県産の食材は、牛乳、豚肉、ほうれん草、もやしです。給食では、直売所を積極的に活用し、地元の新鮮でおいしい食材を使っています。
【きょうの献立】ごはん 打ち豆汁 豚肉の西京焼き ほうれん草の中華あえ 牛乳
白中生! 1年生対象の性教育講話です
生徒は、先生の話に食い入るように真剣に耳を傾けていました。
白中生!! 学校給食週間2日目
給食一口メモ 学校給食週間 <会津地方の郷土料理>
今日の給食は、会津地方の郷土料理を取り入れました。
◎ こづゆ
帆立の貝柱を出し汁に戻し、ほぐした貝柱に豆麩、里芋、人参、しらたきなどを加え、酒、醤油で味を調えます。江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそうとして広まり、現在は正月や祝い時などに作られています。
◎ にしんとまんじゅうの天ぷら
会津地方で普段から食べられている家庭料理です。特にまんじゅうの天ぷらは、お彼岸やお盆などに欠かせない料理です。仏壇に供えて固くなったまんじゅうを「もったいない」ので天ぷらにしておいしく食べるための知恵から生まれたものです。
◎ いかにんじん
いかにんじんは、福島県の北部の郷土料理ですが、県内ほぼ全域で食べられています。材料は、近年は松前漬けの影響を受け、昆布や数の子を入れる場合もありますが、伝統的には、するめと人参だけで作ります。お正月には欠かせない料理です。
【1月25日 水曜日の献立です。まんじゅうの天ぷら最高です!】
学校給食週間が始まりました
1月24日(火)から30日までの1週間は、全国学校給食週間です。日本の学校給食は明治22年に山形県の鶴岡町(現在の鶴岡市)の私立忠愛小学校で、生活に苦しむ家庭の子どもたちのために昼食を与えたことか始まりとされています。当時の給食の内容は、おにぎりや塩さけ、菜の漬け物などといわれています。今日の給食は、その当時の給食を再現した粗食給食です。戦争で学校給食を中止することになりましたが、昭和21年12月24日、戦後初の学校給食が作られ記念日となりました。冬休みとの関係で、その1ヶ月後の1月24日からが学校給食週間になっています。
今日は、手をきれいに洗っておにぎりを作って食べましょう!
【今日の献立】ごはん、すいとん、マスの塩焼き、梅干し、フルーツゼリー、牛乳
白中生! 朝の積雪は14cm
1月に入り、生徒会の企画によりあいさつ運動の方法が変わっています。生徒会役員だけでなく、部活動でもあいさつ運動を行おうという取組です。お陰で、朝から校舎は爽やかな声に包まれます。
そして、金曜日ときょうは、せっせと雪を片付ける生徒や先生の姿が見られました。
誰に言われたからでなく、率先してボランティア活動に参加できる、その心がすばらしいと思います。
昨年の今頃も、そういえば急な雪に見舞われたことがありました。まだ薄暗い学校に到着すると、重機を積んだ車がやってきました。聞くと、卒業生の保護者の方とのこと。
「白沢中は広いから雪かきが大変だろうと思って来てみたんだ。まかせなさい!」と、心強いお言葉を頂戴したと思いきや、雪が30cmはあった駐車場が、あれよあれよという間に、すっかりきれいになったのでした。
地域の大人の方々の、このようなお姿が子どもたちに受け継がれているのだと感激した出来事でした。
白沢中学校。素敵な学校です。
ボランティアをもう一つ紹介します。生徒が作った校長室前のお飾りです。心がほっこりします。
白中生! 命を助ける授業です
心肺蘇生の知識と技能の向上を図る目的で、2年生を対象に、AED講習会を行いました。
講師の先生方は、NPO法人福島ACLS協会から派遣された、医師、救急救命士、看護師の方々です。
【DVDの映像と説明に合わせて一人1つのキットで実践です】
【大きい人体モデルとAEDの模擬操作キットを使っておさらいです】
ある朝、玄関で倒れた父を前に、学校で習った心肺蘇生法を思い出し懸命に心臓マッサージを続けたその息子さんのお陰で、お父さんは蘇生されたとのこと。
今回教えていただいた2年生全員が一人の命を救うとすると、かけがえのない何十人もの命が失われずにすむのですね。
貴重な体験に手を貸してくださった講師の皆様、ありがとうございました。
白中ウィークリーNEWS22号をアップしました。