白沢中ニュース

2023年7月の記事一覧

読売ジャイアンツ杯 県中学野球大会

 7月29日(土)と7月30日(日)に「読売ジャイアンツ杯 福島県中学野球大会」が泉崎村さつき公園野球場で行われました。県北代表で出場した本校野球部は、初戦で西袋中に1-0で勝利し、2日目の準決勝に出場することになりました。2日目の準決勝では、棚倉中に2-1で勝利し、決勝に駒を進めました。決勝では、中村一・石神・鹿島中の連合チームと対戦し、延長の末、惜しくも5-6で破れましたが、見事に準優勝に輝きました。また、大内珀さんが優秀選手賞を受賞しました。2日間とも猛暑の中での試合となりました。暑さで集中力を維持するのも大変な状況でしたが、選手たちは最後まで声を掛け合い集中してプレーしました。日陰のない応援席では、応援の1・2年生と保護者の方々が、メガホンを片手に精一杯のエールを選手たちに送っていました。毎日の猛暑の中での練習やコンディションの調整は生徒にも顧問の先生にもとても難しく、全員でこの大会に臨めたことにも感謝したいと思います。いつもながら、選手たちの全精一杯のプレーと全員が気持ちを一つにした応援が感動を与えてくれます。

    

 

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福島県吹奏楽コンクール

 7月29日(土)、「福島県吹奏楽コンクール」がけんしん郡山文化センターで行われました。本校吹奏楽部は、中学生小編成の部に県北支部代表として出場しました。今月初めに行われた県北支部大会以降、さらに練習を重ね、今日の本番を迎えました。日々、真剣に練習に取り組み、生徒たちの表情はひと回りも二回りも成長したように見えました。今日の演奏でも、「漆黒のルピナス」を見事に演奏し、白沢中学校吹奏楽部のサウンド・ハーモニーをしっかりと表現してくれました。審査の結果、銀賞を受賞しました。吹奏楽部の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。ご協力をいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

      

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暑さに負けず、2学期に向けて学ぶ

 学校では、生徒目線で夏休みということばを使っていますが、当然ですが教職員は普段通り出勤しています。生徒が登校していないのに教職員は何をしているのかということになります。わかりやすいのが部活動指導です。土日などは、連盟主催の大会などが入っているので、それに向けて練習に励んでいます。それから、目的に応じて研修がたくさん入っています。生徒が学校にいないときだからこそ、アップデートする時間を各自とらなくてはいけないということです。教科指導、部活動指導、カウンセリング、給食調理法、生活指導など研修は多岐にわたります。毎年生徒は変わる、考え方も変わる、不易の部分は絶対的にありますが、教育も流行に敏感でなくてはいけませんね。だから研修は必要ということになります。

 本日は、白沢中学校区特別支援交流会の研修で、「ボッチャ」について学んでいました。講師は、本校職員の丸山内です。真剣に学んでいました。これを今後、生徒(児童)に還元していくことと思います。

 さて、連日の猛暑で、ご家庭ではいかがお過ごしでしょうか。学校でも熱中症には十分気をつけています。保健室の矢吹が毎日「暑さ指数」を計測して、無理をさせている部活動がないか目を光らせています。また、校長も毎日のように部活動に顔をだし、注意喚起をしています。今後も体力や技能をつけることと、熱中症対策の両方に配慮して、活動をさせていきたいと思います。

 ちなみに、本日の暑さ指数は「厳重警戒」です。外で活動する野球部は、日陰でスイングトレーニングをしていました。

 

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県吹奏楽コンクールに向けて

 7月29日(土)に福島県吹奏楽コンクールが行われます。猛暑が続きとても暑い中ではありますが、吹奏楽部の皆さんもコンクールに向けて練習をがんばっています。前半は楽器ごとの練習、後半に全体での練習を行い、本番に向けて最終調整を行っています。

  

常に聞いている人たちに感動を与える素晴らしい演奏を目指す吹奏楽部を応援したいと思います。

 

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英国訪問団 解団式

 7月26日(水)、「もとみや英国訪問団 2023」の解団式が本宮市役所で行われました。式では団長の高松市長のあいさつの後にスライドショーで訪問を振り返りました。その後、一人一人自分の感想や思いを発表しました。

 「イギリスの文化に触れイギリスの文化を知ることはもちろん、 日本の文化の良さを再確認することができた。」(林星穂さん)「自分もみんなを笑顔で引っ張り、 優しく接することで信頼を寄せられるような 素晴らしい人間になりたい。」(柴原侑希さん)「英語を話すことの楽しさや、言語が違ってもお互い気持ちを通じ合わせる事ができることに気づいた。」(石橋快斗さん)「世界中のたくさんの人とつながり、 情報を発信し、共有して全ての国々が平等に情報を得られ、同じように発展できるような環境をつくりたい。」(鈴木佐和子さん)「ギリスで優しく接してくれた学生のように誰に対しても優しく接していきたい。」(渡邊陵さん)と、それぞれが自分の言葉で思いを伝えてくれました。

    

今回の貴重な体験で学んだことを、一人一人がこれからに生かしてくれると思います。

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夏体験ボランティア

 7月25日(火)、夏体験ボランティアで作った「うちわ」と「アイロンビーズ」を、3年生の代表生徒が白沢保育所の園児たちに届けてきました。生徒たちが心を込めて作った作品を園児たちも喜んで受け取ってくれました。園児たちがそろって「ありがとうございました。」と言ってくれた時、代表で訪問した生徒たちからも思わず笑みがこぼれていました。感染症の心配もあり、訪問できる施設等は現在も限られていますが、今回のように直接訪問して顔を見ながらふれ合う機会は大変貴重だと感じました。

   

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夏休みの一コマ

 夏休み、生徒たちはそれぞれに目標をもってがんばっています。7月24日(月)の学校の様子です。

〇 部活動;熱い中でも声を出して集中して取り組んでいます。

  

〇 夏体験ボランティア:「うちわ」と「アイロンビーズ」を作りました。

   

〇 数学補充学習:学力向上支援アドバイザーの三津間勝彦先生のアドバイスを受けながら数学の課題を進めました。

 

〇 自習室開放:特設陸上の練習後に自習室で学習している3年生もたくさんいます。

 

充実した夏休みにするためにも、まずは夏休みの前半で生活のリズムを作ってほしいと思います。

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県中体連大会 剣道競技 2日目

 7月23日(日)、福島市のあづま総合体育館で福島県中体連大会の剣道競技が行われました。個人戦に出場する鈴木佐和子さんの試合は午後から行われました。個人戦のみの出場のため、コンディションの管理が非常に難しい中で試合に臨みました。惜しくも2回戦で敗れてしまいましたが、白沢中の真っ直ぐできれいな剣道を最後まで見せてくれました。県大会に一人で出場するという大変厳しい状況の中で本当によく頑張りました。応援していた仲間や後輩たちにも、言葉以上に大切なものをその姿で伝えてくれました。ありがとうございました。

  

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県中体連大会 剣道競技

 7月22日(土)から24日(月)にかけて県内各地で福島県中体連大会が開催されます。本校からはあづま総合体育館で行われる剣道競技に鈴木佐和子さんが出場します。22日(土)はサポートの渡邊悠花さんと林星穂さんと公式練習に臨みました。試合は23日(日)から始まります。また、剣道部は7月17日(月)に群馬県沼田市立白沢中学校体育館で開催された「花心杯白沢剣道大会」に参加し、女子は惜しくも2回戦で準優勝した鹿沼剣友会に敗れてしまいましたが、男子は決勝に進み、群馬県沼田市立白沢中学校Aに敗れはしましたが見事準優勝しました。23日(日)からの鈴木さんの活躍に期待したいと思います。

 

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充実した夏休みにしましょう

 朝から本宮方部女性会の方々が来校し、さわやかなあいさつが飛び交っていました。生活委員会、生徒会本部役員もいつもよりも活気のあるあいさつを交わしています。環境委員会も継続して、朝の水やりを行っています。あたり前のように欠かさず活動している生徒、目立たないですが、きちんと活動しているからこそ、円滑に学校生活が送れていることを実感する時間でした。

 今日の愛校作業の様子です。環境委員会が中心に窓ふきを行っていました。ただ、他の生徒もしっかりと清掃を行っており、感心しました。短い時間ではありましたが、愛を込めてみんなで校舎を磨いていました。

 午後からは、終業式です。まずは表彰披露。野球部が堂々と県大会出場を披露し、渡邊理人さんが県大会への抱負を発表しました。表彰披露を重ねていると、3年生は特に発表が上達していることに気がつきます。夏休み中に県大会を控えているのは、吹奏楽部と野球部です。みんなで応援しましょう。

 終業式では、1年代表石川良輔さん、2年代表松原葉月さん、3年渡邊皓斗さんが今学期を振り返って作文を発表しました。内容は、学年便りに書かれていますので、ごらんください。内容、発表の仕方等、きちんとできており、すばらしい発表でした。

 校長講話では、白沢中学校の2つの点を賞賛していました。1つ目は、「あいさつ」です。外部の方からよく言われるようです。大きすぎず、小さすぎない適度な声量で伝わるあいさつは気持ちがよいものです。表情も重要です。笑顔であいさつができる生徒は多いです。2つ目は、「話を聴く態度」です。おへそを話し手に向けて聴くことができる生徒が多いです。以前講演会をしていただいた、元大阪大学教授の鈴木直様も感心していたそうです。これらのことは、今後も当たり前にできているとよいですね。繰り返しになってしまいますが、「たまにやるすごいことよりも、あたり前のことを毎日できることのほうがすごい」と校長も話していました。また、夏休みは自分自身を振り返る夏にしてほしい、また今日渡された通知表の言葉を読んで、担任の思いも受け取ってほしいとも話していました。当然ながら、全校生うなずきながら、きちんと話を聴いていました。

 最後に、白中祭実行委員長の渡辺悠斗さんより、白中祭テーマとテーマソングの発表を行いました。これから、どう動き出すが楽しみです。

 とにかく1学期、みんな頑張りました。よい夏休みを! 

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本日も活動的な一日でした

1学期も明日を残すのみ。締めくくりとして、1学期の学習や学校生活の反省(学校評価)を全校生で行いました。この反省を2学期までにまとめて、改善できるところは、早急に対応していきたいと思います。

 

 昼休みには、図書室の様子を見にいきました。夢図書館の安達さんがいつも環境整備してくれているので、雰囲気はばっちりです。勉強している生徒、新聞を読んでいる生徒、図鑑を読んでいる生徒とさまざまです。中心のテーブルでは、安達さん達が新聞を切り抜いていました。本宮市関連、SDGS関連など白沢中生に興味関心をもってもらいたい記事をスケッチブックに貼り付けているようです。司書さん達も、わき出る中学生の知的好奇心のために工夫しているんですね。ちなみに、夏休みのために本は図書室から一人10冊まで借りられることになっています。

 

 3年生は、夏休みの高校体験入学の事前打ち合わせをしていました。参加する高校ごとに分かれて、持ち物、交通手段、日程などを再確認していました。当日は、教師は引率しませんので、自己管理することが重要です。高校は、自分が行くのであって、行かされるのではないということを自覚してほしいですね。

 

 2年生は、職場体験学習についての話をしていました。体験する職場は全員確定しました。職場ごとに集まり、リーダーを決め、今後の予定を確認しました。夏休み中に、学年教師で事前打ち合わせをし、準備をすすめていきます。休み明けには、リーダーが電話をかけて、打合せをするようです。中学生にとって電話をかけて、受け答えをする体験も大事ですね。

 明日は終業式です。1年生は初の通知表です。わくわくしていることだと思います。

 

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夏休みまでラストスパート

 3連休明けの今日も、朝から気温が30℃にせまる勢いでした。午前中の教室内は更に上昇です。本日も節電を意識しながら、エアコンを使用して授業をしました。夏休みまであと数日。最後まで授業に集中する環境を整えていきたいと思います。

 さて、登校日が今日を含めて3日間ということで、昼休みに、環境委員会が中心になって活動する1学期最後の環境整備、通称「愛校作業」の打合せを行っていました。普段の10分間清掃では、細かい部分の清掃ができていないのが現状です。特に窓。今回環境委員会としては、窓をは重点的に清掃したいようです。できるだけ効率的にきっちりと活動するために、入念に打合せを行っていました。

 

 そして、昼に別の教室に足を運ぶと、白中祭実行委員会を行っていました。内容を聞いてみると、「テーマアンケート集計」でした。学年ごとに話し合いを行い、よりよいテーマを選定していました。あさっての終業式までに確定させて発表する段取りのようです。大忙しですが、なんだか楽しそうに活動していて、いい感じでした。

 

 やはり、学期末は忙しいですね。

 最後に本日は、教育公務員弘済会の方が来校し、教育振興事業の一環として、寄付をいただきました。よりよい教育活動のために、活用して生徒達に還元したいと思います。

 

 退勤間際、机上に生徒会だよりがあったことを思い出しました。最近、手書きの文書が珍しくなりました。一生懸命手書きで書いてあると、読みたくなります。お手紙もそうですね。メールより、手書きのほうが、いただくと心に響くのは、自分だけでしょうか。

 

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民報杯県北予選大会

 7月16日(日)、民報杯の県北予選大会の準決勝・決勝が行われました。ここまで勝ち上がってきた本校のAチームは安達中学校で、Bチームは醸芳中学校で試合に臨みました。両チームとも準決勝を勝ち上がり、決勝に進出しました。Aチームは決勝で安達中学校に勝ち、見事優勝しました。2年生で編成したBチームは惜しくも決勝で大鳥・西根中学校の合同チームに敗れてしまいましたが、終盤まで接戦を繰り広げる素晴らしい活躍でした。

 出場した選手、控えの選手、保護者が一つになって応援する姿に、改めて白沢中の素晴らしさを実感しました。選手たちを鼓舞する応援の「あげあげハイハイ」も素晴らしかったです。応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。試合後、満面の笑みを浮かべながら顧問の平先生を胴上げする選手たちの姿がとても印象的でした。

     

      

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明日から3連休ですね

 本日3学年では、福祉体験学習の事前オリエンテーションを行いました。本宮市社会福祉協議会方が来校し、福祉について話をしてくれました。バリアフリーとは?、ユニバーサルデザインとは?、などよく耳にはする言葉でありますが、実は良く理解していない部分があると思います。一人ひとりの違いを認め、お互いに助け合い、支え合うことで地域全体がより安心して暮らせるようになるのが一番です。社会の一員として、何ができるか、そしてどう生きていくか考える必要はありますね。実際の体験は、夏休み明けに行う予定です。

 また、2学年では、国語の時間に短歌の鑑賞の授業をしているようです。廊下を歩いて掲示してある短歌を読むと、美しい感性をしている生徒が多いな、と感じます。感じたこと、考えたことを文字で表現することは難しいですが、考えて悩んで作品を仕上げると達成感もあると思います。

 最後に熱中症対策として、体育館用の大型扇風機が届きました。授業はもちろん夏の部活動で大活躍してくれそうです。上手に利用して、夏でも快適な集会ができ、動いて体力強化もできる環境にしたいです。

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キャリア講演会

   本日は、2学年でハローワーク二本松就職支援ナビゲーターの齊藤様を講師としてお招きし、「キャリア講演会」を行いました。「どうして働くのか」「会社が求める人材とは」「仕事をするときに大切な力とは」など、盛りだくさんの内容を中学生にわかりやすく説明していただきました。あいさつをする、約束を守る、返事をするなど、当たり前のことを無意識にできることが強いということも再確認できたと思います。おそらく、親や教師にも言われていることではありますが、違った立場の方から言われると、スムーズに言葉が入ることがあります。こういった点では非常に、夏休み明けに職場体験学習を予定している2年生にとって、ためになる講話でした。今日の講話を心にとめて、体験学習に臨ませていきたいと考えています。

   

   夏の高校野球選手権大会が始まっています。今年は、本校卒業生の石川蓮也さんが選手宣誓を行いました。宣誓した言葉の一つ一つに思いがあり、感動した方もいたと思います。言葉の力は偉大ですね。

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自分の視野を広げる一日でした

  本日は、1年生でいつも中学校の図書室の管理をしていただいている、しらさわ夢図書館の安達さんに来校していただきまして、ブックトークを行いました。今回のテーマは、「~生き方~友達とのつながり」ということで、6冊の本を紹介していただきました。ブックトークを聞いていると、「読みたい!」と思えてくるので不思議です。ネタバレしないように、そしてわかりやすく内容をつたえることができる安達さんのすばらしさも感じました。いつも思うのですが、魅力的な本はたくさんあるのに、見逃していることが本当に多いです。さっそく、本を借りようとしている生徒もいて、すばらしい機会だったと思います。本は新たな発見をもたらせてくれますね。

 午後の時間は、高校説明会がありました。気温が高いこともあり、2年生は、教室に映像を配信して聞き、3年生は、会議室で聞きました。高校の校長先生の話を聴いて、高校でどのようなことを学習するのかを知ることができたと思います。夏季休業中は、高校での体験入学に参加し、新たなことを知り、さらにイメージを膨らませてほしいと思います。

 放課後は、白中祭で披露するよさこいの練習です。いつも動画配信でお世話になっているFMもっとCOMの伊藤さん、松本さん、徳重さんに指導者として来校していただき、よさこいの指導を受けました。気温、湿気も吹き飛ばすような熱いご指導をしていただきました。あいさつに始まり、あいさつに終わる、礼儀を重んじるのがよさこいです。北海道で始まったよさこいの歴史、振り付けの意味まで教えていただきました。生徒たち一人ひとり、一生懸命に学び、最後まで笑顔が絶えない練習でした。声を出すと気持ちが上がる。女子生徒も男子生徒に負けずにおおきな声を出して楽しく練習をしている姿がありました。苦手だと感じていることでも、挑戦してみると新たな感情が生まれ、刺激になります。この気持ちを忘れないで今後も個人で練習を続けていきたいと思います。

 最後に4組ファームより。太陽の光と雨をたくさん浴びて、すくすく育っています。トマトもたくさんな実っています。愛情が伝わっているのでしょう。そして、カラス対策のゴジラ?がしっかりとたくさんのスイカを見守っています。

さて、何個のスイカが写っているでしょう?

正解は・・・5個です。

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日々成長できるように

 本日は、朝会(全校集会)を行いました。内容は、中体連大会の表彰披露と環境委員会によるKKKコンテストの結果発表を行いました。

 本校では、表彰披露をステージ上で行い、必ず一言、大会に出場しての反省や今後の取り組み方について発表する機会を設けています。全校生の前で考えを述べるというのは、経験してみないとわかりません。誰かに考えを伝えるといった表現力の育成にもつなげている活動です。毎回、一人ひとりしっかりと言葉を選んで発表できています。

 KKKコンテストでは、1年1組が「すばらしい環境で賞」を受賞しました。1年1組は、教室の隅々まで清掃が行き届いており、季節に合う掲示物がされており、ロッカーや清掃用具入れもきちんと整理整頓されていました。コンテストに対する向き合い方が違いました。やるならベストを尽くす、とても良いことです。

 子供は、環境に適応するのが早いといわれています。整理されたきれいな環境にも、雑然とした環境にもすぐに慣れます。環境が人を変えることが多々ありますので、みんなで過ごしやすい環境を整えていってほしいです。最後に講評として、環境委員長の渡邊理人さんが全学級の良かった点、改善点を発表しました。なかなか鋭い視点で審査してくれました。すばらしい委員会の取り組みだと思います。

 

 3学年では、性教育講話を行いました。県生活環境部生活環境総務室男女共生課の夏目利江子様を講師にお招きし、「多様な性について」という演題で話していただきました。講話いただいた内容すべてにおいて、自分自身の考え方や振る舞い方、行動について考えさせられる内容でした。LGBTへの考え方についても、社会全体が、まだまだ知識や理解が足りないのが現状です。講話の中で、「世の中には、いろいろな人がいる、それが世界である。知識をつけて知恵を共感してほしい。」「信頼が人間社会の宝物である。」「安心、安全、自由がないと学校生活は楽しくない、あなたは自分の気持ちを大切にしていい。」など大切な言葉をたくさん教えていただきました。紹介しきれないぐらい内容が濃く、「性教育」=「生きるための心の教育」なのだと奥深さを感じることができました。

 生徒達の普段の学校生活の様子を見ていると、多様なことについて多角的な視点でとらえることができているなと感じます。どちらかというと、我々大人のほうが、今までの経験から物事を判断してしまい、少数の考えをないものにし、無意識のうちに一方的な考えを押しつけてしまっていることがあります。つまり、子供と共に、我々大人も言動を見直し、日々考え方やとらえ方をアップデートしていかなくてはならないと感じています。

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たくさんの来校ありがとうございました

 本日の授業参観におきまして、たくさんの保護者の皆様に来校していただきましてありがとうございました。生徒・教職員共に、ほどよい緊張感のもと、普段どおりの教育活動をお見せすることができたと思います。ご家庭での顔・学校生活での顔を使い分けてバランスを保っているのが中学生です。厳しすぎず、甘やかしすぎず、良い塩梅で見守り後押しする。そのスタンスで学校と家庭の両輪で、子供たちを大きく成長させていきたいと考えています。

 授業参観後の学年懇談会にもたくさんのご参加ありがとうございました。生活にいて、学習について、そして夏季休業の過ごし方の話が中心でした。どうしてもお願いばかりになってしまいがちです。さまざまな考え方はありますが、私たちの願いは、一つ。バランスのとれた健やかな成長だと思います。

 残りの1学期も充実させていきたいと思います。

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英国から本宮市に到着

 7月7日(金)、「もとみや英国訪問団 」の一行が本宮市に帰ってきました。到着が夜ということもあり、やや疲れた表情ではありましたが、全員(本校からは林星穂さん、柴原侑希さん、石橋快斗さん、鈴木佐和子さん、渡邊陵さん)元気に帰ってきました。有意義な時間を過ごし、大いに見聞を広げることができたようです。特にイギリスの学生との交流が強く印象に残ったようで、交流した内容や学生たちの優しさに感動したことを話してくれました。また、一緒に参加した仲間との絆も深めることができたようです。ネットで調べれば何でも検索でき、AIが様々な情報を教えてくれる時代ではありますが、実際に自分の目で見て、聞いて、感じたことはネット上では得ることのできない貴重な体験になったと思います。日曜には授業参観が行われます。1日ゆっくり休んで、元気に登校してほしいと思います。

 

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暑さに負けるな白中生!

 本日は、午前中から教室は30℃越えです。節電しながらも、エアコンを効率的に稼働して学習活動をしています。まだ、梅雨明けしていないのにこの気温。これから夏本番ですので、よく食べよく寝て体力を強化していかなくてはいけませんね。ただこれからの数ヶ月、糖分の取り過ぎには注意です!

 今週一週間、中央委員会では、白い羽根募金活動を実施しました。朝の時間に学級委員長が呼びかけて募金運動を行っていました。集まった資金は、地区の青少年赤十字指導者協議会と学校で活用しています。 活用例として、災害を受けた国内外への援助、環境美化、校内JRC活動のための事務費としても活用します。生徒たちの善意の活動で集まったお金を1円も無駄にしないように、しっかりと議論して大切に使ってほしいです。生徒のみなさん、ご協力ありがとうございました。

 

最後に・・

4組ファームのカラス対策として、作成しました。何かわかりますか?

「カラス」です!みんなで作物を守っていきたいです。

 作物も暑さに負けるな!

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