2024年2月の記事一覧
突然の対応ありがとうございました。
感染症の流行の兆しがでてきました。今日は、突然の一斉下校による各家庭の対応、大変ありがとうございました。これ以上の感染拡大を防ぐための対応ですので、ご理解をいただければと思います。近隣の学校でも同じような対応をしているところもあるようです。明日からの休みで、感染が収束に向かうことを願うばかりです。引き続き、ご家庭でケアしていただき、もしも発熱等の症状が出た場合は、無理をさせない対応をよろしくお願いいたします。
今日は、「標準学力検査(NRT)」を行いました。マークシートの問題ですので、マークしやすい鉛筆を準備し、きちんと対応している生徒が多くいました。3月中には、結果が届きますので、結果を踏まえて今後の学習計画の参考にしていきたいと思います。
「リフレーミング」という言葉を知っていますか?教育関係の仕事に就いている人や職場で上の立場の役割を担っている方はよく耳にする言葉だと思います。保健室前の掲示板に矢吹養護教諭が「リフレーミング特集」の掲示を作ってくれました。保健室前の掲示は、生徒に注目してほしいという願いもあり工夫を凝らして、必ずといってよいほど読むだけでなく、ひっくりがえしたり、回したり振ったりする仕掛けがあります。今回は、手にとって裏を確かめるカードタイプです。リフレーミングとは、状況や見方を変えるという意味合いがあります。たとえば、学校でよくあるのは、「ふざけている」です。その人の状況の見方を変えると「陽気だな、ムードメーカーだな」という見方ができます。不思議なもので、言葉のチョイスの仕方で、モチベーションが上がったり、人間関係が円滑になったりします。物事は円滑にいってほしいと誰しもが望んでいるはず。だけど、ちょっとした言い方で角が立ってしまい、前に進まないことはありますよね。人を相手にしている仕事であれば、尚更です。あらためて、リフレーミングをして自分の言動を見直してみたいと思います。
たとえば・・・
リフレーミングすると・・・
言葉って大事です。
さて、一斉下校の都合で残念ですが本日予定していた豆まきと専門委員会は、来週に延期といたします。
月曜日から、また雪がちらつく天気になりそうです。焦らず登校させていただければと思います。
保健だよりNo11(12月号)をアップしました。