白沢中ニュース

2023年10月の記事一覧

生活にいきる勉強をしています

 今日は、1年生の書道の授業、2年生の柔道の授業をしていました。書道の授業では、道具の置き方から始まり、足の付き方、左手の付き方など姿勢からの指導でした。その後に筆の持ち方や使い方など確認し、実際に墨をつけて書いていました。全員美しい姿勢で書に向き合っており、佐藤教諭は、心技体という言葉も交えながら語りかけ、生徒達は心地よい緊張感の中で筆を動かしていました。美しい字を書く人は、確かに姿勢も良いのは間違いないようですね。どんな作品ができるのか楽しみです。

 柔道では、受け身の練習に時間をかけていました。畳からは心地のよい音が響いており、全員受け身の練習を行っていました。生徒達は、一生懸命に丸山内教諭の動きを見て、学んでいました。運動をしていて、転んでしまうときは必ずあります。そんなとき、とっさに受け身がとれるとケガ防止にもなります。スポーツをする上で、けがをしない動きを身につけることは、一番始めに指導することです。大変勉強になる授業です。

 放課後の準備の時間は、2年生の合唱リハーサルと、委員会のリハーサルです。時間の無い中での準備。効率的にこなしていきたいところではありますが、トラブルはつきものです。それもすべて生徒達の勉強です。

とにかく3年生が中心となって、楽しく活動できているようです。あと数日、しっかりとやりきらせたいです。

秋満載です。盆栽仕立ての柿、姫りんご、馬ブドウ、そして綿です。

季節を感じられる玄関です。忙しい日々でも季節を感じて生活できますように。

明日もよい天気になるといいですね。

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今日から本格的に準備です

 本日も晴天で何よりです。

 さて、今日から白中祭の準備が本格的にスタートです。今日のメインは、3年生の合唱リハーサルと、有志発表の

オーディションです。合唱リハーサルでは、初めて各学級の仕上がり状況を確認します。刺激を受けて、ここからの数日間で、一気に気持ちが整い上達していくのがクラス合唱です。どこまでいくのか楽しみでなりません。

 2年生も上達してきました。雰囲気もGOOD.

 全校生で歌いますよ!

 テーマアートは、関係者以外入れないで作業です。

 さて、今日のオーディションでどのような結果が出たのでしょうか。

 授業の一コマの紹介です。本日、本校に数学の支援として月曜日に勤務している三津間アドバイザーの授業を2年1組で行いました。多角形の内角の和を求める活動を行いました。生徒たちが図形の確度を考えるのは、小学校以来。三角形の内角の和が180°であることを利用して、多角形の内角の和を考えていました。説明できそうでできない、わかっているようでわかっていない、ということが確認できた授業となりました。じっくり考える時間があったため、記憶に残る時間になったと思います。

 スマホやタブレットで検索し、簡単に答えがでてしまうとわかった気持ちになりますが、定着していないことが非常に多いです。現に、さっきスマホで読んだニュース、正直もう忘れてます。記憶に残すためには、自分の頭でじっくり考える、それが大切ですね。

 明日も準備に走り回る午後になると思います。ただ、午前中の授業をおろそかにせずに集中させて、午後の時間に向かわせたいと思います。

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「ふくしまゼロカーボンへの挑戦」表彰式

   10月14日(土)、郡山市のビューホテルで「ふくしまゼロカーボンへの挑戦」表彰式が行われました。授業で行った環境問題や熱中症対策、緑のカーテンや畑・花壇作り、節電・省エネ対策などが評価され、県の優秀賞に選ばれました。表彰式には、代表で3年生の柴原さんと林さんが参加しました。表彰式の後にはポスターセッションが行われ、内堀知事や大沼県教育長からの質問に2人が丁寧に答えてくれました。畑(4組ファーム)で作った作物や花壇の花などについて聞かれ、作物や花の種類などを写真や実物を提示しながら丁寧に説明してくれました。参加した2人は、温室効果ガスを削減するために自分たちができる身近な取り組みを、学校、家庭、地域へとその輪を少しずつでも広げていくことが大切だと感じたようです。

    

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今日も全力で走り抜けました

 本日は、令和元年に甚大な被害を及ぼした東日本台風あった10月13日です。学校でも半旗を掲げ、被害にあった方々へ祈りをささげました。当たり前に生活ができていることに感謝をしなければならないと改めて実感しております。

 さて、昨日の第77回福島県下小中学校音楽祭(白河コミネス)で、吹奏楽部が見事金賞を受賞しました。本当におめでとうございます。吉村部長も「笑顔でやりきりました」と話していた通り、すばらしい演奏だったと感想を聞くことができました。地区予選の壮行会演奏と直前の演奏の違いがすぐにわかるほど短期間の間に成長があったのだと思います。遠藤教諭の継続した指導、そしてプロ演奏者からのアドバイスを受けて、それを実践してきた努力が一つの結果として表れたのだと思います。本当におめでとうございます。白中祭での演奏も非常に楽しみです。

 今日3年生は、第4回実力テストでした。当然ながら、向き合う姿勢は本気モード。今日必ず自己採点して、間違ったポイントを理解できるようにと、担任から助言がありました。この機会を大切にして、次へのステップにしてほしいと思います。

 また今週には、すばらしいニュースがありましたね。棋士の藤井聡太さんが八冠達成です。まだ21歳であの落ち着きと思慮深さは、学ぶところがたくさんあります。若い力で、どんどん明るいニュースでいっぱいにしてほしいですね。

メランポジウム(人権擁護員の方々にいただいたもの)、ブルーサルビアも元気に咲いています。

 来週は、白中祭の準備週間です。主体的に活動できるように前向きに声をかけていきたいです。

 

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県下小・中学校音楽祭(日本学校合奏コンクール福島県大会)審査員講評追記

 10月12日(木)、白河文化交流館コミネスで県下小・中学校音楽祭(日本学校合奏コンクール福島県大会)が行われました。早朝から学校で練習を行い、その後会場に向かいました。本校は6番目に演奏を行いました。朝の練習でも全体が一つになったハーモニーが素晴らしいと感じていましたが、音響設備の整ったホールではさらにそれが強調され、バランスのとれた見事なハーモニーを奏でました。演奏を聴いていた他校の音楽の先生方からも「素晴らしい演奏ですね」「見事ですね」「来年は自分の学校で漆黒のルピナスを演奏したい」という言葉を聞くことができました。ご協力、ご支援をいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

    

 審査の結果、見事金賞を受賞しました。吹奏楽部の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。

 審査員の方からの講評です。「ニュアンス豊かな立派な演奏だと思います。各ソロも好演でした。」「打楽器は管楽器とのバランスがよくとれていました。太鼓系のチューニング、音色もちょうどよく、とてもバランスが良かったです。個々がしっかり演奏していて、全体的にまとまりのある安定感のある演奏でとても良かったです。」「出だしから迫力のあるサウンドでとても印象に残る演奏でした。一つ一つの楽器の音色が美しくアンサンブルもレベルの高い表現となっていました。」「小編成でありながら、一人一人が質の高い音を出して、結果的に響きの豊かなアンサンブルになっていると感じました。個の能力を示すのに良い選曲だと思いました。特に木管はとても伸びのある響きを作っていました。」「各ソロともすばらしい!ゆっくりなテンポの時のサウンド・音楽の作り方がとてもよかったです。全体的に少人数と思えないダイナミックな演奏でした。」「曲の構成を良く理解し、強弱の変化を表現に生かしていて曲に対する思いが伝わってきます。とてもよい演奏でした。」

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