2018年1月の記事一覧
学校給食週間②
25日(木) 今日の給食は、ごはん 打ち豆汁 豚肉の西京焼き ほうれん草の中華あえ 牛乳 です
<県内産食材たっぷり給食>
今日の給食は、地元産を含む福島県産の食材をたっぷり取り入れました。
地元産の食材は、米、人参、大根、白菜です。福島県産の食材は、牛乳、ほうれん草、もやしです。給食では、しらさわ直売所を積極的に活用し、地元の新鮮でおいしい食材を使っています。
生徒は珍しい打豆の味噌汁に多少戸惑っていたようですが、おいしくいただきました。
「夢の教室」②
2年生は中学校生活も残り一年あまり、自分の夢の実現のために何を成すべきかを考えるよう機会になりました。学校でもしっかりサポートしていきたいと考えています。
「夢の教室」①
22日は元プロレスラーの垣原賢人さんが2年1組で授業をしていただきました。
体育館では、自己紹介後、担任の先生を相手に得意技であった「サソリ固め」を見せていただき、その後チームワークゲームを行いました。
教室に場所を移し、垣原さんの中学生の頃のお話や夢をもったきっかけ、そしてこれからの夢のお話があり、生徒は真剣にしっかりと話を聞くことができました。聞いたお話をこれからの学校生活や将来に生かしていけるようにしてほしいと思います。
学校給食週間①
1月24日から30日までの一週間は、全国学校給食週間です。日本の学校給食は、明治22年にまずしい家庭の子どもたちのために無料で給食を出したことから始まりました。その後、戦争で学校給食を中止することになりましたが、昭和21年の12月24日、戦後初の学校給食が作られ、記念日となりました。冬休みとの関係で、その1ヶ月後の1月24日からの1週間が学校給食週間となっています。
昇降口には、栄養技師の先生が作った掲示物が貼られています。生徒の皆さんには、よく読んでほしいと思います。
今日の給食は、紫黒ごはん こづゆ にしんとまんじゅうの天ぷら いかにんじん 牛乳 です。
<会津地方の郷土料理>
会津地方の郷土料理を取り入れました。
◎ こづゆ・・・帆立の貝柱を出し汁に戻し、ほぐした貝柱に豆麩、里芋、人参、しらたきなどを加え、酒、醤油で味を調えます。江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそうとして広まり、現在は正月や祝い時などに作られています。
◎ にしんとまんじゅうの天ぷら・・・会津地方で普段から食べられている家庭料理です。特にまんじゅうの天ぷらは、お彼岸やお盆などに欠かせない料理です。仏壇に供えて固くなったまんじゅうを「もったいない」ので天ぷらにしておいしく食べるための知恵から生まれたものです。
◎ いかにんじん・・・いかにんじんは、福島県の北部の郷土料理ですが、県内ほぼ全域で食べられています。材料は、近年は松前漬けの影響を受け、昆布や数の子を入れる場合もありますが、伝統的には、するめと人参だけで作ります。お正月には欠かせない料理です。
心肺蘇生法講習会の実施
11日、保健体育の授業の一環として、2年生を対象に心肺蘇生法講習会を行いました。今年もNPO法人 福島ACLS協会から6名の方々においでいただき、心肺蘇生の方法やAEDの使い方について指導をいただきました。一人一人が同時に練習できるように準備をいただいたので、1時間のないようでしたが、充実した活動となりました。みんな真剣な表情で、意欲的な取組ができました。自宅でも練習し、家族にも教えるように指導されていましたので、家庭でも何かの機会に取り組んでいただければと思います。
事務室だより(手のひらを太陽にNo7)、白中ウィークリーNEWS23号をアップしました。