2017年7月の記事一覧
県中体連総体~組合せ決まる~
県中体連総合体育大会ですが,7月22日(金)~24日(日)の3日間(卓球は7月23日(日)~25日(火)),県内の各会場で行われます。本校からは,男女ハンドボール部,男女柔道部(団体,個人),男子卓球部(団体)女子バドミントン部(個人)が出場します。
■ハンドボール部(石川町総合体育館)
【男子】
○1回戦:対 泉中〈22日〉
○2回戦:対 郡山四中と川俣中の勝者〈23日〉
○準決勝・決勝:対戦相手未定〈24日〉
【女子】
○2回戦:対 中央台北中と川俣中の勝者〈23日〉
○準決勝・決勝:対戦相手未定〈24日〉
■柔道部(白河中央体育館)
【団体】〈23日〉
○予選 :須賀川二中,石川中,小名浜二中とのリーグ戦
○決勝T:4ブロック上位2チームのトーナメント
【渡邉陽大(55㎏級)】〈24日;以下同じ〉
○2回戦:対 吉田(安積中)と小板橋(猪苗代中)の勝者
【菊地諒二(60㎏級)】
○2回戦:対 渡部(坂下中)と大竹(小野中)の勝者
【小山勝太(66㎏級)】
○1回戦:対 五十嵐(新鶴中)○2回戦:対 横田(江名中)
【鈴木健太(73㎏級)】
○1回戦:対 小柳(郡山六中)○2回戦:対 佐藤(醸芳中)
【今井丈司(81㎏級)】
○1回戦:対 星(荒海中)○2回戦:対 加藤(須賀川二中)
【斎藤翼(81㎏級)】
○2回戦:対 中島(猪苗代中)と西浦(郡山六中)の勝者
【下垣瑠夏】
○1回戦:対 山田(守山中)○2回戦:対 添田(西郷二中)
■卓球部(押切川公園体育館)
【団体】
○予選:中島中、舘岩中、郡山四中とのリーグ戦〈24日〉
○決勝T:4ブロック上位2チームのトーナメント〈25日〉
■バドミントン部(須賀川アリーナ)
【國分愛里紗】
○1回戦:対 國分(郡山二中)○2回戦:対 杉山(猪苗代中)
吹奏楽県北支部大会,健闘を祈ります
〈3年生〉
齋藤杏海(パーカッション),斎藤ゆず香(アルトサックス),堀井綾乃(ユーフォニアム),
野内沙弥香(フルート),鈴木玲奈(クラリネット),木本小百合(バスクラリネット),
佐藤叶佳(バリトンサックス),清水未咲(トランペット),髙野楓(トロンボーン)
〈2年生〉
伊藤詩織(ホルン),野澤月乃(テナーサックス),堀井南那(フルート),
佐藤三希(チューバ),松本花(クラリネット)
〈1年生〉
阿部彩花(パーカッション),清水桜花(ホルン),長森睦美(パーカッション),
遠藤和音(パーカッション),野内香菜(パーカッション),伊藤万結(パーカッション),
佐藤祐佳(パーカッション),鈴木芽衣(パーカッション)
いよいよ実践の時です~職場体験学習~
昨年は職業観を養いたいというねらいで6名の職業人に来校していただき、「職業人に聞く会」を実施しました。全体会で職業全般に関するパネルディスカッションを行い、分科会でその専門性に迫りました。今年は実際に職場で仕事を体験させていただき、将来の進路選択につなげさせたいと思います。
今週、お世話になる事業所が決定しました。そして、担当の先生方が事業所を訪れて、事前の打ち合わせをしてきました。来週はそれに基づく事前指導をすることにより、生徒も活動内容を具体的に把握して意識を高め、13日と14日の2日間、強い責任感をもって取り組ませたいと思います。
「仕事」に従事するプロの姿・プロの素晴らしさを学んできてほしいと思います。さまざまな職種があります。それぞれの仕事ならではの喜びや難しさ、厳しさがあります。事業所からすれば、中学生に体験活動をさせることは、仕事の妨げになる面も出てきます。そのような、職場で貴重な体験をさせていただくことに感謝の気持ちを忘れずに臨ませたいと思います。与えられたことをするだけではなく、自ら仕事を探すくらいの積極的な姿勢で活動してほしいと思います。
やむを得ず欠勤するときは、朝7時30分までに学校に連絡してください。また、何らかのトラブルに巻き込まれたときも必ず学校へ連絡してください。事業所でも心配しますので、連絡を密にとる必要があります。前任校でも交通事故に巻き込まれた、自転車がパンクして遅れた等のトラブルがありました。一人で困って右往左往するのではなく、学校を通して事業所に連絡をしますので、そのような場合は必ず学校に連絡してください。
今までの経験では、大部分の生徒が生き生きと活動していました。商店でお客様に商品の良さを伝え、販売する姿。黙々と郵便物を仕分けする姿。保育園や幼稚園で園児と楽しそうに接する姿。グラスや皿をぴかぴかに磨く姿…。生徒の一生懸命な姿に感動すると共に、事業所の皆様からお褒めの言葉をいただきました。しかし、中には残念な「声」もありました。挨拶に元気がない、仕事に積極性がない、着こなしがだらしない、もう明日から来なくても良い…。
プロの現場で「仕事」の喜び、厳しさ等を体験し、やり遂げた・貢献できたという満足感や達成感を得られる2日間にさせたいと思います。ご家庭でもご支援、よろしくお願いします。
PTAソフト、バレーチーム練習始まる
全校集会(7月3日)の校長講話から
全校集会(7月3日)の校長講話を紹介します。
今日は,皆さんを褒めたいと,思います。
何のことで,褒められると思いますか?
では,次にある詩(poem)を読んでから,その話をします。
「はきものをそろえる」
藤本 幸邦 作
はきものを そろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまって そろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の 人の心も そろうでしょう
皆さんを,褒めたい点は,「下足箱にシューズが,そろえられている」ことです。
私が紹介した詩は,仏教の禅宗の住職の藤本幸邦さんという方が,「はきものをそろえる」ことの大切さを,子どもにも分かるように作ったものです。
靴をそろえることについて,2点,その効果がいわれています。
1つ目は,「自分の足元がみられる」ということです。自分に与えられた仕事や,使命を理解し,そのために努力できる。世の中で,成功者と呼ばれる人は,そのような人です。
2つ目は,そろえること自体が大切,ということです。この世の中は,2つのものがバランスを整えることで成り立っています。我々の体をみても,左右2本の足で歩くことができます。手,目,耳も2つです。上と下,横と縦,昼と夜など。2つのバランスをそろえること,整えることが大切なのです。
我が一中の昇降口の下足箱に関しては,一人一人が靴のかかとをそろえることで,一中生377人全員の靴がそろい・・それは,整理整頓された,美しさとなって表現されます。
これも,one for all,All for oneです。
是非,学校以外でも,・・・自宅の玄関で,自分の靴を脱いだとき,そろえる。また,家族誰かの,靴が乱れていたら,気がついたらそろえる。そうすることで,家族の絆が,深まると思います。
以前,私が,中体連に参加したとき,ある学校の,部員達が,体育館のトイレで用を足した後,誰に指示されることもなく,トイレのスリッパを全てそろえているのを見ました。その部員のいる部活動,学校が,どのようなものだったかは,皆さんは想像できますね・・・話す必要はないと思います。
最後に,もう一度,先程の詩を読んで,私の話を終わります。