本宮一中ニュース(H29年度~)

本宮一中の日々

平成10年度卒業生一同様よりご寄付を頂きました。

 本日、平成10年度の卒業生を代表して渡邉俊一様、國分稔也様がお出でになり、本校にご寄付をされました。

1月2日に年直しの同級会を開き、約70人が集まったそうです。その際にご寄付を募り、本日お出でいただきました。

子どもたちの教育活動に資するよう有効に活用させていただきます。

ありがとうございました。

渡邉俊一様(中央)と國分稔也様(左)

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第三学期始業式

明けましておめでとうございます。2024年、令和6年となりました。
 1月1日の午後に石川県能登地方を震源とする大きな地震が発生しました。また、2日には羽田空港での飛行機事故が起こりました。正月初めからの立て続きの大変な事故に胸が痛い思いがします。
 亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、そのご家族や被害を受けた方々にお見舞い申し上げます。

校長式辞

 

1年代表生徒発表

 

2年代表生徒発表

 

 

 

 

 

 

3年代表生徒発表

 

始業式に臨む生徒たち

 

 13年前、東日本大震災で本県も大変な被害を受けました。いままだその復興の最中であり、その未来は大きく皆さんに係っているものとも言えます。
 あらためて、日々のあたりまえの生活の有り難みと、そのために何をすべきか、その大切さを考えたいと思います。

 本校において、冬休みの間、大きな事故等もなく新年を迎えることができたことは良かったと思います。
 3学期の授業日は、51日、3年生は45日です。この短い期間に、やることはたくさんあります。
 特に3年生は中学校の最後のまとめと、進路決定というとても大きな時期でもあります。でも、この大きな決定には、全力で挑戦してほしいと思います。1・2生は、新しい学年へのステップになるよう精一杯、学習に励んでほしいと思います。短い3学期ですが、悔いの残らないよう、一日一日を大切にして悔いの残らないようにしてほしいと思います。

 何事にも本気で取り組み、活気のある、そしてあいさつや感動で響きあう学校になるよう、がんばってほしいと思います。

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85日間の2学期が終了しました。

 本日、無事2学期終業式を迎えることができました。85日間という最も長い学期でしたが、振り返るとあっという間の日々でした。職場体験、国際理解教育、高校説明会、新人戦、学年別の球技大会、4年ぶりの山車運行が開催された研学祭などなど・・・思い起こせばどれも充実した学校行事であり、生徒皆さんの活躍を存分に見ることができた2学期でした。特に山車運行では、学校運営協議会や学年委員の皆様に、製作や当日の交通整理等をお手伝い頂き、無事市内運行を開催できたことは生徒の皆さんの心に強く残ったことと思われます。生徒の皆さんの頑張りの裏には必ず保護者、地域の皆様の支えがあります。来年もどうか、本宮一中の生徒のために、様々なお力添えを頂きますようお願いいたします。

終業式の生徒の様子表彰披露 

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福島県総合計画 出前講座

 本日6校時、体育館にて「福島県総合計画 出前講座」を全校生徒を対象に実施しました。講話の中では福島県の特色(本宮市にも触れて頂きました)や復興に向けての歩み、現在抱える課題やその解決策など福島県に関わる様々な現状について詳しく説明して頂きました。その中で出されたキーワードが「やさしさ すこやかさ おいしさ」という3つの言葉。これは福島県の10年後の未来を見据えて意識していく言葉で、寛容さや健全さ、魅力や強みなどを意味するとのことでした。福島県の明るい未来を、生徒の皆さんにぜひ担ってもらいたいと感じました。

 

  

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芸術鑑賞教室~萬狂言<能楽公演>~

 本日、文化庁の学校巡回公演事業で能楽公演として萬狂言にお出でいただき、公演していただきました。

 能が古典的題材(貴族社会)を取り上げ幽玄美の歌舞・悲劇であるのに対して、

狂言は庶民の日常的な出来事を、対話を中心とした「笑い」のせりふ劇だそうです。
 言葉やしぐさによってすべてを表現します。

代表生徒も参加


 現在、能と合わせてユネスコの「無形文化遺産」に登録され、その価値が、国内外を問わず広く認められています。

 狂言「附子(ぶす)」の様子日本の伝統芸能であり、質の高い文化芸術を鑑賞・体験できることはとっても貴重なことだと思います。

 生徒たちはみな、日本の伝統芸能をじっくり楽しみました。

 

 

 

人間のおかしさは、はるか昔から変わっていないんだなということを肌で実感させられました。

 

 

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