本宮一中の日々
同窓会入会式
昨日、同窓会会長の平 義則 様をお迎えして卒業生の同窓会入会式が行われました。
市内はもとより、県内外にいる多くの同窓生の皆さんのお陰で、私たちは安心して学校生活を送ることができます。本校を卒業してから多くの時が流れても本宮一中の同窓生というだけで、懐かしく、またうれしくて、話が弾むものです。さらに、同窓生は親しみやすいだけでなく、頼れる存在でもあります。
本宮第一中学校の同窓生の一員として、多くの先輩の皆さんや、後に続く後輩たち、そして何よりも同期の仲間との絆を深めてほしいと思います。
生徒総会 ~オンラインによる実施~
本日6校時に生徒総会が行われました。今回は新型コロナウイルス感染防止対策のため、本校初のオンライン(zoom)による総会の実施となりました。さらにクラスルームというアプリを用いて総会要項も一人一台タブレットで生徒各自が見る形式を取り、ICTをふんだんに活用した生徒総会となりました。生徒会本部や各委員会委員長、議長団の運営も素晴らしく、スムーズな会の運営ができたことはもちろん、各クラスで聞いていた生徒の皆さんも、真剣に総会の内容を聞いていました。生徒総会では生徒一人一人の参加意識が大切です。自分たちがこの本宮一中生徒会の一員であることを常に意識しながら、より良い学校生活を送ることができるよう協力して欲しいと思います。
ご寄付をいただきました。(平成9年度卒業生一同様より)
本日、本校の平成9年度卒業生一同様より歳直し記念のご寄付をいただきました。
菊田広嗣 様、二瓶 幸 様、佐川隆司 様の3名が平成9年度卒業生代表としてお出でになり、金弐拾弐万円のご寄付をしていただきました。
当時の本宮一中は約200人位の学年であり、全校生約600人位で賑やかな毎日であったことなど、久しぶりに訪れた本校に「だいぶ変わったなぁ~」とか「懐かしいなぁ~」など、お互いに思い出話をたくさんされていました。
佐川隆司様(左)・菊田広嗣様(中央)・校長・二瓶 幸様(右)
久しぶりに訪れた本校に「だいぶ変わったなぁ~」とか「懐かしいなぁ~」など、お互いに思い出話をたくさんされていました。いただきましたご寄付は本校の教育活動に有効に活用させていただきます。
平成9年度卒業生の皆様、ご寄付ありがとうございました。
音楽の祭典~古関裕而のまち~校歌
昨日、福島県福島市出身の作曲家、古関裕而(こせき ゆうじ)さんが作曲した「校歌」をオーケストラで奏でる音楽祭が、福島市で開かれました。本校からは吹奏楽部の部員16名が本校校歌を披露しました。
この音楽祭は、古関裕而さんが作曲した県内の小・中・高校の校歌を広く知ってもらおうと、日本の現代音楽などを伝える「ミュージック・フロム・ジャパン」の代表、三浦尚之さんが委員長を務める実行委員会が開いたものです。いつもは楽器を演奏している吹奏楽部ですが、この日はすばらしい歌声を聴かせてくれました。
音楽祭では、福島にゆかりのあるプロの音楽家で構成されたオーケストラの伴奏のもと、県内9つの学校の児童や生徒たちが校歌を歌いました。本校生徒の歌声と、オーケストラによるハーモニーは音楽堂に素晴らしい音色を響き渡らせ、訪れた会場の皆さんに感動を与えていました。本当に素晴らしい、貴重な体験でした。
奉仕の心ここにあり! ~清掃編~
以前、学校だよりにて“奉仕の心ここにあり!”と題して、朝の雪かきをボランティアで協力する生徒の皆さんを紹介しました。今回は本校の伝統である「清掃」の様子です。清掃中は終始無言。清掃の音楽のみ鳴り響く校舎、体育館で生徒は黙々と清掃を行います。廊下の床拭きも端から端まで丁寧に拭く姿に、本宮一中の伝統的な清掃の様子が表れています。整列も全員無言でしっかりと並べる姿は見ていて清々しさを感じます。これからもこの良い伝統を継続して行きます。