本宮一中ニュース(H29年度~)

音楽の祭典~古関裕而のまち~校歌

 昨日、福島県福島市出身の作曲家、古関裕而(こせき ゆうじ)さんが作曲した「校歌」をオーケストラで奏でる音楽祭が、福島市で開かれました。本校からは吹奏楽部の部員16名が本校校歌を披露しました。

 この音楽祭は、古関裕而さんが作曲した県内の小・中・高校の校歌を広く知ってもらおうと、日本の現代音楽などを伝える「ミュージック・フロム・ジャパン」の代表、三浦尚之さんが委員長を務める実行委員会が開いたものです。いつもは楽器を演奏している吹奏楽部ですが、この日はすばらしい歌声を聴かせてくれました。

音楽の祭典に向けて出発

 音楽堂の前で記念撮影 音楽堂にて校歌合唱

  音楽祭では、福島にゆかりのあるプロの音楽家で構成されたオーケストラの伴奏のもと、県内9つの学校の児童や生徒たちが校歌を歌いました。本校生徒の歌声と、オーケストラによるハーモニーは音楽堂に素晴らしい音色を響き渡らせ、訪れた会場の皆さんに感動を与えていました。本当に素晴らしい、貴重な体験でした。