本宮一中ニュース(H29年度~)

本宮一中の日々

ベラルーシ派遣団~本校からも1年生5名~

 本宮市教育委員会が後援する一般社団法人「福島子どもの未来を考える会」(郡山市)のベラルーシ派遣団員60名が、7月31日郡山市を出発し、ミンスクのキャンプ施設に宿泊、文化やスポーツを通じた交流活動を行い、8月11日に帰国する予定になっています。本校からは、1年生の高橋愛理、安斎真実、菊田萌花、下垣瑠夏、伊藤万結の5名が参加します。【関連記事】が福島民報新聞(平成29年6月26日付)に掲載されています。
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南達PTA球技大会に向けて~6月23日に結団式~

    南達PTA球技大会の結 団式が、6月23日(金)本校の2年2組教室で,行われ、選手およ び厚生委員の方々が出席しました。
   齋藤美保厚生委員長,小山宏文PTA会長のあいさ つに続き,出席者の自己紹介が行われました。その後, ソフトボールとバレーボールのチームに分かれ,監督, 主将の選出,大会に向けての練習などについて話し合 いが行われました。なお,大会は,9月3日(日)に,白沢総合グラン トと白沢総合体育館で行われます。 
[ソフトボールチーム]       
  〈監督〉遠藤定央  〈主将〉小山宏文    
[バレーボールチーム]
  〈監督〉遠藤めぐみ  〈主将〉野内由紀子
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生徒の交通事故防止について

学校だより「研学の道」(平成29年6月26日発行)から
   6月に入り,登下校時等において児童生徒が自転車による転倒事故が連続し発生しています。ほとんどがスピードの出し過ぎが原因のようです。6月は子どもの交通事故が多く発生する時期でもあります。本校は自転車通学ではありませんが,【自転車安全利用5則】を守り,日常生活の中で,自転車を安全に運転してほしいです。また,本校では,登下校の安全面から,保護者の自家用車での送迎の駐停車は,けがなどの特別な場合を除き,体育館前の駐車場を利用していただいています。
  ❶自転車は,車道が原則,歩道は例外
  ❷車道は左側を通行
  ❸歩道は歩行者優先で,車道寄りを徐行
  ❹交通ルールを守る
     ●飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
     ●夜間はライト点灯
     ●交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
  ❺子供はヘルメットを着用
   ◎自転車運転中はケータイ・スマホやヘッドホン等の使用はやめましょう。

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高校説明会について

第3学年通信「JUMP」(平成29年6月23日発行)から

 7月13日(木)、14日(金)の2日間、本校主催で高校説明会を実施します。これは主な県立高校と私立高校の先生から、学校・学科の特色や学習内容、卒業後の進路、入学試験の状況等を説明していただくことで、生徒及び保護者の各高校への理解の一助とするものです。時間の関係上、生徒が希望するすべての学校をお招きすることは叶わないですが、生徒たちにとっては高校の先生から話を聞く初めての機会ですので、進路選択や高校を知る貴重な時間となると思います。実施時間が日中なので、保護者の方はなかなか難しいかも知れませんが、参加可能です。後日詳しい内容はお知らせします。

【7月13日(木)】

 本宮高校、二本松工業高校、安積高校、安達高校、郡山商業高校、安達東高校、
 福島東高校

【7月14日(金)】

 日大東北高校、帝京安積高校、尚志高校、福島成蹊高校、福島東稜高校、
 学法福島高校、郡山女子大学附属高校

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メディアと上手に付き合うために~池上彰さんの文章を読みました~

第2学年通信「スクラム」(平成29年6月23日発行)から
  国語の教科書に池上彰さんの「メディアと上手に付き合うために」という説明文が掲載されています。今月、その文章を授業で読みました。インターネットやSNSの普及に伴って、20年前とは比較にならないほどメディアが発達し、人々の生活に浸透しています。そのような私たちの毎日の生活に、メディアは不可欠の存在になっていると言っても過言ではありません。池上さんが現代の私たちにどのようなことが必要だと述べているのか、ご家庭でも話題にしていただきたいので、取り上げました。
 池上さんは、付き合うためには相手のことをよく知らなければならないとして、「テレビ」「新聞」「インターネット」の特徴を記し、池上さん自身の「メディアの活用法」を述べて、結論を導いています。どのメディアもすばらしい特徴がありますが、基本的には「編集されている」ということを念頭に置かなければならないと池上さんは記しています。特にインターネットでは、誰でもが発信できるというすばらしさはありますが、その分、悪意をもった人が虚偽の情報を流すことも容易ですし、悪意はなくても思い込みで誤った情報を伝えてしまうこともよくあります。つまり、インターネットは「玉石混交」のメディアなのです。だから、情報の受け手の力が問われるメディアなのです。池上さんは編集者の意図を考えながらメディアに接し、「玉」と「石」とに分けていると記します。それぞれの特性をよく理解して活用すること、そして、その情報を使う人が自分なりの問題意識をもって読むことの大切さを訴えています。
  10年以上前ですが、かつての教え子でいわゆる「出会い系サイト」を利用して待ち合わせ場所に行ったら、因縁をつけられた上に金銭を強要された者がいました。拒否すると数名の男から暴行を受け、ついには命まで落としてしまいました。悪質なサイトを開いてしまったために高額な金銭を要求されたり、することもあるようです。インターネットショッピングやオンラインゲーム等でも個人情報がオープンなものになってしまい、その個人情報を簡単に消去できない「デジタル・タトゥー」という現象も社会的なものになっています。 
  中学生でも1分以内に返信しなければならない等で、家庭で過ごす時間のほとんどがメディアに縛られている生徒もいるようです。昼夜逆転してしまい、勉強が手につかないどころか、朝起きられずに登校できない生徒も全国にたくさんいます。そのため昨年の入学式の後に、保護者の皆様に「夜は時間を決めて保護者に預かってもらう」ようにお願いしました。便利さの裏側にある物をよく理解して、上手に付き合ってほしいと思います。                                            
                                                                
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