本宮一中の日々
市長訪問
先に行われた、福島県中学校新人ハンドボール大会で見事優勝し全国大会を決めた女子ハンドボール部が、本日、県大会優勝と全国大会出場を市長へ報告するため市役所を訪問しました。
市長からの激励を受けた部員達は、緊張しながらも県大会でのようすや、全国大会への抱負を語っていました。
さらに、市議会場も案内していただきました。普段入ることの出来ない議場や議長席へ座られていただき部員達も上機嫌でした。
市長、教育長はじめ市関係者の皆様ありがとうございました。期待にお応えできるようにこれから本番に向け、厳しい練習を積んでいきたいと思います。
今後ともご声援のほど、よろしくおねがいします。
放送朝会
3月はじめの月曜の昨日は、放送朝会が行われました。はじめの校歌では、各教室から元気な歌声が聞こえてきました。
次に、表彰が行われ、今回も多くの大会、コンクールの表彰が行われました。
校長講話では、3・11東日本大震災についてのお話しもあり、震災を教訓に力強く生きていきましょうとお話いただきました。
生徒会からは、学習委員会から、基礎学力コンテストの表彰がありました。成績優秀のクラスが発表され表彰されました。
また、3回のテストすべてで満点だった生徒に対しては、パーフェクト賞が贈られました。おめでとうございます!
式歌男子全体練習
昨日の女子に引き続き、今日の昼休みは男子の全体練習がありました。
昨日の女子同様、男子も大きな声で一生懸命に歌っていました。特に3年生の歌声は心に響く歌声です。
その3年生に引っ張られ、1、2年生もさらに素晴らしい歌声になっていきました。いよいよ明日は、卒業式全体練習。全校生一丸となり歌声響く素晴らしい卒業式にしていきましょう。
映画「クロスロード」上映会
1年生を対象に、映画「クロスロード」上映会を開きました。これは、海外青年協力隊員を主人公とした映画です。
1年生は、今年の総合学習で、国際理解教育をすすめました。そのなかで、JICAとのご縁ができ今回の上映会を催すことになりました。
上映に先立ち、JICA二本松から講師の先生にお越しいただき。講話をいただきました。ご自身の体験に基づく話しで、実際に活動に赴いたフィリピンでの話しなど、生徒達もとても興味深く、メモをとりながら聞いていました。
講演の後、映画上映となりました。映画のあらすじは以下の通りです。
カメラマン助手になったものの、目標の見えない日々を過ごしていた沢田(黒木啓司)は、自分を変えようと青年海外協力隊に飛び込む。だが、訓練所でもボランティア精神を地で行く羽村(渡辺大)と対立したり、規則を破ったりと、何かと問題を起こしてしまう。彼らの仲を取り持つ助産師隊員の志穂と共に、フィリピンに派遣される二人。沢田は観光省での仕事に不満を抱くが、羽村は失敗しながらも田舎の村でドジョウの養殖を順調に進めていく。そんな優等生タイプの羽村を沢田が好きになれないのは、反発していた亡き父の面影を見るからだった。ある日、野心的な写真を撮ろうとバギオの街を訪れた沢田は、少年ノエルと姉のアンジェラと出会い、この国の現状に胸を痛めるが、無力感のうちに帰国する。それから8年、協力隊での体験は二人をどう変えたのか? 震災後の東北での久しぶりの再会に思わぬ答えが待っていた─。
総合学習で学習し、JICA、青年海外協力隊について理解を深めていた生徒達に、この映画はとても心にしみるものになったようです。これらの学習を通して、国際理解と国際貢献について考えていかれればと思います。
式歌女子全体練習
昨日は、式歌の女子全体練習が昼休み体育館で行われました。
1年から3年生までの女子が一堂に会しました。担当教師から、指導受けた点や注意するところ等を楽譜にメモしながら聞くなど、意欲的に練習に取り組んでいました。
一生懸命に歌う姿からは、素晴らしい卒業式を作り上げていこうとする意欲が感じられました。