本宮一中ニュース(H29年度~)

2017年5月の記事一覧

部活動ごと,朝のあいさつ運動始まる

 部活動ごとに朝のあいさつ運動が、5月22日(月)から6月1日(木)まで行われます。
 支部大会が近づいたこの時期に,大会に対する意識の高揚を目的として,数年前から続いています。本校の4つの伝統の一つである「元気なあいさつ」をしっかり引き継いでいます。
5月22日(月)野球、ソフトボール
5月23日(火)サッカー、バドミントン
5月24日(水)男女ソフトテニス
5月25日(木)男子卓球、バレーボール
5月26日(金)男女バスケットボール
5月29日(月)柔道、女子卓球
5月30日(火)陸上、剣道
5月31日(水)男女ハンドボール
6月1日(木)吹奏楽、美術、その他
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環境整備作業,お世話になりました

   第1回環境整備作業ですが,5月22日(日)午前6時30分~7時30分に行われました。今回は1~3年生の保護者と生徒そして学校支援ボランティアの方々(小林俊春さん,木下知也さん,菊田一さん,斎藤満さん,国分勝広さん,渡辺幹夫さん)など,およそ260名にご協力いただきました。ありがとうございました。なお,第2回環境整備作業は,10月1日(土)になります。

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「人間が一番努力できること」

2学年通信「スクラム」(平成29年5月19日発行)から
 
   先日、「コーチングの重要性」という講演を聴きました。「コーチ」という言葉の語源は「馬車」だそうです。「大切な人たちを目的地まで安全に確実に送り届けること」というのが、そもそもの意味だそうです。「馬車」がやがて「長距離客車」に変わり、「家庭教師」へ、そして「競技の指導者」へと変化してきました。「大切な人たち」を「子どもたち」や「選手たち」におきかえて言葉の意味が変化し、定着しているのでしょう。
 戦前や終戦直後の日本のコーチは『命令・絶対服従型』でした。「自分はこれをやって成功したからおまえもこれをやれ」「はい」というものです。そこそこの選手は育つものの、それ以上の選手は育ちません。それは怒られるのが嫌でする練習で、結局は「指示待ち族」しか育たないからです。東京オリンピックの惨敗を機に『命令・絶対服従型』の指導からの転換が図られました。そして『質問・提案型』が主流となります。質問することにより、考えることが習慣となります。自分はどうしたいのか、それを実現するためにどうしたら良いのか等を考えることにより、「指示待ち族」とは違う選手が育つのです。講師は言いました。
 
   「人間が一番努力できることは、自分で決めたこと。そしてそれを言葉にしたことだ。」
  だから、教え込むのではなく、考えさせることが大切だというのです。そして今の主流は『質問・気づき・気づかせ・提案型』だそうです。質問することにより選手の考えや実態・課題等にコーチが気づき、必要なことを気づかせる。そのために提案を繰り返すというものです。そして、コーチは答えをわかっていても決して口にせずに、本人に気づかせるために提案を繰り返すのです。時間もかかるし忍耐も必要です。しかし、そのような過程を経て本人が気づき、決意したことだから100%の力で努力するのです。
  「コーチ」を「親」や「教師」におきかえてみませんか。『命令・絶対服従型』は簡単ですが、限界があります。また、導く際に目線を下げて「叱る」という姿勢で臨むことの大切さも話されました。「怒る」のは感情であって、ストレス発散に過ぎないというのです。「叱る」のは理性であって、情熱・熱意で導くということです。『命令・絶対服従型』から『質問・気づき・気づかせ・提案型』への意識改革、いかがでしょうか。  
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明日21日、PTA環境整備作業を行います

 第1回環境整備作業ですが、明日5月21日(日)の午前6時30分~7時30分に行われます(小雨実施)。今回は1~3年生の保護者と生徒,学校支援ボランティアの方々にご協力いただきます。主な内容は、校地内の除草、グランド整備です。役割分担は、5月2日(火)配付の通知文にありますが、当日再度説明します。また、アメシロ駆除作業は、5月27日(土)に本部役員の方々にご協力いただきます。
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コアティーチャー紹介

 福島県教育員会では,ふくしまの復興を担う児童生徒を育成するために,小・中学校の算数・数学科, 理科を専門とする優秀教員(以下「コアティーチャ ー」という)の活用を通して,県内の小・中学校に おいて,質の高い算数・数学科,理科の授業を行う ことができるようにし,児童生徒の学力の向上を図 るようにしています。
  本校の本多英弥先生は,コアティーチャーとして,本校の2年生の数学だけでなく他校(火曜日:本宮まゆみ小,木曜日:白沢中) においても数学の指導を行っています。
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