2017年5月の記事一覧
正門(西門)からの風景
3年生の進路指導
全校集会で各委員会から発表をします
6月12日(月)学芸委員会、給食委員会
7月 3日(月)図書委員会
9月 4日(月)選挙管理委員会
11月13日(月)生徒会本部
12月 4日(月)生活委員会
1月15日(月)保健委員会
2月 5日(月)音楽委員会
3月 5日(月)学芸委員会
美術部生徒の作品を展示しています
PTA本部で、アメリカシロヒトリ駆除作業実施
5月27日(土)午前8時から10時までの約2時間、小雨の中、PTA本部役員らで、アメリカシロヒトリ駆除作業(薬剤散布)を行いました。
それぞれの集大成~3年生が「引退」をかけた大会にどう臨むのか~
2学年通信「スクラム」(平成29年5月26日発行)から
21日(日)には、早朝からたくさんの方々に環境整備作業に協力いただきまして、ありがとうございました。おかげさまで敷地内が見違えるようにきれいになりました。この素晴らしい環境を生徒たちと維持し、さらに整えていきたいと思います。一昨日から雨模様となりましたが、その前には真夏日に近い気温が観測されて体調を崩す生徒も出ています。ご自愛いただくと共に、生徒たちにも健康管理に努めさせたいと思います。
来週からは6月。そして、6日(火)・7日(水)には安達支部中体連総合大会が行われます。運動部の3年生にとっては県北大会への出場権を獲得できないと「引退」を迎えるという、まさに部活動の集大成の大会となります。自分たちもそうですが、相手も必死の思いで戦います。高まる緊張感。会心のプレーに歓喜する姿。毎年、数々のドラマが生まれます。
そのような3年生に、2年生として何ができるのかを考えさせたいと思います。選手として参加する生徒は、チームの勝利に貢献できるプレーをすることに集中してほしいと思います。また、補助員として参加する生徒は、それぞれの係活動をしっかりとして、3年生がプレーに集中できるようにさせたいと思います。そして、応援として参加する生徒は、選手が力を出し切れるように心をこめて応援してほしいと思います。「ひたむきさ」が感動を生みます。スポーツならではのさわやかさ・感動を経験し、生涯の「生きる糧」を得させたいと思います。
3年生が「引退」をかけた大会まで、残すところ10日です。私たち指導者が努めなければならないこと。それは生徒の100%の力を発揮させることです。当日にピークになるように心身の状態を調整し、磨いた力を発揮できるように努めます。一年間「6月6日」を意識してチーム作りをしてきました。この直前の10日間に新しい技能は身につかないと思います。新しい技能の習得よりは今まで身につけた技能に磨きをかけること。そして、生徒に自信を持たせることです。3年生も集大成の時期ですが、私たち指導者にとっても集大成の時期なのです。
すべての準備をやり遂げた時、大会に臨む生徒に私は自然に「野球を楽しんできなさい」という言葉をかけ、笑顔で送り出してきました。これは入学試験等、人生のあらゆる場面にも通じることだと思います。残された10日間、最高の仕上げをして「野球を楽しんできなさい」と言えるように、また、生徒と共に歓喜や達成感、感動を満喫し、「生きる糧」を得たいと思います。
本校職員の作品紹介(その1)
本校の用務員の佐藤強三さんですが,主に校地内の環境整備,給食の準備,諸用務を行っています。日頃から,校地内の除草,草花の手入れをこまめに行ってくださり,常に校地内はきれいな状態に保たれています。
佐藤強三さんがご自宅で創作した盆栽は事務室前に置かれています。生徒や来客の心を和ませるものになっています。
本校職員の作品紹介(その2)
本校教員の安江功先生ですが,社会科を担当しています。休日を利用して写真撮影をしています。写真の一部を事務室前に掲示してあります。今回のテーマは「桜」です。生徒や来客の心を和ませるものになっています。なお、例年、本校の文化祭(研学祭)で展示しています。
市人権擁護委員から[花苗]が寄贈
本宮市人権擁護委員会では、「人権の花」運動の一環として、5月25日(木)に、市人権擁護委員が来校し、花苗(マリーゴールド、ベコニア、メランポジュームの苗72個)を寄贈していただきました。「人権の花」運動とは、花の苗を植栽し、お世話することにより、人として生きるうえで大切な「思いやりの心」を培っていただくものです。また、本校の生徒会では、人権擁護の面で、①あいさつ運動の実施(いじめ等、人権侵害のない学校を目指す取組)②OPINION BOX(オピニオンボックス)という意見箱の設置(みんなの意見を大切にし、学校生活の向上に生かす取組)などを行っています。
熱中症対策には
先週頃から、真夏のような気温が続いています。体が暑さに慣れていないこの時期は、熱中症にかかりやすいです。また、体調不良の人も多く見られます。規則正しい生活に心がけ、健康管理に努めましょう!熱中症対策には、
①運動する前の日はぐっすり寝て、体調を整えましょう。
②朝ごはん抜きの運動はもってのほかです!
③カゼをひいた後や暑さに慣れていない人、肥満の人は熱中症の危険性が高くなります。
④のどがかわいていなくても、水分をとることが大切です。
⑤日陰などの涼しい場所で適度な休憩時間をとりましょう。
支部中体連総合大会の会場について
【軟式野球】カントリパークとうわ(本校/1日目)、しらさわグリーンパーク(2日目)
【ソフトボール】安達中学校校庭(2日間)
【バレーボール】安達中学校体育館(2日間)
【バスケットボール】城山総合体育館(本校男子/1・2日目、本校女子/2日目)、二本松第一中学校体育館(本校女子/1日目)
【サッカー】城山総合運動場(2日間)
【ソフトテニス】城山庭球場(2日間)
【卓球】本宮市総合体育館(2日間)
【剣道】大玉中学校体育館(2日間)
【バドミントン】白沢体育館(2日間)
朝のあいさつ運動の様子を紹介します
スクールカウンセラー紹介
新年度もおよそ1ケ月が過ぎました。特に1年生は新しい環境に慣れてきた頃だと思います。一方で新生活になじめず無気力に陥ってしまう人もいます。社会人によく見られる傾向です。通称「五月病」と言われます。本校にはSC(スクールカウンセラー)が配置されています。佐久間典子先生です。週2回、月曜日と木曜日の10時30分~16時30分の時間帯で相談に応じています。特別な相談でなくてもかまいません。自分が普段感じていることや悩みを打ち明けるだけで、気持ちが楽になり救われることがあります。
相談にあたっては、直接佐久間先生の所に行ってもいいですし、担任の先生・教頭先生・養護の先生などを通して予約してからでもかまいません。対象は生徒、保護者(場合によっては、生徒の身内の方も可能)です。必要があれば活用してみてください。
更衣の準備をお願いします
なお、1年生女子の夏服は、5月25日(木)から、業者(まるよさん、成田屋さん)で直接販売になります。詳細は、5月23日(火)の通知文(1年生女子のみ配付)をご覧ください。
アメリカシロヒトリ駆除作業について
本校PTAでは,5月27日(土)に午前8時から約2時間程度,アメリカシロヒトリの駆除作業(校舎・校庭周りの桜の木)のため薬剤散布器で消毒を行います。ご理解とご協力をお願いします。なお、この時間帯は,自家用車の散布しない場所への移動,校庭に面した窓を開けたり洗濯物を屋外に干したりしないなど,ご協力をお願いします。
部活動ごと,朝のあいさつ運動始まる
支部大会が近づいたこの時期に,大会に対する意識の高揚を目的として,数年前から続いています。本校の4つの伝統の一つである「元気なあいさつ」をしっかり引き継いでいます。
5月22日(月)野球、ソフトボール
5月23日(火)サッカー、バドミントン
5月24日(水)男女ソフトテニス
5月25日(木)男子卓球、バレーボール
5月26日(金)男女バスケットボール
5月29日(月)柔道、女子卓球
5月30日(火)陸上、剣道
5月31日(水)男女ハンドボール
6月1日(木)吹奏楽、美術、その他
環境整備作業,お世話になりました
第1回環境整備作業ですが,5月22日(日)午前6時30分~7時30分に行われました。今回は1~3年生の保護者と生徒そして学校支援ボランティアの方々(小林俊春さん,木下知也さん,菊田一さん,斎藤満さん,国分勝広さん,渡辺幹夫さん)など,およそ260名にご協力いただきました。ありがとうございました。なお,第2回環境整備作業は,10月1日(土)になります。
「人間が一番努力できること」
先日、「コーチングの重要性」という講演を聴きました。「コーチ」という言葉の語源は「馬車」だそうです。「大切な人たちを目的地まで安全に確実に送り届けること」というのが、そもそもの意味だそうです。「馬車」がやがて「長距離客車」に変わり、「家庭教師」へ、そして「競技の指導者」へと変化してきました。「大切な人たち」を「子どもたち」や「選手たち」におきかえて言葉の意味が変化し、定着しているのでしょう。
戦前や終戦直後の日本のコーチは『命令・絶対服従型』でした。「自分はこれをやって成功したからおまえもこれをやれ」「はい」というものです。そこそこの選手は育つものの、それ以上の選手は育ちません。それは怒られるのが嫌でする練習で、結局は「指示待ち族」しか育たないからです。東京オリンピックの惨敗を機に『命令・絶対服従型』の指導からの転換が図られました。そして『質問・提案型』が主流となります。質問することにより、考えることが習慣となります。自分はどうしたいのか、それを実現するためにどうしたら良いのか等を考えることにより、「指示待ち族」とは違う選手が育つのです。講師は言いました。
「人間が一番努力できることは、自分で決めたこと。そしてそれを言葉にしたことだ。」
だから、教え込むのではなく、考えさせることが大切だというのです。そして今の主流は『質問・気づき・気づかせ・提案型』だそうです。質問することにより選手の考えや実態・課題等にコーチが気づき、必要なことを気づかせる。そのために提案を繰り返すというものです。そして、コーチは答えをわかっていても決して口にせずに、本人に気づかせるために提案を繰り返すのです。時間もかかるし忍耐も必要です。しかし、そのような過程を経て本人が気づき、決意したことだから100%の力で努力するのです。
「コーチ」を「親」や「教師」におきかえてみませんか。『命令・絶対服従型』は簡単ですが、限界があります。また、導く際に目線を下げて「叱る」という姿勢で臨むことの大切さも話されました。「怒る」のは感情であって、ストレス発散に過ぎないというのです。「叱る」のは理性であって、情熱・熱意で導くということです。『命令・絶対服従型』から『質問・気づき・気づかせ・提案型』への意識改革、いかがでしょうか。
明日21日、PTA環境整備作業を行います
コアティーチャー紹介
本校の本多英弥先生は,コアティーチャーとして,本校の2年生の数学だけでなく他校(火曜日:本宮まゆみ小,木曜日:白沢中) においても数学の指導を行っています。
「走姿心現」 いろいろな姿に、その人の心が現れます
ゴールデン・ウイークが幕を閉じました。生徒の「生活の記録」を見ていると、部活動の充実した様子と共に、家族のふれあいがたくさん記載されていました。すばらしいことだと思います。子どもの成長と共に、「親離れ」「反抗期」等のことが脳裏に浮かびますが、子どもは親や大人からの温かいふれあいを待っています。口答えや服装の乱れ等は、声をかけてもらいたいというアピールの一つであると言えるでしょう。ぜひ、お子さんの姿を見つめていただき、激励や賞賛、ねぎらいの言葉をかけていただきたいと思います。それが子どもの大きなエネルギーにつながります。
4年前の夏の甲子園大会は群馬県の前橋育英高校が優勝しました。前橋育英高校の座右の銘は「凡事徹底」です。遠隔地からの入学者が寮で生活していますが、寮生の全員が毎朝15分間、寮の周りをごみを拾いながら散歩します。「ごみを拾うのは一つの気づき。野球でも相手の変化に気づくことができる」ことがねらいです。選手も「いつもと同じ生活ができて、気持ちが穏やかになって、それが甲子園でのプレーにもつながった」と話しています。「凡事徹底」は前橋育英高校の優勝により人々に浸透し、今年の本宮一中生徒会のスローガンになりました。
先日、県北地区の高校野球を見に行きました。教え子や他の中学校を卒業した生徒がどのように成長しているのか、とても楽しみにしていて、都合がつけばできるだけ球場に足を運んでいます。ある高校の保護者がそろいのTシャツで応援していましたが、その背中には「走姿心現」とプリントされていました。「走る姿に心が現れる」という意味なのでしょう。辞書には載っていないでしょうが、深い言葉だと思いました。前向きな気持ちで活動しているときと、嫌々活動しているときの態度は全然違うと思います。かつて勤務した学校の女子バレー部が全国大会に出場しましたが、部員は帰りの学活が終わると体育館まで走って移動していました。少しでも活動時間を長くしたいという気持ちの現れでしょうし、テンションを高くして練習に取り組みたいという気持ちの現れだと思います。重い足取りで活動場所まで移動するのとは大きな違いがあります。
これは「走る」姿だけではないと思います。毎日の生活のあらゆる姿に、その人の心が現れているのではないでしょうか。ひたむきな姿に感動するのは、表面だけでなく、その人の内面から輝く美しさに心が動かされるのです。だから周囲の人も、その人のために何とかしたいという思いを抱くようになるのです。授業中も瞳を輝かせて、たくさんのことを身につけようという姿勢の生徒と、ひじの上にあごが載っている生徒との間には雲泥の差があります。このことを意識して、今後の中学生としての生活を充実させて、豊かな人生を歩んでほしいと思います。
県北中体連陸上競技【2日間の主な結果】
県北地区中体連陸上競技が、5月16日(火)・17日(水)、福島市のとうほうみんなのスタジアムで行われました。本校生徒の入賞は【下記】の通りです。
(1)男子の部
・1年100M:箭内気吹(1年)5位【県大会出場】
・共通棒高跳:官野直瑠(3年)5位【県大会出場】
・共通400M:大野悟(3年)8位
・共通3000M:桑島光生(3年)6位【県大会出場】
・1・2年4☓100MR:4位【県大会出場】
(2)女子の部
・2年100M:三瓶梨華(2年)8位
・共通200M:佐藤愛華(3年)6位【県大会出場】
・2・3年1500M:斉藤葵(3年)5位【県大会出場】
・共通4☓100MR:8位
県北中体連陸上大会2日目~今日も元気に出発~
県北中体連陸上競技【1日目の主な結果】
(1)男子の部
○1年100M:箭内気吹(1年)5位 【県大会出場】
○共通棒高跳:官野直瑠(3年)5位 【県大会出場】
○共通400M:大野悟(3年)決勝進出
○1・2年4☓100MR決勝進出
(2)女子の部
○2・3年1500M:斉藤葵(3年)決勝進出
○共通4☓100MR決勝進出
中間テストが近づいてきました
中学校で初めての定期テスト。1学期中間テストは5月19日(金)に行われます。毎日の授業の成果を確かめる非常に重要な機会です。準備は計画通りに進んでいるでしょうか。テストの結果は、保護者の皆さまも期待(心配?)されていることでしょう。
これまで部活動に頑張るあまり、なかなか勉強する時間がとれなかったはずです。部活動が休みになる16日(火)から、部活動に注いだ力も勉強に使えますね。ただし、3日間で間に合うかどうかは、それまでの勉強次第です。自分の立てた計画表に沿って、毎日努力することが絶対条件です。疲れていてもできるところまで頑張る気持ちが大切です。
県北中体連陸上~午前6時出発~
県北地区中体連陸上競技大会が、本日5月16日(火)と明日17日(水)に、とうほうみんなのスタジアムで行われます。本校からは、選手と補助役員あわせ46名が参加しします。5時50分に、本校体育館前に集合し、校長先生へあいさつ後、6時に出発しました。大会での健闘を祈ります。なお、大会の主な結果については、HPまたは学校だよりでお知らせします。
本日、「Q-U」を行います
校舎の外風景
思春期教室~3年生対象に開催~
第3学年通信「JUMP」(平成29年5月12日発行)から
先月4月28日(金)、授業参観の時に本宮市保健課主催により思春期教室が実施されました。講師には、郡山市にある桜井産婦人科医院の医院長である桜井秀(しげる)先生をお招きし、1時間にわたり映像を交えご講話を頂きました。「性や男女交際の問題」を通して、「命の大切さ」「人間の生き方」等を多岐にわたりお話して頂きました。
各学年から、毎週、学年通信発行
1学年通信「One for All、All for One」
2学年通信「スクラム」
3学年通信「JUMP」
来週中体連県北陸上~本日壮行会~
運動部、各種大会で好成績~野球、バレー優勝など~
■第25回安達地方体育協会長杯争奪中学生野球大会 優勝
【関連記事】福島中央新報(4月21日発行)
■第47回安達地方ジュニアバレーボール大会 優勝
【関連記事】福島中央新報(5月12日発行)
■第32回安達地方卓球大会
中学男子団体 優勝
中学3年男子シングルス 第3位(遠藤隆成,本多和真)
中学生以下女子ダブルス 第3位(白倉真優,大槻優)
■第10回水月杯・第30回二本松中学サッカーフェスティバル
第2位
優秀選手賞(田中佑磨)
■第10回春季県北地区中学生バレーボール選手権大会 第3位