みずいろ保育所の日々
1年間、ありがとうございました。
令和5年度も、今日で最後となりました。
一人一人がたくましく成長し、大きくなった喜びを感じています。
3月27日(水)の「修了式」では、18名のつばめ組(5歳児)が修了証書を受け取り、巣立っていきました。先生と頑張ってきたこと、友達との思い出をたくさん作って、「楽しかった」「また、来るね」と笑顔を見せてくれました。
今日は令和5年度最後の登所日です。みずいろ保育所から異動・退職される先生方とさよならをしました。
つばめ組さんが修了式に歌った「さよなら ぼくたちの ほいくえん」を歌ってくれました。
<つばめ組さん(5歳児)>
ボルダリングを楽しみました。4月からは小学生になります。いろんなことができるようになりました。コマ回し、縄跳びと友達や先生とどうやったらできるようになるかコツを伝え合い、共に成長してきました。
<ひばり組さん(4歳児)>
誕生会の司会や、つばめ組さんに劇を発表したことで自信がつきました。また、みんなで行うルールのある遊び(椅子取りゲーム等)も決まりを守って楽しめるようになりました。4月からはつばめ組になります。
<さくら組さん(3歳児)>
カプラで遊ぶのが大好きなさくら組さん。みんなで協力して根気強く大きな物を作れるようになりました。なりきって遊ぶことが大好きで、たこ焼き屋さんやピザ屋さんにもなって遊んでいます。
<あひる組さん(2歳児)>
節分の豆まきでは、鬼に扮したつばめ組さんが怖くって動けなくなりましたが、廊下に出てくれたつばめ組さんに窓越しなら大きな声で掛け声を言ってできました。また、友達とやりとりをして遊べるようになりました。
<ひよこ組さん(1歳児)>
節分での豆まき、部屋での雪遊び、お話し会、パズル遊びと体も大きくなり、言葉もたくさん増えておしゃべりが楽しくなった1歳児ひよこ組さんです。4月からはあひる組になります。
この1年間で「やってみたい」という気持ちがうまれた子供たち。ほんの少しだけ保育者が力を貸しながら、やりたいことに向かう姿や、夢中になる様子を大切に見守ってきました。次年度、新しいお友達を迎えて、さらにどんな姿になってくれるか、楽しみです。
1年間、本所の保育活動に対してご協力とご理解をありがとうございました。
みずいろ保育所の秋から冬
11月2日(木)
保育所では、水害・台風・火災・不審者対応など、設定をかえて毎月避難訓練をしています。
この日は「総合避難訓練」で、南消防署の方をお招きして、ご指導をいただきました。
保育所の近隣で火災発生。火が保育所に燃え移るかもしれないと放送を聞いた子供たちは、先生と一緒に第1避難所から第2避難所へ避難しました。
つばめ組さん(5歳児)は、消防車の説明を聞いて、記念撮影もしました。
11月17日「オハナおうえんじゃー」さんとの交流
オハナおうえんじゃーさんは、児童発達支援事業を行っている特定非営利活動団体です。その事業所を利用しているお子さんと保育所の子供たちの交流をさくら組さん(3歳児)と年に4回設けています。
お互いに自己紹介をしました。
ちょっぴり、緊張しています。
運動会ごっこで披露した、「ポポポポーズ」を踊りました。
そしたら・・・「ぼくたちもやりたーい」と一緒にダンスしました。
短い交流時間でしたが、充実した触れ合いができました。車まで、お見送りしました。
毎日、毎日を元気いっぱい過ごしています。
「鬼はそとー!福はうちー!!」
節分は2月3日ですが、保育所では2月2日に行いました。
担任の先生が年齢に合った節分の説明をして、心の中にいる鬼を追い出そうと豆まきをしました。鬼の役にはつばめ組さん(5歳児)がなってくれました。
つばめ組さん(5歳児)は新聞紙を丸めた豆があたると、やられた演技をしてくれました。
ひばり組さんは、それぞれの心の中にいる鬼を追い出すことができました。
<ひばり組(4歳児)>
つばめ組さんの鬼を退治した後は大きな紙に描いた、等身大の鬼を退治していました。
<さくら組(3歳児)>
最初は声も出せないほど驚いていましたが、先生が手本となるように声あげて豆を投げているうちに、子どもたちも大きな声が出るようになりました。
<あひる組(2歳児)>
つばめ組さんの鬼にびっくり!
つばめ組さんもびっくり!
鬼は廊下に移動し、その鬼に豆を投げ、
心の中にいる鬼を退治することができました。
<ひよこ組さん(1歳児)>
なんだろう?とびっくりしてみていた子どもたち先生たちが豆を投げてみせると、一緒にやり始め鬼退治ができました。
鬼とは子どもたちにとって怖い存在ですが、「心の中にいる悪い鬼に豆を当てて追い払う」大事な行事です。また、節分は季節の変わり目で体調を崩しやすいことから、これからも健康でいられるようにとの願いも込めました。
さくら組(3歳児)の親子体操教室がありました
10月17日(火)はさくら組(3歳児)さんの親子体操教室を行いました。
NPO法人「生涯学習プロジェクトもとみや」の本間さんと白銀さんが講師となり、親子で楽しめる、いろいろなふれあい遊びを教えていただきました。
クラス20人が半分に体操教室と保育参観に分かれました。
遊戯室での体操教室。まずは、準備体操。おうちの人からは「きつ~い」「これが準備体操?」と言う声もきこえました。日頃の運動不足解消になれますように。
その頃、保育室では朝のごあいさつ。そして、シールノートに今日の日付を確認しながら、先生とシールを貼っていました。
<体操教室>
道具を使わないで、体一つでジャンプして、こんなに遊べます。
音に合わせて動いて、止まって、ひっくり返って進みます。
四つん這いになって歩きます。
今度はおうちの人と押し合います。
膝をくっつけているおうちの人を子どもたちがこじ開けようとしています。
おうちの人が手を出したところに、タッチ!子供たちは楽しそうです。
今度は、くるくる回り子どもたちからは歓声があがりました。
子どもたちに手をあげてもらい、大人が手を交差にてしっかり握って、子どもたちをくるっと回します。
<保育参観>
「うちの子、先生のお話聞いて動けてる」
「先生にお話ししてる」
おうちの人もお子さんの姿に安心されたようです。
2手に分かれて、「カプラ」を高く積み上げる競争をしました。
カプラとは・・・フランス生まれの造形ブロックです。夢のお城や巨大な怪獣、あこがれの乗り物など、イマジネーションをどこまでもかきたててくれる玩具です。乳幼児から大人まで、年齢に応じた楽しみ方も発見できますよ。
おうちの人たちも夢中で積み重ねていました。また、カプラで実際遊んだことでお子さんが話してくれていたカプラを理解し、面白さも体験していい機会だったようです。
楽しい時間はあっという間でした。今度は親子でふれあい遊びをしながら、運動不足になりがちな寒い時期を体を使って体力づくりがてら、遊んでほしいです。
さくら組(3歳児)さんがオハナ・おうえんジャーさんと交流したよ
10月13日(金)は、「特定非営利活動法人オハナ・おうえんジャー」とさくら組(3歳児)さんとの交流でした。
まずは、自己紹介。未来先生が「お名前教えてください。」「好きな食べ物は何ですか?」と1人1人に聞いていました。
「〇〇(名前)。」「好きなのはからあげ」などど、答えていました。
運動会ごっこで踊った「ポポポポーズ」を披露しました。
オハナ・おうえんジャーのお友達も一緒に踊りたいというので、一緒に「アンパンマン体操」を踊りました。
あっという間のふれあいでしたが、初めて会ったお友達に少し親しみが持てました。
「また、来るね~」「また、来てね~」と名残惜しそうにお別れです。
車に乗るまで見送ったさくら組さんです。
次回は11月17日(金)です。一緒にゲームをする予定です。
運動会ごっこをしました
10月11日(水)はひよこ組(1歳児)あひる組(2歳児)さくら組(3歳児)の運動会ごっこでした。
◆準備体操◆
サンサン体操をしました。
さくら組(3歳児)がリードしてくれて、あひる組(2歳児)ひよこ組(1歳児)も楽しく踊りました。大好きな体操だったので、みんなノリノリでした。
◆体操 ポポポ ポポーズ(GReeeen)
かわいい動きがいっぱい、楽しみながら踊るさくら組さんです。 楽しい曲調に思わず体が動いてしまいます。
◆かけっこ
<ひよこ組(1歳児)>
かけっこをし、宝を拾ってゴールに向かいました。見慣れないゴールテープの前で立ち止まりたたずむ姿に保育者が微笑まずにはいられませんでした。
<あひる組(2歳児)>
宝物を目指して走り出しました。拾ったら、スピードダウンしてしまいましたが、ゴールをめざして走りきりました。
<さくら組(3歳児)>
ひよこ組さん、あひる組さんのかけっこを見ていたさくら組さん。ミニハードルを飛び越え、宝物を拾ってゴールまで走りました。そして、先生方手作りのメダルをもらい大満足の子供たちでした。
体を動かすことが大好きな子供たち、元気いっぱいの姿で楽しむことができた活動でした。今後も一人一人の子供たちの成長を見守りながら、健康な心と体の育成に努めていきたいと思います。
秋の空の下で親子運動会
10月7日(土)はひばり組(4歳児)とつばめ組(5歳児)の運動会でした。
◆入場行進◆
ひばり組さんを先頭に,、つばめ組さんと入場行進しました。
◆開会式◆
【運動会の約束】をみんなで声を合わせて誓いました。
1つ「ころんでも なきません」
1つ「さいごまで がんばります」
1つ「いっしょうけんめい おうえんします」
3つの約束を守って頑張ります!!
◆プログラム1◆ ラジオ体操
しっかり体をほぐしました。
◆プログラム2◆ つばめ 団体 バルーン「凛」(関ジャニ∞)
技にみんなの 心を1つに合わせて、一つ一つ決めることができました。
◆プログラム3◆ ひばり 団体 遊戯「できっこないを やらなくちゃ」(サンボマスター)
マスゲームでは、十字、小さな丸、大きな丸と隊形移動をしました。
◆プログラム4◆ つばめ 個人「冒険にでかよう」(障害物競争)
スタート。グランドを半周走り、フープのトンネルをくぐります。
「ごりら」「わに」「らいおん」のいずれかのカードを拾います。ゴリラはボールをぶつけ、ワニは川の中の岩を飛び越えるイメージで小さな丸をジャンプ(ケンケンパー)して近づき、槍を持って一突き。ライオンはミニハードルを飛んで近づき鉄砲で一撃してゴール。全員、1位を狙っていたのでゴールまで走りぬきました。
◆プログラム5◆ ひばり 個人 「忍者の修行に出発だ!」
スタートして、カードを拾います。カードは、緑、黄色、赤の3色ですが、色によって修行が変わります。
緑のカードは「ムササビ飛び」風呂敷を背中にまとって走ります。
黄色いのカードは「石飛」手裏剣がついているお面をかぶって、小さいフープをジャンプして渡ります。
赤いカードは「綱渡り」剣を背中に背負って綱を渡ります。
みんな、元気な忍者になれました。
◆プログラム6◆つばめ組 親子団体「力を合わせて」
親子でラップの芯を持ち、ボールを挟んで運ぶ競技です。急ぎすぎるとボールが落ちてしまい、ハラハラ、ドキドキしました。
◆プログラム7◆ひばり組 親子団体「実りの秋」
親子でかごをもってスタートし、机の上から果物(柿・梨・ぶどう・りんご)を1つ選んで、木に実らせていきます。果物をじっくり選んでいたお子さんもいました。
◆プログラム8◆つばめ組・ひばり組 団体「玉入れ」
つばめ組もひばり組も楽しみにしていた「玉入れ」です。
登所すると、「玉入れやりたい」と練習していたお子さんもいました。
ひばり組さんも一生懸命投げました。たくさん入れることができたので、大変喜んでいました。
◆プログラム9◆つばめ組 団体「紅白リレー」
いよいよ最後の競技、つばめ組さんの紅白リレーです。毎日練習してきました。その中で、どうやったら勝てるか、だれと走るといいかを話し合ってきました。最後は接戦で勝負が決まりました。勝ったほうにも拍手でしたが、負けたほうにもたくさんの拍手が送られました。
◆閉会式◆
所長先生からメダルの授与、担任の先生からプレゼントとお菓子をいただき、笑顔で運動会を終えた子供たちでした。
祖父母参観がありました。
9月15日(金)は祖父母参観がありました。
4年ぶりの祖父母参観開催となりました。
各クラス発表形式で成長した姿を見ていただきました。
<ひばり組・4歳児>
歌:かまきりじいさん
合奏:虫の声
緊張していましたが、ひばり組らしい音色を聞かせてくれました。
<ひよこ組・1歳児>
担任から名前を呼ばれると、手をあげて返事したり、拍手して喜んでいました。
手遊び:ともだちいっぱい(手遊びバージョン)
今日は泣かずに、椅子に座っていることができました。
その様子をおじいちゃんおばあちゃんに見ていただきました。
<あひる組・2歳児>
遊戯:変身忍者じゃ~ん
遊戯:ラーメン体操
日々の保育の中で喜んで体を動かし楽しんでいる
遊戯を見ていただきました。
<さくら組・3歳児>
劇ごっこ:大きなかぶ
<つばめ組・5歳児>
遊戯:マツケンサンバ
遊戯:よっちょれ
号令も掛け声も勇ましく、とても迫力ある演技でした。
各クラス、発表後におじいちゃんおばあちゃんに
プレゼントを渡し、おじいちゃんおばあちゃんに
声をかけてもらい、嬉しそうな子どもたちの様子が
見られました。
おいでいただいたおじいちゃんおばあちゃん
ありがとうございました。
食の力講座
9月1日 郡山女子大学 食物栄養学科 栄養学研究室教授の水野時子先生においでいただき、「食べ物が体の中で
どんな働きをするか・バランスのよい食事の大切さ」についてお話を聞きました。
水野先生はパネル等を使い、4・5歳児に分かりやすくお話をしてくださいました。
子どもたちも興味をもってお話を聞き、先生の質問には積極的に答えていました。
最後に「みんなでにっこり!あさごはん」」という絵本を読んでいただきました。
おとうさん、おかあさんといっしょに食べる朝ごはんはとてもおいしく
1日の始まりを元気にスタートさせられることと思います。
楽しかった夏祭り
8月4日(金)は夏祭りをしました。
この日まで、つばめ組さん(5歳児)はどんなお店を出すか、自分は何を担当するか、何を作ればいいか・・・などなど、話し合いながら進めてきました。
「ちゃんとできるかな・・・。」「小さい子は喜んでくれるかな・・・。」
不安な声も聞かれましたが、
「ここは、僕がつくったよ」「私、お面屋さん。来てね。」
と、楽しみにしているお友達もいます。
さて、当日・・・。つばめ組さんは登所するとすぐトウモロコシの皮をむくお仕事です。
保育者「おやつにトウモロコシが出ます。準備を手伝ってください。」
つばめ組さん「はい!」
保育者「トウモロコシは皮があります。それをむいていくとみんなが食べているところが出てきます。上手にむいて くださいね。」
つばめ組さん「は~い。」「楽しいね。」「小さいお友達も食べるんだよね。喜んでくれるかな?」「とうもころし、大好き。」「とうもろこしだよ」と会話も弾みます。
保育者「給食さんにもっていってね」
つばめ組さん「は~い」「お願いします、って言おう。」
つばめ組さん「みんなで持っていこう。」自分たちでむいたトウモロコシを給食室まで届けてくれました。
準備ができたら、みずいろ保育所全員で盆踊りです。
一曲目は「みずいろんだnight」
二曲目は「忍たま音頭」
さくら組(3歳児)とひばり組(4歳児)とつばめ組(5歳児)が輪になって踊りました。そのわきで見ていたひよこ組(1歳児)とあひる組(2歳児)も踊っていました。
さあ、つばめ組(5歳児)が準備して進めてきたお店屋さんの開店です。
<おもちゃやさん>
つばめ組さん「紐を引くと水鉄砲のおもちゃが当たりますよ。」
<お面屋さん>
つばめ組さん「好きなキャラクターのお面を選んでね。」
<ゲームやさん>
つばめ組さん「ペットボトルにボールを当ててね。」「景品(折り紙で折ったもの)あげるからね。」
つばめ組さん「待っててね。シールはってあげるね」
お店にきた印に、シールをはります。
つばめ組さん「はい、ボール。この線に立って転がしてごらん。」
ひばり組さん(4歳児)はお店を開いてくれたつばめ組さんにお礼を言いました。「ありがとうございました。」
つばめ組さん「どーいたしまして。」
保育者「さて、終わっていいかな?」
つばめ組さん「え~僕たち、買い物してないよ?」
つばめ組さん「先生たち、お店やってください。」
保育者「いいですよ。」
今度はお店屋さん側だったつばめ組さんお客さんになり、楽しみました。
夏ならではの行事を楽しむ中で、自分より年下のお友達にどう接したらいいか、5歳児なりに考えることができた活動になりました。保育所の活動を通して、さらに成長できるように見守っていきたいです。
保育参観・体操教室がありました②
7月21日(金)にひばり組(4歳児)の保育参観・体操教室が行われました。
保育参観と体操教室の2手に分かれて行いました。
<保育参観(保育室)>
廊下から見守るおうちの方たち
「ちゃんと朝の準備できるかな・・・?」
「友達と仲良くやっているみたい。安心した。」
「きょう、ママときたよ」「ぼくは、パパ。うれしいね」
保育者「今日はおうちの人と魚を作りましょう。作った魚を釣って遊びますよ。」
Aちゃん「こうやるの?ママ、むずかしい・・・」
Aちゃんママ「大丈夫。やってみよう」
Bくん「できた!できた!」
Cちゃん「私の魚、きれいでしょう。」
Dくん「もっと釣りたーい」「作ってくる」
親子で魚と釣り竿を作ってことで、魚釣りがもっと楽しい活動になったようです。
<体操教室(遊戯室)>
本宮市では、健康作り事業を行っています。その補助金を利用して、体操教室を行いました。 NPO法人 生涯学習プロジェクトもとみやの本間さんと白銀さんに来ていただきました。
本間さん「今日は、できるをいっぱい見つけよう」「おうちの方、お子さんができるところをたくさん見つけてほめてあげてください。自己肯定感が高い子になりますよ。」
白銀さん「今日は楽しく体を動かしていきましょうね。」
準備体操
E君「できるよ!」E君ママ「これ、準備体操?きつ~い」
本間さん「お父さん、お母さんを押してみよう。しっかり、腰を使って!」
Fちゃん「う~ん。お父さん、動かな~い」Fちゃんお父さん「まだまだ、負けないぞ」
本間さん「今度は、おうちの人が握っている手を開いてください。おうちの人は、開かないように頑張ってくださいね。」
Gくん「う~~~~~~~~~~ん。開かない」Gくんお母さん「頑張って、あきらめないで」
本間さん「靴下を脱いでみましょう。指先にまで神経を張り巡らすことは頭にもいい運動なんですよ」
本間さん「おうちの人の太ももに登ってみよう。」「体にも登れるかな?」
今度は、おうちの人たちに協力してもらい、体の下を子どもたちがくぐったり、間をすり抜けて走ったりしました。
本間さんが始まる前にお話しされた「お子さんのいいところ探し」がたくさんできたのではないでしょうか。道具を使わなくても楽しく遊べることを教えていただいたと思います。
おうちの方には保育所においでいただき、ありがとうございました。
引き続き、保育所でも体も心も健やかに育つサポートをしていきたいです。
保育参観・体操教室がありました①
7月20日(木)はつばめ組(5歳児)の保育参観・体操教室でした。
「うちの子、先生の話を聞いてやってる」「お友達と仲良くやっていて安心した」
少し離れた場所から我が子の姿を見ているおうちの方々。
では、2手に分かれて始まります。
保育参観(保育室)
今日は、親子で船を作ります。
Aちゃん「ここ、抑えてて」
Aちゃんのお母さん「ここ?はい。」
Aちゃん「できた!浮かべにいこう!」
Bちゃん「あれ?動かないね」
Bちゃんのおかあさん「ここ、動かしてみる?」
Bちゃん「あ、そっか。ここ触ってる」
「あ、動いた!やった!」
Bちゃんのお母さん「お風呂でやってみようか」
Cくん「僕の動かない」
保育者「動いた人の話を聞いてみよう」
Dちゃん「ゴムをいっぱい巻いてみて」
Eくん「スクリューも後ろのほうにつけてみて」
Cくん「あ、少し動いた」
よかったね。Cくん。
体操教室(遊戯室)
本宮市では、子どもたち健康づくりのためのために補助金を出していて、それを利用してつばめ組(5歳児)ひばり組(4歳児)さくら組(3歳児)は体操教室を。あひる組(2歳児)ひよこ組(1歳児)はわらべうた教室を行う予定です。
NPO法人 生涯学習プロジェクトもとみやの本間さんと白銀さんが講師です。
「今日は一緒に体を動かして遊びましょう」と本間さん。
また、「つばめ組さん、今日はできた!と思うことをたくさん増やしましょう」
「おうちの方、ついついほかのお子さんと比べてしまいがちですが、自分のお子さんのいいところ、できたところを見つけてほめてあげましょう。自己肯定感がたかい子になりますよ。」とお話がありました。
準備体操
自分の体を自分の力でコントロールできるかな?
おうちの人の足を踏まないように!おうちの方も子どもたちも、スリル満点です。
今度は、おうちの人の腿に登って!おうちの人は、膝を立てて・・・不安定なところでバランスがとれるかな?
今度は、よく指示を聞いて動くゲームです。
「赤と緑の中に入って」慣れてきたら「赤以外の色に入ってね」頭と体を使って遊びました。
楽しい時間はあっという間でした。
今度は、保育室と遊戯室のメンバーを交代して活動をしました。
保育参観では活動に取り組む子どもたちの様子を、体操教室ではお子さんとふれあいながら体を動かす楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。
ALT交流がありました。
ALTとは、Assistant Language Teacherの略で、外国語を母国語とする外国語指導助手をいいます。
本宮第一中学校、本宮第二中学校、白沢中学校学区にそれぞれ1名のALTの先生が、ネイティブスピーカーとして英語の指導を行っています。また、担当学区内の小学校、幼稚園、保育所にも訪問し、本宮の子ども達に国際理解教育や生きた英語を教えています。
7月19日(水)
みずいろ保育所にも、本宮一中担当のバイロン先生が来所しました。
まずは、<ひばり組(4歳児)>
背が高い先生に最初はびっくりしていた子どもたち。
でも、自己紹介を聞いていたら、楽しくて優しいお人柄を感じて親しみをもったようです。
バイロン先生から
「私はアメリカのインディアナ州出身です。
私は今、妻と2人の娘と一緒に福島県に住んでいます。
私の趣味は、パソコンの作業やビデオゲーム、ハイキング、読書です。
動物ではたこが好きです。
雨の日が好きです。特に雷が鳴っていると嬉しいです。
皆さんと一緒に勉強をするのを楽しみにしています。」
子どもたち「たこすきなんだって」「動物何が好き?」
バイロン先生「あとはカバが好きです。」
子どもたち「カバ?」
バイロン先生「カバは水の中にいるけど、泳いでいないんだよ。歩いているんだよ。そのことを考えるとおもしろいよ」
と、子どもたちの質問に丁寧に答えてくれます。
バイロン先生「今度は、アルファベットの歌をうたうよ」
子どもたち・バイロン先生「♪A~B~C~D~E~F~J~~♪」
子どもたち「この歌、知ってる」
今度は絵本「はぐ」・「Hugs」を日本語と英語で読みました。
「It's a calm day on the seashore」
「しずかな うみべです」
バイロン先生と保育者が交互に読みました。
今度は、バイロン先生の大好きな絵本を読んでくれました。
「From Head to Toe」(きみはできるかな?)
ペンギン・キリン・さる・わに・絵本の中の動物たちの動きに合わせて、一緒に体を伸ばしたり、手をたたいたり、動物たちのまねっこをしました。
また、遊ぼうと約束をして、バイロン先生は次のクラスへ
<つばめ組(5歳児)>
バイロン先生「このクラスは4歳の時にもきたね。でも、はじめましての子もいるから自己紹介するね」
バイロン先生「ぼくは、アメリカから来ましたよ。ここで生まれました。」
子どもたちは、バイロン先生に質問したいことがありました。
A君「好きな食べ物なんですか?」
バイロン先生「きつねそばです。」
Bちゃん「好きな動物なんですか?
バイロン先生「タコです。タコは手の数だけ脳があって、おもしろい動物なんですよ」
C君「好きな色はなんですか」
バイロン先生「青です。私は青い車に乗っています」
バイロン先生「英語のあいうえおはABCDです。」
「歌も歌ってみましょう」
絵本「はぐ」をバイロン先生と保育者で交互に読んでもらいました。
バイロン先生と一緒に動物のまねっこをしました。
とても楽しい、あっという間の1時間でした。
今度は9月に来るよ!とバイロン先生は本宮一中へ向かわれました。
モトム号が来てくれました。
7月14日はモトム号が来てくれました。移動図書が月に1度来所し、4歳児・5歳児が1人2冊本を借りれます。車の中には約1600冊の児童図書があり、毎回どの絵本を借りようか悩みながら借りている子どもたちです。
<ひばり組4歳児>
まずは、ごあいさつ
子どもたち「おはようございます。」
司書の斎藤さん「はい。おはようございます。お約束を覚えていますか?
1つ 友だちを押さない
2つ 走らない
3つ 仲良く借りる
です。お約束を守ってかりてください。
子どもたち「はーい」
密にならないように、順番に借りていきます。
待っている子供たち。
「はやく、モトム号にいきたいな」「今日は何の本を借りようかな?」
絵本を借りたら、斎藤さんのところへ行きます。
「〇〇 〇〇(名前)です。」
「はい、〇〇ちゃんですね」
バスから降りるときには、運転手さんが危なくないように見てくれています。
お礼を言って、クラスに戻りました。
つづいて、
<つばめ組(5歳児)>
「はやく借りたいね」「私、妹の分も借りたい」
などなど、話ながら待っています。
斎藤さんにご挨拶をして、つばめ組もグループごとに分かれて借ります。
「あ、あった」「それ、なあに?」
「外にもあるよ」「どれどれ」と相談しながら本を選ぶ子供たち。
斎藤さんに名前を言って貸し出し終了
「ありがとうございました」
「はい。借りた本はゆっくり読んでくださいね」
その頃、他のクラスでは・・・
<さくら組(3歳児)>
外遊びから戻ってきて、手洗い・うがいをしていました。
そして、出席ノートにシールをはって、好きな遊びをしていました。
<あひる組(2歳児)>
トイレトレーニングの真っ最中。先生に誘われてトイレに行く子もいれば、自分で進んでいく子もいます。
帽子をかぶって外遊びの準備をしています。絵本を見て待っています。
<ひよこ組(1歳児)>
先生と好きな遊びの真っ最中。
好きな玩具を手に取って遊んでいました。
絵本も遊ぶのも大好きなみずいろ保育所の子供たちです。
七夕の集いをしました。
7月7日(金)は七夕の集いをしました。
各クラス、保育者が七夕の由来を話したり絵本を読んだりしてわかりやすく七夕を伝え、笹飾りを作って各保育室に飾りました。
<つばめ組5歳児>
短冊は「できるようになりたいこと」を自分で書きました。
・速くはしれるようになりますように
・縄跳びが8回とべるようになりますように
・逆上がりが上手になりますように
・上り棒が上手になりますように
・折り紙が上手になりますように
・時計がよめるようになりますように など
<ひばり組4歳児>
「大きくなったら何になりたいですか?」を保育者が聞き取りをして短冊に願いを書きました。
・保育所の先生になれますように
・新幹線のお医者さんになれますように
・絵本屋さんになれますように
・警察官になれますように
・消防士になれますように など
<さくら組3歳児>
ひよこ組(1歳児)・あひる組(2歳児)・さくら組(3歳児)は短冊を持ち帰り、おうちの人が書いてくれました。
・元気にたくましく育ちますように
・優しい子に育ちますように
・いろんなものが食べられますように
・ミッキーマウスに会えますように
・友だちと仲良く遊べますように など
<あひる組2歳児>
・友だちと仲良く遊べますように
・パパとママと旅行に行けますように
・健やかに育ちますように
・くろみちゃんと友達になりたい
・アンパンマンミュージアムに行きたい など
<ひよこ組1歳児>
・なんでも食べるようになりますように
・猫と仲良くなれますように
・おいしいものが、たくさんたべられますように
・元気いっぱい、もりもり育ちますように
たくさんの願い事がでました。
私たちの願いは、安心して通っていただける保育所になれますように
そう願い日々努めてまいります。
つばめ組(5歳児)を紹介します
つばめ組(5歳児)は男の子7名、女の子11名、合計18名のクラスです。
つばめ組は、朝から当番活動を行います。
各クラスを回って出席人数を聞きます。(あとで職員が給食さんに報告をします。)
育てている野菜やお花に水をあげます。(サツマイモやミニトマトなどを育てています。)
行事では司会をしたり、出し物をします。
誕生会での司会
グループに分かれて、司会進行を行います。
「れい」「これから たんじょうかいを はじめます」「れい」
誕生児へのプレゼント
お友達を大きな紙に型取りをして、みんなで色を染めてプレゼントを作り渡します。
おたのしみ
今回は「こすずめのぼうけん」の劇を発表しました。
緊張していましたが、真剣に見てくれたひばり組(4歳児)さんに一生懸命に発表していました。
5歳児になって使えるようになった遊具もあります。
巧技台
保育者「2人で協力して持ってね」
保育者「これは、大きいから4人で持とうね。」
「これ、重くないよ」「みんなで持ってるからだよ」
大型積み木
「2人で(1つの積み木を)運ぶんだよね」「おうちできたよ」
市の移動図書(モトム号)が毎月訪問し、子どもが自分で選んだ2冊を借りることができます。
あいさつ
「おはようございます」
数人ずつ、車の中に入り絵本を選びます。
「これにしよっと」
遊びでは、友達と相談したり協力したりしながら物作りに取り組む姿や役割を決めてごっこ遊びをするつばめ組です。また、みんなと一緒にする活動では、自分の考えを話したり、友達の意見を受け入れたりしながら活動を進められるようになってきています。まだまだ担任の仲立ちや代弁が必要な時もありますが、友達とのかかわりを喜びながら共に生活をしています。
水分補給や休憩に配慮しながら、暑い夏を元気に乗り切れるようにしていきたいと思います。
ひばり組(4歳児)を紹介します
ひばり組(4歳児)は男の子15名、女の子12名、合計27名のクラスです。
基本的生活習慣を身につけ、自分のことは自分でできるようになれるようにと保育者と一緒に取り組んでいます。
遊びでは興味のある遊びを友達とする中で、自分の思いやイメージを出したり伝えたりしながら遊べるように、保育者が仲立ちをしたり、代弁したりして伝えています。
ひもとおし
「きれいな色をあつめてるの」
「ぼくは黄色がいいな」
ままごと
「はい、どうぞ」「ありがとう」
ソフトつみき
「バイクに乗って」「ライトもタイヤもつけたよ」
お遊戯室でつばめ組(5歳児)さんと合同で行う活動もあります。
誕生会
「今日は〇〇ちゃんの誕生日だよね」「ぼくはまだまだこないな」
お集まり
「今日の話は何だろうね」「楽しみだね」
読み聞かせボランティア
ボランティアさんが手遊び・絵本・紙芝居などその季節にあったお話や歌をしてくれます。
モトム号(移動図書車)
月に1度、保育所を訪問して1人2冊の本の貸し出しをしてくれます。車の中には1600冊の児童図書があり、毎回どれを借りようかと考えながら選ぶ子どもたち。毎回楽しみにしています。
友達と一緒に思いっきり体を動かすゲームを楽しんだり、歌を歌ったり、楽器を鳴らしたりと、クラスのみんなと一緒にする活動を楽しめるようになり、これからますます楽しみです。
さくら(3歳児)を紹介します。
さくら組(3歳児)は、男の子9名、女の子11名、合計20名のクラスです。
生活の流れが分かってきて、所持品の始末を自分でやってみようとするようになってきています。。
登所後、リュックの中からシールノートを出し、かごに入れられるようになりました。
それが終わると、名札を保育者に「つけてください。」と持ってくるようになりました。
先生のお話が大好きなさくら組さん。
乗り物遊び。牛乳パックでバイクを作りました。脚力がつくと・・・
三輪車もこげるようになります。
簡単な決まりを守りながら、全身を使って遊んでいます。
さくら組さんではやっている美容室ごっこ.。髪を洗ってもらっています。
遊びの中で待つことや交代すること、貸したり借りたり、譲ったりすることを学んでいます。
これは、避難訓練の時の写真。防災頭巾をかぶり自分の身を守る方法を体験しています。
暑い中でも体調良く過ごせるように水分補給をし、動と静のバランスを考えながら適切な休息をとり、安心して過ごせるようにしていきたいです。
ひよこ組(1歳児)クラスを紹介します。
ひよこ組(1歳児)は男の子9名、女の子9名、合計18名のクラスです。
登所して、先生と朝のご挨拶。絵本読んでもらいますが、子どもたちはその時間を楽しみにしています。
幼い子どもは、大人と比べると胃が小さく、1度にたくさんの量を食べられません。 そのため保育園では、1日3食の食事で補えないエネルギーや栄養素、水分を補給する時間として、9時(未満児)と3時(全員)におやつの時間を設けています。
保育者や友だちとゆったりと生活を進める中で、生活リズムを大切にし、安心して好きな遊びを十分に楽しめるようになってきました。
今日は新聞紙をやぶって遊んでいます。この遊びでは、「ビリビリ」など破く時の音を保育者が表現し言葉を添えながら一緒に楽しんだり、手や指先を十分に使えるようにしたりしながら遊びました。。
ダンスをしています。先生の動きを見ながら体を動かしていますね。
保育者の話しかけに喜んで答えたり、自分から片言で話をすることが増えてきました。また、歌や手遊びなども楽しめるようになり、集団生活になじんできた子供たちです。
暑さで疲れやすくなる時期なので、食事・睡眠・体調など健康状態に十分に留意しながら保育していきたいと思います。
あひる組(2歳児)を紹介します。
あひる組(2歳児)は男の子4名、女の子14名の元気なクラスです。
朝、おうちの人と登所して、9時にはおやつを食べます。
幼い子どもは、大人と比べると胃が小さく、1度にたくさんの量を食べられません。 そのため保育園では、1日3食の食事で補えないエネルギーや栄養素、水分を補給する時間として、おやつの時間を設けています。
保育者も、「今日は食欲があるかな?」「よく噛んで食べているかな」など観察・見守りしながら食べています。
好きな遊びの時間です。ままごとをしたり、磁石の玩具で遊んでいます。
友達と一緒に遊ぶことが楽しい時期にもなりました。真似して同じことをしたりして遊んでいますが、物の取り合いや自我のぶつかり合いなども見られます。
保育者は、見立て遊びやつもり遊びができるように、一緒に遊びながら言葉をかけ、子どもたちの遊びのイメージをつなげたり、さらに楽しめるように膨らませたりして遊んでいます。
夏の暑い時期、水分補給・休息を十分にとり、今の時期にしかできない開放的な遊びもしていきたいと思います。