みずいろ保育所の日々
みずいろ保育所の秋から冬
11月2日(木)
保育所では、水害・台風・火災・不審者対応など、設定をかえて毎月避難訓練をしています。
この日は「総合避難訓練」で、南消防署の方をお招きして、ご指導をいただきました。
保育所の近隣で火災発生。火が保育所に燃え移るかもしれないと放送を聞いた子供たちは、先生と一緒に第1避難所から第2避難所へ避難しました。
つばめ組さん(5歳児)は、消防車の説明を聞いて、記念撮影もしました。
11月17日「オハナおうえんじゃー」さんとの交流
オハナおうえんじゃーさんは、児童発達支援事業を行っている特定非営利活動団体です。その事業所を利用しているお子さんと保育所の子供たちの交流をさくら組さん(3歳児)と年に4回設けています。
お互いに自己紹介をしました。
ちょっぴり、緊張しています。
運動会ごっこで披露した、「ポポポポーズ」を踊りました。
そしたら・・・「ぼくたちもやりたーい」と一緒にダンスしました。
短い交流時間でしたが、充実した触れ合いができました。車まで、お見送りしました。
毎日、毎日を元気いっぱい過ごしています。
「鬼はそとー!福はうちー!!」
節分は2月3日ですが、保育所では2月2日に行いました。
担任の先生が年齢に合った節分の説明をして、心の中にいる鬼を追い出そうと豆まきをしました。鬼の役にはつばめ組さん(5歳児)がなってくれました。
つばめ組さん(5歳児)は新聞紙を丸めた豆があたると、やられた演技をしてくれました。
ひばり組さんは、それぞれの心の中にいる鬼を追い出すことができました。
<ひばり組(4歳児)>
つばめ組さんの鬼を退治した後は大きな紙に描いた、等身大の鬼を退治していました。
<さくら組(3歳児)>
最初は声も出せないほど驚いていましたが、先生が手本となるように声あげて豆を投げているうちに、子どもたちも大きな声が出るようになりました。
<あひる組(2歳児)>
つばめ組さんの鬼にびっくり!
つばめ組さんもびっくり!
鬼は廊下に移動し、その鬼に豆を投げ、
心の中にいる鬼を退治することができました。
<ひよこ組さん(1歳児)>
なんだろう?とびっくりしてみていた子どもたち先生たちが豆を投げてみせると、一緒にやり始め鬼退治ができました。
鬼とは子どもたちにとって怖い存在ですが、「心の中にいる悪い鬼に豆を当てて追い払う」大事な行事です。また、節分は季節の変わり目で体調を崩しやすいことから、これからも健康でいられるようにとの願いも込めました。
さくら組(3歳児)の親子体操教室がありました
10月17日(火)はさくら組(3歳児)さんの親子体操教室を行いました。
NPO法人「生涯学習プロジェクトもとみや」の本間さんと白銀さんが講師となり、親子で楽しめる、いろいろなふれあい遊びを教えていただきました。
クラス20人が半分に体操教室と保育参観に分かれました。
遊戯室での体操教室。まずは、準備体操。おうちの人からは「きつ~い」「これが準備体操?」と言う声もきこえました。日頃の運動不足解消になれますように。
その頃、保育室では朝のごあいさつ。そして、シールノートに今日の日付を確認しながら、先生とシールを貼っていました。
<体操教室>
道具を使わないで、体一つでジャンプして、こんなに遊べます。
音に合わせて動いて、止まって、ひっくり返って進みます。
四つん這いになって歩きます。
今度はおうちの人と押し合います。
膝をくっつけているおうちの人を子どもたちがこじ開けようとしています。
おうちの人が手を出したところに、タッチ!子供たちは楽しそうです。
今度は、くるくる回り子どもたちからは歓声があがりました。
子どもたちに手をあげてもらい、大人が手を交差にてしっかり握って、子どもたちをくるっと回します。
<保育参観>
「うちの子、先生のお話聞いて動けてる」
「先生にお話ししてる」
おうちの人もお子さんの姿に安心されたようです。
2手に分かれて、「カプラ」を高く積み上げる競争をしました。
カプラとは・・・フランス生まれの造形ブロックです。夢のお城や巨大な怪獣、あこがれの乗り物など、イマジネーションをどこまでもかきたててくれる玩具です。乳幼児から大人まで、年齢に応じた楽しみ方も発見できますよ。
おうちの人たちも夢中で積み重ねていました。また、カプラで実際遊んだことでお子さんが話してくれていたカプラを理解し、面白さも体験していい機会だったようです。
楽しい時間はあっという間でした。今度は親子でふれあい遊びをしながら、運動不足になりがちな寒い時期を体を使って体力づくりがてら、遊んでほしいです。
さくら組(3歳児)さんがオハナ・おうえんジャーさんと交流したよ
10月13日(金)は、「特定非営利活動法人オハナ・おうえんジャー」とさくら組(3歳児)さんとの交流でした。
まずは、自己紹介。未来先生が「お名前教えてください。」「好きな食べ物は何ですか?」と1人1人に聞いていました。
「〇〇(名前)。」「好きなのはからあげ」などど、答えていました。
運動会ごっこで踊った「ポポポポーズ」を披露しました。
オハナ・おうえんジャーのお友達も一緒に踊りたいというので、一緒に「アンパンマン体操」を踊りました。
あっという間のふれあいでしたが、初めて会ったお友達に少し親しみが持てました。
「また、来るね~」「また、来てね~」と名残惜しそうにお別れです。
車に乗るまで見送ったさくら組さんです。
次回は11月17日(金)です。一緒にゲームをする予定です。
運動会ごっこをしました
10月11日(水)はひよこ組(1歳児)あひる組(2歳児)さくら組(3歳児)の運動会ごっこでした。
◆準備体操◆
サンサン体操をしました。
さくら組(3歳児)がリードしてくれて、あひる組(2歳児)ひよこ組(1歳児)も楽しく踊りました。大好きな体操だったので、みんなノリノリでした。
◆体操 ポポポ ポポーズ(GReeeen)
かわいい動きがいっぱい、楽しみながら踊るさくら組さんです。 楽しい曲調に思わず体が動いてしまいます。
◆かけっこ
<ひよこ組(1歳児)>
かけっこをし、宝を拾ってゴールに向かいました。見慣れないゴールテープの前で立ち止まりたたずむ姿に保育者が微笑まずにはいられませんでした。
<あひる組(2歳児)>
宝物を目指して走り出しました。拾ったら、スピードダウンしてしまいましたが、ゴールをめざして走りきりました。
<さくら組(3歳児)>
ひよこ組さん、あひる組さんのかけっこを見ていたさくら組さん。ミニハードルを飛び越え、宝物を拾ってゴールまで走りました。そして、先生方手作りのメダルをもらい大満足の子供たちでした。
体を動かすことが大好きな子供たち、元気いっぱいの姿で楽しむことができた活動でした。今後も一人一人の子供たちの成長を見守りながら、健康な心と体の育成に努めていきたいと思います。
秋の空の下で親子運動会
10月7日(土)はひばり組(4歳児)とつばめ組(5歳児)の運動会でした。
◆入場行進◆
ひばり組さんを先頭に,、つばめ組さんと入場行進しました。
◆開会式◆
【運動会の約束】をみんなで声を合わせて誓いました。
1つ「ころんでも なきません」
1つ「さいごまで がんばります」
1つ「いっしょうけんめい おうえんします」
3つの約束を守って頑張ります!!
◆プログラム1◆ ラジオ体操
しっかり体をほぐしました。
◆プログラム2◆ つばめ 団体 バルーン「凛」(関ジャニ∞)
技にみんなの 心を1つに合わせて、一つ一つ決めることができました。
◆プログラム3◆ ひばり 団体 遊戯「できっこないを やらなくちゃ」(サンボマスター)
マスゲームでは、十字、小さな丸、大きな丸と隊形移動をしました。
◆プログラム4◆ つばめ 個人「冒険にでかよう」(障害物競争)
スタート。グランドを半周走り、フープのトンネルをくぐります。
「ごりら」「わに」「らいおん」のいずれかのカードを拾います。ゴリラはボールをぶつけ、ワニは川の中の岩を飛び越えるイメージで小さな丸をジャンプ(ケンケンパー)して近づき、槍を持って一突き。ライオンはミニハードルを飛んで近づき鉄砲で一撃してゴール。全員、1位を狙っていたのでゴールまで走りぬきました。
◆プログラム5◆ ひばり 個人 「忍者の修行に出発だ!」
スタートして、カードを拾います。カードは、緑、黄色、赤の3色ですが、色によって修行が変わります。
緑のカードは「ムササビ飛び」風呂敷を背中にまとって走ります。
黄色いのカードは「石飛」手裏剣がついているお面をかぶって、小さいフープをジャンプして渡ります。
赤いカードは「綱渡り」剣を背中に背負って綱を渡ります。
みんな、元気な忍者になれました。
◆プログラム6◆つばめ組 親子団体「力を合わせて」
親子でラップの芯を持ち、ボールを挟んで運ぶ競技です。急ぎすぎるとボールが落ちてしまい、ハラハラ、ドキドキしました。
◆プログラム7◆ひばり組 親子団体「実りの秋」
親子でかごをもってスタートし、机の上から果物(柿・梨・ぶどう・りんご)を1つ選んで、木に実らせていきます。果物をじっくり選んでいたお子さんもいました。
◆プログラム8◆つばめ組・ひばり組 団体「玉入れ」
つばめ組もひばり組も楽しみにしていた「玉入れ」です。
登所すると、「玉入れやりたい」と練習していたお子さんもいました。
ひばり組さんも一生懸命投げました。たくさん入れることができたので、大変喜んでいました。
◆プログラム9◆つばめ組 団体「紅白リレー」
いよいよ最後の競技、つばめ組さんの紅白リレーです。毎日練習してきました。その中で、どうやったら勝てるか、だれと走るといいかを話し合ってきました。最後は接戦で勝負が決まりました。勝ったほうにも拍手でしたが、負けたほうにもたくさんの拍手が送られました。
◆閉会式◆
所長先生からメダルの授与、担任の先生からプレゼントとお菓子をいただき、笑顔で運動会を終えた子供たちでした。
祖父母参観がありました。
9月15日(金)は祖父母参観がありました。
4年ぶりの祖父母参観開催となりました。
各クラス発表形式で成長した姿を見ていただきました。
<ひばり組・4歳児>
歌:かまきりじいさん
合奏:虫の声
緊張していましたが、ひばり組らしい音色を聞かせてくれました。
<ひよこ組・1歳児>
担任から名前を呼ばれると、手をあげて返事したり、拍手して喜んでいました。
手遊び:ともだちいっぱい(手遊びバージョン)
今日は泣かずに、椅子に座っていることができました。
その様子をおじいちゃんおばあちゃんに見ていただきました。
<あひる組・2歳児>
遊戯:変身忍者じゃ~ん
遊戯:ラーメン体操
日々の保育の中で喜んで体を動かし楽しんでいる
遊戯を見ていただきました。
<さくら組・3歳児>
劇ごっこ:大きなかぶ
<つばめ組・5歳児>
遊戯:マツケンサンバ
遊戯:よっちょれ
号令も掛け声も勇ましく、とても迫力ある演技でした。
各クラス、発表後におじいちゃんおばあちゃんに
プレゼントを渡し、おじいちゃんおばあちゃんに
声をかけてもらい、嬉しそうな子どもたちの様子が
見られました。
おいでいただいたおじいちゃんおばあちゃん
ありがとうございました。
食の力講座
9月1日 郡山女子大学 食物栄養学科 栄養学研究室教授の水野時子先生においでいただき、「食べ物が体の中で
どんな働きをするか・バランスのよい食事の大切さ」についてお話を聞きました。
水野先生はパネル等を使い、4・5歳児に分かりやすくお話をしてくださいました。
子どもたちも興味をもってお話を聞き、先生の質問には積極的に答えていました。
最後に「みんなでにっこり!あさごはん」」という絵本を読んでいただきました。
おとうさん、おかあさんといっしょに食べる朝ごはんはとてもおいしく
1日の始まりを元気にスタートさせられることと思います。
楽しかった夏祭り
8月4日(金)は夏祭りをしました。
この日まで、つばめ組さん(5歳児)はどんなお店を出すか、自分は何を担当するか、何を作ればいいか・・・などなど、話し合いながら進めてきました。
「ちゃんとできるかな・・・。」「小さい子は喜んでくれるかな・・・。」
不安な声も聞かれましたが、
「ここは、僕がつくったよ」「私、お面屋さん。来てね。」
と、楽しみにしているお友達もいます。
さて、当日・・・。つばめ組さんは登所するとすぐトウモロコシの皮をむくお仕事です。
保育者「おやつにトウモロコシが出ます。準備を手伝ってください。」
つばめ組さん「はい!」
保育者「トウモロコシは皮があります。それをむいていくとみんなが食べているところが出てきます。上手にむいて くださいね。」
つばめ組さん「は~い。」「楽しいね。」「小さいお友達も食べるんだよね。喜んでくれるかな?」「とうもころし、大好き。」「とうもろこしだよ」と会話も弾みます。
保育者「給食さんにもっていってね」
つばめ組さん「は~い」「お願いします、って言おう。」
つばめ組さん「みんなで持っていこう。」自分たちでむいたトウモロコシを給食室まで届けてくれました。
準備ができたら、みずいろ保育所全員で盆踊りです。
一曲目は「みずいろんだnight」
二曲目は「忍たま音頭」
さくら組(3歳児)とひばり組(4歳児)とつばめ組(5歳児)が輪になって踊りました。そのわきで見ていたひよこ組(1歳児)とあひる組(2歳児)も踊っていました。
さあ、つばめ組(5歳児)が準備して進めてきたお店屋さんの開店です。
<おもちゃやさん>
つばめ組さん「紐を引くと水鉄砲のおもちゃが当たりますよ。」
<お面屋さん>
つばめ組さん「好きなキャラクターのお面を選んでね。」
<ゲームやさん>
つばめ組さん「ペットボトルにボールを当ててね。」「景品(折り紙で折ったもの)あげるからね。」
つばめ組さん「待っててね。シールはってあげるね」
お店にきた印に、シールをはります。
つばめ組さん「はい、ボール。この線に立って転がしてごらん。」
ひばり組さん(4歳児)はお店を開いてくれたつばめ組さんにお礼を言いました。「ありがとうございました。」
つばめ組さん「どーいたしまして。」
保育者「さて、終わっていいかな?」
つばめ組さん「え~僕たち、買い物してないよ?」
つばめ組さん「先生たち、お店やってください。」
保育者「いいですよ。」
今度はお店屋さん側だったつばめ組さんお客さんになり、楽しみました。
夏ならではの行事を楽しむ中で、自分より年下のお友達にどう接したらいいか、5歳児なりに考えることができた活動になりました。保育所の活動を通して、さらに成長できるように見守っていきたいです。
保育参観・体操教室がありました②
7月21日(金)にひばり組(4歳児)の保育参観・体操教室が行われました。
保育参観と体操教室の2手に分かれて行いました。
<保育参観(保育室)>
廊下から見守るおうちの方たち
「ちゃんと朝の準備できるかな・・・?」
「友達と仲良くやっているみたい。安心した。」
「きょう、ママときたよ」「ぼくは、パパ。うれしいね」
保育者「今日はおうちの人と魚を作りましょう。作った魚を釣って遊びますよ。」
Aちゃん「こうやるの?ママ、むずかしい・・・」
Aちゃんママ「大丈夫。やってみよう」
Bくん「できた!できた!」
Cちゃん「私の魚、きれいでしょう。」
Dくん「もっと釣りたーい」「作ってくる」
親子で魚と釣り竿を作ってことで、魚釣りがもっと楽しい活動になったようです。
<体操教室(遊戯室)>
本宮市では、健康作り事業を行っています。その補助金を利用して、体操教室を行いました。 NPO法人 生涯学習プロジェクトもとみやの本間さんと白銀さんに来ていただきました。
本間さん「今日は、できるをいっぱい見つけよう」「おうちの方、お子さんができるところをたくさん見つけてほめてあげてください。自己肯定感が高い子になりますよ。」
白銀さん「今日は楽しく体を動かしていきましょうね。」
準備体操
E君「できるよ!」E君ママ「これ、準備体操?きつ~い」
本間さん「お父さん、お母さんを押してみよう。しっかり、腰を使って!」
Fちゃん「う~ん。お父さん、動かな~い」Fちゃんお父さん「まだまだ、負けないぞ」
本間さん「今度は、おうちの人が握っている手を開いてください。おうちの人は、開かないように頑張ってくださいね。」
Gくん「う~~~~~~~~~~ん。開かない」Gくんお母さん「頑張って、あきらめないで」
本間さん「靴下を脱いでみましょう。指先にまで神経を張り巡らすことは頭にもいい運動なんですよ」
本間さん「おうちの人の太ももに登ってみよう。」「体にも登れるかな?」
今度は、おうちの人たちに協力してもらい、体の下を子どもたちがくぐったり、間をすり抜けて走ったりしました。
本間さんが始まる前にお話しされた「お子さんのいいところ探し」がたくさんできたのではないでしょうか。道具を使わなくても楽しく遊べることを教えていただいたと思います。
おうちの方には保育所においでいただき、ありがとうございました。
引き続き、保育所でも体も心も健やかに育つサポートをしていきたいです。