みずいろ保育所ニュース

2023年8月の記事一覧

興奮・ヤッター! 楽しかった夏祭り

8月4日(金)は夏祭りをしました。

この日まで、つばめ組さん(5歳児)はどんなお店を出すか、自分は何を担当するか、何を作ればいいか・・・などなど、話し合いながら進めてきました。

「ちゃんとできるかな・・・。」「小さい子は喜んでくれるかな・・・。」

不安な声も聞かれましたが、

「ここは、僕がつくったよ」「私、お面屋さん。来てね。」

と、楽しみにしているお友達もいます。

 

さて、当日・・・。つばめ組さんは登所するとすぐトウモロコシの皮をむくお仕事です。

保育者「おやつにトウモロコシが出ます。準備を手伝ってください。」

つばめ組さん「はい!」

保育者「トウモロコシは皮があります。それをむいていくとみんなが食べているところが出てきます。上手にむいて   くださいね。」

つばめ組さん「は~い。」「楽しいね。」「小さいお友達も食べるんだよね。喜んでくれるかな?」「とうもころし、大好き。」「とうもろこしだよ」と会話も弾みます。

保育者「給食さんにもっていってね」

つばめ組さん「は~い」「お願いします、って言おう。」

つばめ組さん「みんなで持っていこう。」自分たちでむいたトウモロコシを給食室まで届けてくれました。

 

準備ができたら、みずいろ保育所全員で盆踊りです。

 

一曲目は「みずいろんだnight」

 

二曲目は「忍たま音頭」

さくら組(3歳児)とひばり組(4歳児)とつばめ組(5歳児)が輪になって踊りました。そのわきで見ていたひよこ組(1歳児)とあひる組(2歳児)も踊っていました。

 

さあ、つばめ組(5歳児)が準備して進めてきたお店屋さんの開店です。

<おもちゃやさん>

 

つばめ組さん「紐を引くと水鉄砲のおもちゃが当たりますよ。」

<お面屋さん>

つばめ組さん「好きなキャラクターのお面を選んでね。」

<ゲームやさん>

つばめ組さん「ペットボトルにボールを当ててね。」「景品(折り紙で折ったもの)あげるからね。」

つばめ組さん「待っててね。シールはってあげるね」

お店にきた印に、シールをはります。

つばめ組さん「はい、ボール。この線に立って転がしてごらん。」

ひばり組さん(4歳児)はお店を開いてくれたつばめ組さんにお礼を言いました。「ありがとうございました。」

つばめ組さん「どーいたしまして。」

保育者「さて、終わっていいかな?」

つばめ組さん「え~僕たち、買い物してないよ?」

つばめ組さん「先生たち、お店やってください。」

保育者「いいですよ。」

今度はお店屋さん側だったつばめ組さんお客さんになり、楽しみました。

夏ならではの行事を楽しむ中で、自分より年下のお友達にどう接したらいいか、5歳児なりに考えることができた活動になりました。保育所の活動を通して、さらに成長できるように見守っていきたいです。

 

 

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保育参観・体操教室がありました②

7月21日(金)にひばり組(4歳児)の保育参観・体操教室が行われました。

保育参観と体操教室の2手に分かれて行いました。

<保育参観(保育室)>

廊下から見守るおうちの方たち

「ちゃんと朝の準備できるかな・・・?」

「友達と仲良くやっているみたい。安心した。」

「きょう、ママときたよ」「ぼくは、パパ。うれしいね」

 

保育者「今日はおうちの人と魚を作りましょう。作った魚を釣って遊びますよ。」

Aちゃん「こうやるの?ママ、むずかしい・・・」

Aちゃんママ「大丈夫。やってみよう」

 

Bくん「できた!できた!」

Cちゃん「私の魚、きれいでしょう。」

 

Dくん「もっと釣りたーい」「作ってくる」

親子で魚と釣り竿を作ってことで、魚釣りがもっと楽しい活動になったようです。

 

<体操教室(遊戯室)>

 

本宮市では、健康作り事業を行っています。その補助金を利用して、体操教室を行いました。          NPO法人 生涯学習プロジェクトもとみやの本間さんと白銀さんに来ていただきました。

本間さん「今日は、できるをいっぱい見つけよう」「おうちの方、お子さんができるところをたくさん見つけてほめてあげてください。自己肯定感が高い子になりますよ。」

白銀さん「今日は楽しく体を動かしていきましょうね。」

準備体操

E君「できるよ!」E君ママ「これ、準備体操?きつ~い」

本間さん「お父さん、お母さんを押してみよう。しっかり、腰を使って!」

Fちゃん「う~ん。お父さん、動かな~い」Fちゃんお父さん「まだまだ、負けないぞ」

本間さん「今度は、おうちの人が握っている手を開いてください。おうちの人は、開かないように頑張ってくださいね。」

Gくん「う~~~~~~~~~~ん。開かない」Gくんお母さん「頑張って、あきらめないで」

本間さん「靴下を脱いでみましょう。指先にまで神経を張り巡らすことは頭にもいい運動なんですよ」

 

本間さん「おうちの人の太ももに登ってみよう。」「体にも登れるかな?」

 

今度は、おうちの人たちに協力してもらい、体の下を子どもたちがくぐったり、間をすり抜けて走ったりしました。

本間さんが始まる前にお話しされた「お子さんのいいところ探し」がたくさんできたのではないでしょうか。道具を使わなくても楽しく遊べることを教えていただいたと思います。

おうちの方には保育所においでいただき、ありがとうございました。

引き続き、保育所でも体も心も健やかに育つサポートをしていきたいです。

 

 

 

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