楽しかった夏祭り
8月4日(金)は夏祭りをしました。
この日まで、つばめ組さん(5歳児)はどんなお店を出すか、自分は何を担当するか、何を作ればいいか・・・などなど、話し合いながら進めてきました。
「ちゃんとできるかな・・・。」「小さい子は喜んでくれるかな・・・。」
不安な声も聞かれましたが、
「ここは、僕がつくったよ」「私、お面屋さん。来てね。」
と、楽しみにしているお友達もいます。
さて、当日・・・。つばめ組さんは登所するとすぐトウモロコシの皮をむくお仕事です。
保育者「おやつにトウモロコシが出ます。準備を手伝ってください。」
つばめ組さん「はい!」
保育者「トウモロコシは皮があります。それをむいていくとみんなが食べているところが出てきます。上手にむいて くださいね。」
つばめ組さん「は~い。」「楽しいね。」「小さいお友達も食べるんだよね。喜んでくれるかな?」「とうもころし、大好き。」「とうもろこしだよ」と会話も弾みます。
保育者「給食さんにもっていってね」
つばめ組さん「は~い」「お願いします、って言おう。」
つばめ組さん「みんなで持っていこう。」自分たちでむいたトウモロコシを給食室まで届けてくれました。
準備ができたら、みずいろ保育所全員で盆踊りです。
一曲目は「みずいろんだnight」
二曲目は「忍たま音頭」
さくら組(3歳児)とひばり組(4歳児)とつばめ組(5歳児)が輪になって踊りました。そのわきで見ていたひよこ組(1歳児)とあひる組(2歳児)も踊っていました。
さあ、つばめ組(5歳児)が準備して進めてきたお店屋さんの開店です。
<おもちゃやさん>
つばめ組さん「紐を引くと水鉄砲のおもちゃが当たりますよ。」
<お面屋さん>
つばめ組さん「好きなキャラクターのお面を選んでね。」
<ゲームやさん>
つばめ組さん「ペットボトルにボールを当ててね。」「景品(折り紙で折ったもの)あげるからね。」
つばめ組さん「待っててね。シールはってあげるね」
お店にきた印に、シールをはります。
つばめ組さん「はい、ボール。この線に立って転がしてごらん。」
ひばり組さん(4歳児)はお店を開いてくれたつばめ組さんにお礼を言いました。「ありがとうございました。」
つばめ組さん「どーいたしまして。」
保育者「さて、終わっていいかな?」
つばめ組さん「え~僕たち、買い物してないよ?」
つばめ組さん「先生たち、お店やってください。」
保育者「いいですよ。」
今度はお店屋さん側だったつばめ組さんお客さんになり、楽しみました。
夏ならではの行事を楽しむ中で、自分より年下のお友達にどう接したらいいか、5歳児なりに考えることができた活動になりました。保育所の活動を通して、さらに成長できるように見守っていきたいです。