本宮第二保育所の日々
☆親子遠足(ゆり組)に行ってきました☆
5月17日(金)おうちの人と一緒に大型バスに乗って「安達ヶ原ふるさと村」に行ってきました。1班・2班にわかれて室内遊び場の遊具で遊んだり、万華鏡を作ったり、戸外の遊具で体をたくさん動かして遊んできました。
男女別に分かれて親子一緒に集合写真を撮りました!
写真撮影後はみんなで施設内を散策しました。「あれが鬼婆のおうちだよ」「うわーこわい」など、昔ながらのお家を興味深く見ていました。
係の人からの説明を真剣に聞き、親子一緒に初めての万華鏡作りを体験しました。三角形の和紙に好きな色のインク→水をつけ絞ってから静かに和紙を広げると、インクが混ざり合ってきれいな模様になり、大喜びの子ども達でした。親子で万華鏡を完成させ、「キラキラしてる」「きれい!」と喜んで見ていました。
屋内遊び場では魅力ある遊具がたくさんあり、回ったり上ったり滑ったりなど・・・汗びっしょりになって、体をたくさん動かして遊びました。
自由行動の時間も戸外のアスレチック広場や大型トランポリンで体を動かして遊んだので、「おなかすいたー」「お弁当まだ?」とお弁当を楽しみにする声がたくさん聞かれました。
生活グループの友達と一緒に、お母さんが作ってくれた手作りお弁当を広い芝生の上で食べました。「唐揚げ入っているよ」「おにぎりおいしい!」など笑顔があふれていました。
親子遠足を通して公共の場での集団行動の決まりを守って行動したり、親子の触れ合いを楽しんだりすることができ、楽しい思い出となりました。
5月の様子
【入所式】
4月2日(火)新入・転所児31名の子ども達がたかぎ保育所に入所しました。
今年度は5歳児27名・4歳児21名・3歳児20名・2歳児18名・1歳児18名・0歳児6名・合計110名でスタートしました。
0歳児(もも組) 1歳児(りんご組) 2歳児(ぶどう組)
3歳児(さくら組) 4歳児(すみれ組) 5歳児(ゆり組)
子ども達一人一人の気持ちに丁寧に寄り添いながら、子ども達が安心してのびのびと遊んだり過ごしたりできるよう関わっていきたいと思います。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。
【こどもの日の集い】
5月1日(水)「こどもの日」について興味がもてるよう各年齢に応じて絵本や紙芝居を見たり、歌をうたったり、こいのぼりを作ったりしました。こどもの日の集いでは、「へそへそパワー」の体操をしたり、かけっこをしたりして元気いっぱい体を動かしました。
さくら組さんは自分達で作ったこいのぼりを手にもって、「よーい どん!」の掛け声で元気いっぱい走りました。
すみれ組さんはお花紙を丸めて作ったかしわ餅を一つ取り、ゴール目指して一生懸命走りました。
ゆり組さんは「よーい」の掛け声に真剣な表情で構える姿が格好よかったです。タンバリンを叩いてゴールまで走るスピードはとても速かったです。
ぶどう・りんご・もも組さんはテラスに出て、お兄さんやお姉さんが踊る姿を見て一緒に体を動かしたり、かけっこでは「がんばれー!」と一生懸命応援したりと、こどもの日の集いを楽しみました。
これからも体をたくさん動かして遊ぶことを十分に楽しめるようにしていきたいです。
ゆり組の様子
3学期はだんごさし・節分・ひな祭りなど、昔ながらの行事に触れる機会がたくさんありました。
1月は、だんごさしの飾りづくりを行いました。行事の由来を伝えながら色を付けた小麦粉を丸め、飾りつけをしました。
雪が降った日にはみんなで雪合戦、雪だるま作り、そり滑りをしました。
友達と協力しながら大きな雪玉を作ったり、雪に飛び込んだり、冬ならではの遊びを楽しむことが出来ました。
天気が良い日には凧あげを行いました。風があり、凧があがると喜んで走り回る姿がありました。
3月27日は修了式が行われ23名の子ども達が修了しました。一人一人が所長先生から修了証書をもらう姿に成長を感じました。
何度も練習した歌、お別れの言葉も今までの中で一番上手に発表できました。
小学校に行っても友達をたくさん作って楽しんでほしいです。
保護者の皆様には、一年間ご理解とご協力をいただきまして、心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
ぶどう組の様子
ぶどう組の子ども達は、のびのびと元気いっぱいです。排泄や衣服の着脱、食事など、簡単な身の回りのことがたくさんできるようになりました。もうすぐさくら組になることを伝えると、保育者や友達の顔を見て喜ぶ姿が見られます。また、進級すると持ち物が増えるため「さくらぐみさんになったらお弁当持ってくるんだよね」「僕リュック買ったんだよ」と進級を心待ちにしています。
友達との関わりが増え、役割を決めてままごと遊びができるようになってきました。「僕がお母さんやるからお父さんやってね!」と言い、赤ちゃんの世話をするなど言葉のやりとりを楽しむ姿が見られます。
ソフト積み木で遊ぶ時には友達と一緒に家を作ったり高く積み上げたりしてして遊んでいました。「ここにはお風呂をつくるね」「じゃあシャワー作ろ」と言い、子ども達同士でイメージを繋げながら遊べるようになりました。
1月は、お正月遊びを楽しみました。「自分でシール貼ったんだよね!」と嬉しそうに凧あげをする姿が見られました。風に乗って飛ぶ姿を喜び保育者や友達と一緒にたくさん走って楽しみました。
お正月遊びでは福笑いやこま回しなども楽しみました。「目はここ?」と保育者や友達に聞き、考えながら行っていました。顔のパーツが違っても、一生懸命作った福笑いがとてもかわいらしかったです。
雪が降ると「今日はお外行く?」と楽しみにする姿が多く見られました。保育者や友達とそり滑りをしたり、雪だるまを作ったりして遊びました。雪を踏んだ音や感触などを楽しんでいました。
4月当初は泣いて登所していた子ども達も、元気いっぱい「おはようございます!」と挨拶ができるようになりました。友達との関わりが増え、玩具の貸し借りなど友達の思いに気づきながら遊べるようになりました。進級まで残りわずかとなりましたが、子ども達の成長を認めながら一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
すみれ組の様子
毎日元気いっぱい笑顔いっぱいのすみれ組の子ども達。1月はみんなで正月遊びを楽しみました。かるた取りでは、真剣な表情で参加し、「はい!!」と大きな声を出しながら友達と楽しむ姿が見られました。少しずつ文字にも関心をもち、子ども達で読み札を読みながらかるたを進める様子も見られています。
凧作りにも挑戦しました。自分達で竹ひごを貼り、好きな模様を描きました。園庭では力いっぱい走って凧あげを楽しみました。
活動では、体を使ったジャンケンをグループ対抗で行いました。何を出すか相談して決め「ジャンケンポン!」と出し合い、みんなで盛り上がりました。
2月は節分の行事に参加し、豆まきを行いました。自分で作った鬼のお面を身に着け、年長さんの鬼や自分達で書いた等身大の鬼に豆をまきました。節分の由来や歌に親しみ、甘納豆を美味しくいただきました。また、鬼が島バスケットのゲームを行い、声を掛け合いながら楽しみました。
今年はたくさんの雪が降り積もり、保育所でもたくさん雪遊びをすることができました。製作活動では2人組で雪だるまを作り、廊下に飾ってみんなに見てもらいました。戸外ではそり滑りや雪合戦、みんなで協力して大きな雪だるまやかまくらを作りました。
この1年間で心も体も大きく成長したすみれ組さん。年長さんからお当番や誕生会の司会を引き継ぎ、意欲をもって取り組む姿が見られています。また、みんなで植えたちゅうりっぷの芽が出て、春の訪れを感じています。すみれ組での残りの日々を大切に一日一日を過ごしていきたいと思います。