日誌

本宮第二保育所の日々

ゆり組の様子

3学期はだんごさし・節分・ひな祭りなど、昔ながらの行事に触れる機会がたくさんありました。

1月は、だんごさしの飾りづくりを行いました。行事の由来を伝えながら色を付けた小麦粉を丸め、飾りつけをしました。

  

雪が降った日にはみんなで雪合戦、雪だるま作り、そり滑りをしました。

友達と協力しながら大きな雪玉を作ったり、雪に飛び込んだり、冬ならではの遊びを楽しむことが出来ました。

                

天気が良い日には凧あげを行いました。風があり、凧があがると喜んで走り回る姿がありました。

                   

 

3月27日は修了式が行われ23名の子ども達が修了しました。一人一人が所長先生から修了証書をもらう姿に成長を感じました。

何度も練習した歌、お別れの言葉も今までの中で一番上手に発表できました。

小学校に行っても友達をたくさん作って楽しんでほしいです。

 

 

保護者の皆様には、一年間ご理解とご協力をいただきまして、心より感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

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ぶどう組の様子

ぶどう組の子ども達は、のびのびと元気いっぱいです。排泄や衣服の着脱、食事など、簡単な身の回りのことがたくさんできるようになりました。もうすぐさくら組になることを伝えると、保育者や友達の顔を見て喜ぶ姿が見られます。また、進級すると持ち物が増えるため「さくらぐみさんになったらお弁当持ってくるんだよね」「僕リュック買ったんだよ」と進級を心待ちにしています。

 

友達との関わりが増え、役割を決めてままごと遊びができるようになってきました。「僕がお母さんやるからお父さんやってね!」と言い、赤ちゃんの世話をするなど言葉のやりとりを楽しむ姿が見られます。

ソフト積み木で遊ぶ時には友達と一緒に家を作ったり高く積み上げたりしてして遊んでいました。「ここにはお風呂をつくるね」「じゃあシャワー作ろ」と言い、子ども達同士でイメージを繋げながら遊べるようになりました。

1月は、お正月遊びを楽しみました。「自分でシール貼ったんだよね!」と嬉しそうに凧あげをする姿が見られました。風に乗って飛ぶ姿を喜び保育者や友達と一緒にたくさん走って楽しみました。

お正月遊びでは福笑いやこま回しなども楽しみました。「目はここ?」と保育者や友達に聞き、考えながら行っていました。顔のパーツが違っても、一生懸命作った福笑いがとてもかわいらしかったです。

雪が降ると「今日はお外行く?」と楽しみにする姿が多く見られました。保育者や友達とそり滑りをしたり、雪だるまを作ったりして遊びました。雪を踏んだ音や感触などを楽しんでいました。

4月当初は泣いて登所していた子ども達も、元気いっぱい「おはようございます!」と挨拶ができるようになりました。友達との関わりが増え、玩具の貸し借りなど友達の思いに気づきながら遊べるようになりました。進級まで残りわずかとなりましたが、子ども達の成長を認めながら一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

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すみれ組の様子

毎日元気いっぱい笑顔いっぱいのすみれ組の子ども達。1月はみんなで正月遊びを楽しみました。かるた取りでは、真剣な表情で参加し、「はい!!」と大きな声を出しながら友達と楽しむ姿が見られました。少しずつ文字にも関心をもち、子ども達で読み札を読みながらかるたを進める様子も見られています。

凧作りにも挑戦しました。自分達で竹ひごを貼り、好きな模様を描きました。園庭では力いっぱい走って凧あげを楽しみました。

活動では、体を使ったジャンケンをグループ対抗で行いました。何を出すか相談して決め「ジャンケンポン!」と出し合い、みんなで盛り上がりました。

2月は節分の行事に参加し、豆まきを行いました。自分で作った鬼のお面を身に着け、年長さんの鬼や自分達で書いた等身大の鬼に豆をまきました。節分の由来や歌に親しみ、甘納豆を美味しくいただきました。また、鬼が島バスケットのゲームを行い、声を掛け合いながら楽しみました。

 

今年はたくさんの雪が降り積もり、保育所でもたくさん雪遊びをすることができました。製作活動では2人組で雪だるまを作り、廊下に飾ってみんなに見てもらいました。戸外ではそり滑りや雪合戦、みんなで協力して大きな雪だるまやかまくらを作りました。

  

この1年間で心も体も大きく成長したすみれ組さん。年長さんからお当番や誕生会の司会を引き継ぎ、意欲をもって取り組む姿が見られています。また、みんなで植えたちゅうりっぷの芽が出て、春の訪れを感じています。すみれ組での残りの日々を大切に一日一日を過ごしていきたいと思います。

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もも組の様子

自分で出来ることが少しずつ増え、日々成長を感じさせてくれるもも組さん。最近は上手にお話をしたり歌ったりすることが増え、毎日保育室には子ども達の歌声が響き渡っています。

好きな遊びの時間には、梱包材で出来た輪っかに入り「ぽっぽー」と言いながら電車遊びをしたり、新聞紙をビリビリ破いて音や感触を楽しんだりして遊んでいます。新聞紙遊びでは、枯葉のように頭の上から降らせたり、足で踏んでカサカサという音を楽しんだりする姿が見られました。

手指が上手に使えるようになり、パズルやお絵描きも夢中になって遊ぶようになりました。「あか!」「あお!」と声に出しながら楽しむ姿があり、自分の好きな色を手に取って自由にお絵描きを楽しむ姿が見られます。また、クリスマスのリースやひなまつりなどの製作にも挑戦し、出来上がった作品を見て喜ぶ姿が見られました。

雪が降った日は、室内で雪遊びをしました。初めての雪で最初は触ることに躊躇していましたが、徐々に慣れていき、カップに雪を詰めたり手のひらいっぱいに雪を掴んだりして楽しむ姿が見られました。

お楽しみ会では初めてのステージ発表で緊張するなか、精いっぱい保護者の方にかわいらしい姿を届けることが出来ました。終わった後も、披露したおもちゃのチャチャチャの曲を流すと一列に座りマラカスを持って演奏する姿がありました。

豆まき遊びでは、新聞紙で作った豆を鬼の大きな口に狙って楽しむ姿が見られました。節分当日はゆり組さんの鬼に圧倒されて固まっていましたが、先生と一緒に新聞紙の豆を投げるなどして節分の雰囲気を味わうことが出来ました。

進級に向けて靴下の着脱にも挑戦しています。シュシュを足に通すのに苦戦して悔しくて泣きだす姿もありましたが、成功すると喜んで繰り返し取り組む姿が見られました。

進級までの残りの期間、子ども達一人一人の思いに寄り添いながら日々の成長を見守っていき、楽しい時間を過ごしていきたいと思います。

 

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りんご組の様子

 生活や遊びを通して、この一年で心も体も大きく成長したりんご組さんです。自分でできることが増え、もうすぐ2歳児に進級することをとても楽しみにしています。

 

年長さんがだんごや飾りをつけてくれた木の前で、「はい ポーズ!」

 

モノブロックでコップを作り、「かんぱーい!」と言いながら、みんなでパーティーしました。

レゴブロックを上手に組み合わせ、こんなに大きなお家を作りました。

 

お正月遊びでは、かるた取りをしました。「はい」と言って上手に取っていました。

折り紙で作ったこまを、指先を使いながら上手に回して楽しんでいました。手先を器用に使って遊べるようになりました。

ジャンピングマット、すべり台、ウェーブバランス、ストーンバランスを組み合わせたサーキット遊びでは、順番を守りながら体を動かして遊ぶことを楽しんでいます。

 

年長さんが鬼役になり、「鬼は外」「福は内」と掛け声をかけながら豆まきをしました。

雪が降った日は外には行けませんでしたが、保育室で雪遊びをしました。「つめたい」と言いながら雪に触れていました。

 

椅子に座って形を見ながらパズルのピースをはめ込み、じっくり遊んでいます。

自分でサンドイッチの具をはさめたりお皿に食べ物をのせたりして、ままごと遊びやごっこ遊びを楽しんでいます。

 

4月は不安で大泣きしていた子ども達が、今では保育所が安心できる場になり笑顔で遊べるようになりました。りんご組での生活は残りわずかですが、子ども達の成長をたくさん認めながら安心してぶどう組さんに進級できるように関わっていきたいです。

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さくら組の様子

遊びや身の回りのことなど様々なことに積極的なさくら組の子ども達は、やりたい遊びを見つけると自分から友達を誘って一緒に遊んだり、身の回りのことでは自分のことだけでなく、困っている友達がいると「手伝ってあげるよ!」と助けてあげる優しい姿などが多く見られています。

  

12月に行われたお楽しみ会では、練習を始めた頃は「緊張しちゃう」「恥ずかしい」という声が多かった子ども達ですが、練習を重ねていくうちに少しずつ自信がついてきて、本番が近くなった頃には「早く見てもらいたい!」「いっぱい頑張って踊るんだ!」という声が多くなり、本番では今までの中で一番上手に笑顔で踊ることができていました。

  

  

好きな遊びでは製作遊びが大好きで、自分で作りたいものが決まっていると必要な箱やカップなどを集めて作り、一人で作るのが難しい時には「先生ここ持ってて!」と自分なりにこだわりながら作っています。完成すると嬉しそうに持っていきお店屋さんを開いたり、パーティーをしたりして楽しんでいます。友達の姿を見て、「同じもの作りたい!」と言って、友達をきっかけに製作をしてみることで楽しさが分かり、製作遊びを楽しむ子が増えてきています。また、指先も器用になり、細かいビーズを型にはめて遊ぶ玩具なども楽しんで遊んでいます。

 

お正月遊びでは、カルタやすごろく、羽子板、コマ回し、凧揚げなど様々な遊びを経験し、次の日も朝から先生や友達を誘って楽しんでいます。勝負で負けるのが悔しくて途中でその場から離れて泣いたり怒ったりしていた子も、何度か繰り返すうちに少しずつコツをつかみ始め、今では負けても「もう一回やろう!」「次は絶対勝つ!」と言って諦めずに挑戦する姿へと変わってきていて、成長を感じています。

  

戸外では、寒さに負けず友達と一緒にたくさん体を動かして遊んでいます。太陽が出ていて暖かい日には、「虫さんいるかな?」「ジャングルジムで一緒に遊ぼうよ!」などそれぞれやりたい遊びを見つけて遊んだり、雪が降ると「大きい雪だるま作るんだ!」と張り切って雪遊びを楽しんでいます。

 

進級まであと少しとなりましたが、成長した姿を褒めたり認めたりしながら、更にできることを増やしていけるよう引き続き丁寧に関わっていきたいと思っています。また、様々な姿をお伝えしたりお聞きしたりすることで保護者の皆さんと共に成長を喜び合えるよう関わっていきたいと思っておりますので、進級までどうぞよろしくお願い致します。

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☆お楽しみ会☆

12月8日(金)お楽しみ会をしました。クラスごとに入れ替え制で行い、保護者の方々に子ども達の成長した姿をステージでの発表を通して披露することができました。子ども達の頑張りにたくさんの拍手をいただき、ありがとうございました。

【もも組】普段クラスで楽しんでいる「手遊び むすんでひらいて」「リズム遊び おもちゃのチャチャチャ」を発表しました。子ども達のかわいらしい姿をお見せすることができました。

 

【りんご組】フルーツになりきって「遊戯 ふるふるフルーツ」を踊りました。名前を呼ばれると手を挙げて上手に返事をしたり、音楽に合わせて楽しく踊ったりする姿がとてもかわいかったです。

 

【りんご組】「遊戯 おしりフリフリ」の曲に合わせて、ノリノリで踊る子ども達。たくさんの動きができるようになり、成長を感じます。

  

【ぶどう組】「劇ごっこ おでんのゆ」を発表しました。役ごとに名前を呼ばれると大きな声で返事をして登場し、先生や友達と一緒に絵本の言葉を繰り返し声に出したり、元気いっぱい体操を踊ったりすることができました。

 

【さくら組】男の子9名が赤・青・緑の恐竜に変身して「遊戯 恐竜ダンス」を踊りました。大好きな恐竜になりきって、かっこよく踊る姿が見られました。

 

【さくら組】女の子11名がキラキラの衣装を着て「遊戯 アイドル」を踊りました。アイドルになりきって、リズムに合わせてジャンプしたり、手をキラキラさせたりと様々な動きがかわいらしかったです。

  

【すみれ組】歌を歌うことが大好きなすみれ組さん「歌 にじのむこうに」を元気いっぱい歌いました。「分担奏 聖者の行進」では、タンバリン・鈴・カスタネットに挑戦し、みんなで気持ちを合わせて演奏しました。

  

【すみれ組】「リズム劇 おむすびころりん」では、リズムよく口ずさみながら友達と一緒に劇に必要なものを作ったり、踊りの練習をしたりしてきました。それぞれの役になりきって、楽しみながら発表することができました。

  

【ゆり組】「歌 にじ」では子ども達から「歌いたい」と楽しんで歌ってきました。「合奏 銀河鉄道999」では始め友達と音を合わせることが難しかったですが、友達と声を掛け合い練習を重ねることで音が合うようになりました。本番ではそれぞれの楽器が自分の役割を果たし、心を一つに奏でたすばらしい演奏でした。

  

【ゆり組】「言語劇 浦島太郎」では、役や衣装、小道具など友達と一緒に一つ一つ相談しながら決めてきました。練習をしていくうちに自信をもって大きな声で台詞を話したり、役になりきって演じたりすることができるようになりました。

保育所での生活や遊び、年齢に合わせて友達と先生と一緒に活動を経験したことで様々な力が身につき、日々の成長をお楽しみ会につなげてきました。頑張って取り組んできた姿をたくさんの方々から認められる経験を通して、最後までやりきった喜びや達成感を味わうことができ、自信につながりました。ありがとうございました。

 

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すみれ組(4歳児)の様子

すみれ組に進級し、新しい友達が増え、元気いっぱい27名のクラスになりました。「お兄さん、お姉さんになったんだ」という気持ちが芽生え、所持品の始末を自分から進んで行ったり、時計を意識して片付けを始めたりと頑張る姿が見られています。また、友達との関わりが増え、互いに誘い合いながら遊びを楽しんでいます。

1学期の様子では、クラスで夏野菜(トマト・ピーマン)を育て、お当番さんが毎日水やりをしてくれました。梅雨の時期では、シャボン玉をしたり、かたつむりを製作したりしました。また、絵の具で池づくりをしてクラスに掲示しました。

  

天気の良い日は戸外に出かけ、かけっこや虫探し、泥んこ遊びを十分に楽しみました。

 

部屋では粘土遊びや製作などじっくり取り組んだり、自分たちでコースを作り、サーキット遊びを楽しみながら体を動かしたりしています。

 

友達とイメージを伝え合いながら、イメージに沿って遊びを進めたり、役を決めてなりきったりしています。みんなでお家ごっこや海賊ごっこを楽しむ中で、必要なものを考えたり、協力して作ったりする姿が見られています。

 

現在は10月7日の運動会に向け、楽しみながら練習を頑張っています。子どもたちの意欲や頑張る姿に寄り添いながら、一人一人が自分の力を発揮できるよう、今後も関わっていきたいと思います。

 

 

 

 

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☆祖父母参観☆

コロナ禍で中止していた祖父母参観ですが、今年度は9月1日(金)に時間を分け、入れ替え制で開催しました。 たくさんの祖父母の方々にお越しいただき、子どもたちの保育所での姿を見ていただくことができました。

 もも・りんご・ぶどう組は、各クラスで行いました。朝のお集まりで呼名や手遊び・絵本を見る様子を見ていただいたり、おじいちゃん・おばあちゃん達と触れ合い遊びを一緒にしたりと、楽しい時間を過ごしました。

 

さくら組さんは遊戯室で発表する姿を見ていただきました。はじめのことば・「おおきなかぶ」の劇ごっこ・おわりのことばを発表しました。ステージから大好きなおじいちゃん・おばあちゃんを見つけ、笑顔で手を振っていました!

 

すみれ・ゆり組さんも遊戯室で、はじめのことば・歌や遊戯・おわりのことばなどを発表しました。

 

すみれ組さんは、歌「小さな世界」・遊戯(男児)「ひょっこりひょうたん島」・遊戯(女児)「会いにきて赤ずきんちゃん」を発表しました。バンダナやスカートなどの衣装を身に着け、リズムに合わせて踊る姿にたくさんの拍手をいただきました。

 

ゆり組さんは、歌「ありがとうのはな」・遊戯「南部よさこい」を発表し、堂々と発表する姿に感動されたおじいちゃん、おばあちゃん達の姿も見られました。

それぞれのクラスで触れ合い遊びや発表後に、参観に来てくれた大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに写真のプレゼントを渡しました。「ありがとう!」「発表、上手だったよ!」と会場は笑顔に包まれ、心温まる場面でした。

お忙しい中、祖父母参観にお越しいただきまして、ありがとうございました。

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もも組(0歳児)の様子

 初めての保育所生活にもすっかり慣れ、今では笑顔がたくさん見られるようになりました。入所当時は、ハイハイで移動していた子も今では歩けるようになるまで成長し、日々の成長に驚くばかりです。

 

 ボールプールで遊んでいる様子です。もも組はボールプールが大好きで用具を出した途端一斉に中に入って遊び始めます。

  

  

 普段は音の鳴るおもちゃやくるくる回るおもちゃで遊ぶ他に、トンネルをくぐったり、ビーチボールや浮き輪の感触を楽しんだりして遊んでいます。また、ボール遊びが大好きで、いろいろな形のボールを上手に投げて楽しんでいます。

 

 歩ける子も増えてきたため、バランスを取りながらJPクッションを登ったり滑ったりして遊ぶ日もあります。汗をかくほど体をたくさん動かしています。

 

子ども達の発達に合わせて手作りおもちゃも用意しています。指先を上手に使ってつまんだり引っ張ったりして楽しんでいます。

行事がある時は、避難者に乗って行事を見に行く時もあります。この写真は七夕行事の様子です。本物の笹に興味深々です。

これからも子ども達の成長を側で見守りながら、楽しい保育所生活となるように共に成長していきたいと思います。

 

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