2024年3月の記事一覧
ほし組の様子
4月、憧れの年長組になり、新しく使えるようになった玩具や遊戯室で友達と一緒に遊ぶことを喜び、年長さんだけがやる当番活動に張り切って取り組み始めたほし組の子ども達。修了式を間近に控えた3月、1年間の活動で経験したことを思い出しながら、ドッジボールや大型積み木での家作りなどを通して友達とのつながりをさらに深め、保育所での遊び、活動を楽しんでいました。3月27日の修了式には29人全員出席で、立派に修了証書をもらい巣立っていきました。春からは1年生。素敵な小学生になることでしょう。ずっと応援しています!
一年間を写真と共に振り返りたいと思います。
≪ 春 ≫
グループの友達と相談しながら 、大型積み木で家を作りました。完成するとお給食を食べました。みんなで工夫して作った家で食べるお給食はとってもおいしかったです。
天気の良い日は水を使って砂場遊びをしました。ヒューム管や雨どいをつなぎ合わせ、水を流すことを楽しんでいました。
ボルダリングに挑戦しました。約束を守りながら友達と順番で遊びました。
≪ 夏 ≫
プラネタリウム見学に行きました。ロケットエレベーターに大興奮のほし組さん。星や七夕のお話に興味をもって聞くことができました。
夏まつりでは、おめんやさんと的あてやさんを開きました。お客さんが買い物にくると「どれにしますか?」と優しく声をかける姿に年長さんらしさを感じました。
天気の良い日には水遊びをしました。水鉄砲でどこまで届くか競争しながら、水遊びを楽しみました。
≪ 秋 ≫
祖父母参観では、歌「花さき山」歌「上を向いて歩こう」よさこい「よっちょれ」を発表しました。かけ声を合わせ踊るよさこいは、とてもかっこよかったです。
大事に育てたさつまいもを収穫しました。さつまいもが土の中から出てくると「あった‼」と大喜びで友達に見せていました。
バスに乗ってプリンス・ウィリアムズパークに行きました。トンネルの中に入ると様々な生き物を見つけました。また公園のアスレチックにも挑戦し、たくさん遊んできました。
≪ 冬 ≫
おたのしみ会では言語劇「ブレーメンの音楽隊」歌・手話「世界中のこどもたちが」合奏「ミッキーマウスマーチ」を発表しました。配役や楽器をみんなで相談して決めたことで、意欲をもって練習することができました。当日も今まで練習してきた成果を十分に発揮することができました。
豆まきに向けて、紙袋でお面を製作しました。友達と協力しながら目の位置を確認したり、鼻を立体的に作ったりしました。当日は、鬼役になり各クラスを回りました。小さなお友達が鬼を見て泣いてしまうと、後退りをする優しい鬼さんでした。
お店屋さんごっこでは、それぞれのお店にわかれ品物を丁寧に作りました。「いらっしゃいませー」と大きな声で呼びかけていました。
≪ 修了式 ≫
3月27日に終了式を行いました。名前を呼ばれると返事をし所長先生より修了証書をいただきました。
「さよならぼくたちのほいくえん」29人の気持ちを合わせ、心を込めて歌いました。
4月からは、一年生。小学校でもいろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。
保護者の皆様、保育活動にご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。
ぱんだ組の様子
4月は新しい環境に不安な表情を浮かべ、お家の人と離れがたく泣いていた子ども達も、今では先生や友達に会うことを楽しみにし、「先生!」「〇〇ちゃんおはよう!」などど声をかけ、元気に登所できるようになってきました。また、トイレでの排泄、手洗いやうがい、衣服の着脱など身の回りのことを自分でしたり、難しいところは保育者に伝え、手伝ってもらったりしながら過ごす姿は、意欲や自信に満ちあふれ、進級を心待ちにしていることが伝わってきます。
4月からの成長の様子を写真と共に振り返りたいと思います。
≪ 春 ≫
ぱんだ組さんになり、初めての園庭散歩。お友達と手をつなぎながら、外遊びの約束を確認しました。
園庭に咲いているチューリップを観察しました。「赤!」「きれいだね~」と気づいたことを言葉にしていました。
≪ 夏 ≫
夏は水遊びを思う存分楽しみました。水の出る玩具に大喜びのぱんだ組さん。冷たい水の感触を味わっていました。
星型の絵をブルーシートに並べ、星取りに挑戦!「見て!取れたよ~」とたくさん取れた星を見せていました。
≪ 秋 ≫
祖父母参観では、手遊び「ともだちいっぱい」遊戯「ベイビーシャーク」を発表しました。おじいちゃん、おばあちゃんにかわいらしい姿を見せることができました。
遊戯室でミニ運動会をしました。「よーいドン」の合図で走り、プレゼントのボールをもらいました。
≪ 冬 ≫
おたのしみ会では、「はらぺこあおむし」の劇ごっこを発表しました。はらぺこあおむしになりきって表現することの楽しさを感じることができました。さなぎからちょうちょになる姿もとってもかわいらしかったです。
雪が積もると大喜びのぱんだ組さん。そり遊びを楽しみました。
ほし組さんが飾りつけたミズキの木を届けてくれました。「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることができました。
3歳児そら組さんのお部屋で遊んだり、交流したりする中で「次はそら組さん」という期待が膨らんでいます。4月からは自分でリュックをしょって登所することが楽しみのようです。
つき組の様子
30名のつき組さん。4月は新しい環境に緊張したり、不安な姿も見られましたが、友達や先生と過ごす中で少しずつ慣れ、ブロックやままごとなど自分のやってみたい遊びを見つけ、笑顔がたくさん見られるようになりました。つき組での遊びや生活を通して、心も身体も大きく成長した姿に嬉しさを感じています。
4月からの成長の様子を写真と共に振り返りたいと思います。
≪ 春 ≫
一人一人こいのぼりを製作しました。戸外を元気いっぱい走り、緊張していた気持ちがほぐれ、のびのびと遊んでいた子ども達です。
お花紙でお弁当を作り、ピクニックごっこをしました。「おいしいね」と言いながらごっこ遊びを楽しんでいました。
≪ 夏 ≫
七夕に向けて、七夕飾りを作りました。短冊にはなりたい職業を書きました。願い事が叶うように丁寧に飾り付けをしました。
天気の良い日には、水遊びをしました。水の出る玩具を喜び、水の気持ちよさを感じながら遊んでいた子ども達です。
≪ 秋 ≫
過ごしやすい季節になると砂場で遊びました。お花などを使ってのごちそう作りを思う存分楽しみました。
みんなでぽっくりに挑戦。最初は難しさを感じていましたが、繰り返し練習することでできるようになりました。
≪ 冬 ≫
チューリップの球根を植えました。「何色の花が咲くかな」と春を心待ちにしているつき組さんです。
おたのしみ会では「ふとりすぎですよサンタさん」のリズム劇、分担奏「山の音楽家」歌「あわてんぼうのサンタクロース」を発表しました。少し緊張している姿が見られましたが、今まで練習してきたことを十分に発揮することができました。
まめまき会では、鬼になってくれたほし組さんに向かって、新聞紙の豆をまきました。心の中の鬼を退治しました。
4月からはほし組になる期待が高まってきています。保育所で一番大きいお兄さん、お姉さんになるつき組さん。
これからの成長が楽しみです。
そら組の様子
4月当初は新しい環境への変化から涙ぐむ姿が見られたそら組の子ども達。今では友達と一緒に遊んだり生活したりすることの楽しさを感じるようになりました。
4月からの成長の様子を写真と共に振り返りたいと思います。
≪ 春 ≫
そら組になり初めて製作したこいのぼり。一人一人手に持ち、風を感じながら走っていました。緊張していた表情も少しずつ和らぎ、笑顔がたくさん見られるようになりました。
戸外で砂場遊びをしました。友達と一緒に大きな山を作ったり、型抜きをしたりして砂の感触を楽しんでいました。
集合活動で行った、「いちごミルクゲーム」。前にいるお客さんが「いちご」か「ミルク」なのかをよく聞き動くことを楽しんでいました。
≪ 夏 ≫
絵具を使用し、色水遊びをしました。「いらっしゃいませ」「何ジュースにしますか?」とジュースやさんごっこを楽しんでいました。
天気の良い日には、水遊びをしました。ペットボトルのじょうろや水鉄砲を使って遊び、大喜びの子ども達でした。水遊びの準備や着替えも、繰り返し行うことで上手になりました。
ぬたくり遊びをしました。紙だけに描く約束を守り、自由に表現したり、手で絵の具の感触を楽しんでいました。
≪ 秋 ≫
祖父母参観では「ハッピー・ジャムジャム」「むしむしフェスティバル」の遊戯を発表しました。来てくださったおじいちゃんおばあちゃんに心を込めてプレゼントを渡しました。
遊戯室での運動会ごっこ。「よーいドン」の合図で走り、プレゼントをもらいました。
ほし組さんつき組さんと一緒にお誕生会に参加しました。お誕生日のお友達をみんなでお祝いしました。
≪ 冬 ≫
お楽しみ会では「三匹のこぶた」の劇ごっこをしました。少し緊張している姿が見られましたが、それぞれの役になりきり、表現することができました。
買い物袋で凧を作りました。たくさん走り、凧があがると喜んでいたそら組さんです。
雪が積もると大喜びのそら組さん。みんなで雪だるまを作りました。
少しずつ進級への期待や憧れの気持ちが高まっている姿が見られるそら組さん。これからの成長を楽しみにしています。
うさぎ組の様子
18名のお友達でスタートしたうさぎ組さん。4月当初は、不安で涙を流す日々でしたが少しずつ担任の先生やお友達に慣れ、安心して過ごせるようになりました。今ではおしゃべりも上手になり、ごっこ遊びや、体操などをして元気いっぱい体を動かし、外遊びも大好きなうさぎ組さんです。
4月からの成長の様子を写真と共に振り返ります。
≪ 春 ≫
朝泣いていたお友達も、園庭をお散歩すると泣きやんでいました。ほし組さんやつき組さんの遊びの様子を眺めたり、チューリップを見たりして春の風を感じていました。
好きな色の風船を触ったり、自由に動く風船を見たり… 風船遊びが大好きなうさぎ組さんです。
指先を使って自分の好きな場所にたくさんシールを貼りました。
≪ 夏 ≫
天気の良い日には、水遊びをしました。じょうろで水を流したり、水の出るおもちゃで水をかけたりして水遊びを十分楽しみました。
お部屋で夏まつりごっこ。好きなおもちゃやお面を自分で選びました。
≪ 秋 ≫
魚釣りをしました。魚が釣れると「見て!」と嬉しそうに教えてくれました。
食べ物をお鍋に入れ、まぜまぜ… 完成すると「はいどうぞ」ともってきてくれます。ままごとで簡単な言葉のやりとりを楽しんでいます。
ジャンピングマットやウェブバランスを並べ、運動遊びをしました。凹凸のあるところや柔らかいところもバランスを取りながら歩いています。
≪ 冬 ≫
雪が積もった日は、大きなタライに雪を入れお部屋の中に入れました。雪を見ると大喜びのうさぎ組さん。
「冷たいね」など歓声をあげながら、冷たい雪の感触を楽しみました。
穴の開いた玩具を積み上げて遊びました。お友達と一緒に遊ぶことを楽しんでいました。
年長さんが、みずきの木に飾り付けをした枝をわけてくれました。みずきの木の前で記念写真を撮りました。
「鬼だぞ~!」と年長組さんの鬼が部屋に入ってくると新聞紙で作った豆を投げました。数名のお友達は、先生の後ろへ隠れ、怖くて泣いてしまいました。
一年間を振り返り、ズボンや靴下などの着脱ができるようになってきました。少し難しいジャンバーのファスナーなどにも挑戦し、何事も「自分で」とやってみようとする姿が増えました。
お友達にも興味が広がり、名前を覚えたり、言葉のやりとりをしながらごっこ遊びを楽しんだりし心も身体も大きく成長したうさぎ組さんの姿を、とても嬉しく思います。
ひよこ組の様子
6名のひよこぐみさん。全員が1歳のお誕生日を迎え、歩行が安定してきました。
スプーンをもって食べる姿や、表情や喃語、簡単な言葉で思いを伝えようとする姿に成長を感じています。
4月からの成長の様子を写真と共に振り返ります。
≪ 春 ≫
おやつを食べる前のお集まり。先生の手遊びをじーっと見つめています。
車やトラックが通ると、指をさしたり、保護者や郵便配達の方に手を振ったりしていました。
広いお遊戯室をたくさんハイハイをして探索していました。
≪ 夏 ≫
マットでたくさん遊んだ後は、のんびりタイム。寝転がってゆったりと過ごしました。
≪ 秋 ≫
遊戯室での運動会ごっこ。よーいドンの合図で走り、プレゼントをもらいました。
お外遊びも大好きなひよこ組さん。園庭でさまざまな発見を楽しんでいます。
≪ 冬 ≫
ジャンピングマットで段差の上り下りを楽しんでいます。
ハイハイをしてトンネルくぐり。繰り返し楽しんでいました。
入所当所は、大好きなお家の方から離れ、不安そうな表情を見せていた子ども達。さまざまなことを経験していく中で少しずつ保育所に慣れ、今では笑顔で登所してくれるようになり、嬉しく思っています。最近は様々なことに興味をもち、できることが増えていく喜びを共に感じている毎日です。
2月の様子
<お店やさんごっこ>
2月9日(金)に5歳児ほしぐみさんが、お店屋さんごっこを開いてくれました。クラスでどんなお店にするか相談したり、お客さんが喜んでくれるような品物を考えたりして当日まで準備をしてくれました。
ひよこ組、うさぎ組、ぱんだ組さんには、年長さんがバックやこまを届けに行き、各クラスで先生と一緒にお買い物ごっこを楽しみました。
〇バックやさん アニメのキャラクターなどを描き、丁寧に色を染めてくれました。
〇おもちゃやさん
車やブーメランを作ってくれました。車体やブーメランにも自分たちで絵を描きました。
〇まほうのつえやさん
まほうのつえに、ウサギやゾウなどのどうぶつ絵を描きました。
〇たべものやさん
ラーメンにする毛糸を切ったり、なるとやたまごの具材を切ったりしました。
〇おかしやさん
看板に文字や絵を丁寧に描きました。
そら組さん、つき組さんがかいもの買い物に来ると、「いらっしゃいませー!!」と大きな声で呼びかけたり
「どれにしますか?」と優しく声をかけ、品物を渡したりする姿が見られました。 買い物に来たそら組さん、つき
組さんも、買ったものを友達と見せ合い、大満足でした。
<誕生会>
2月の誕生会では、4歳児つき組さんが「どうぞのいす」の劇を発表しました。
うさぎさんがちいさないすをつくりました。つくったしるしに、いすに みじかいしっぽをつけました。
「さて、このいすどこへおこうかな。」ちょっと かんがえると、たちまちいいかんががえが うかびました。
うさぎさんは たてふだを ひとつつくりました。
はじめにやってきたのは、ろばさんでした。どうぞのいすをみると いいました。
「おや、なんてしんせつないすだろう。」ろばさんは どんぐりをいっぱいひろって いえに かえるところでした
からね。すわるかわりに、かごをいすに おきました。
つかれていたから いいきもち。せなかが かるくくなったから いいきもち。おおきな きのしたは
いいきもち。それでろばさんは ついおひるね。
そこへ くまさんが やってきました。 いすをみると いいました。
「これは ごちそうさま。どうぞならば えんりょなく いただきましょう。」くまさんは、かごのなかの
どんぐりを みんなたべてしまいました。
「でも からっぽにしてしまっては あとのひとに おきのどく。」
かわりに はちみつの びんを かごにいれていきました。
つぎに きつねさんがやってきました。やきたての パンをもっていました。どうぞのいすをみると
いいました。
「まあ ごちそうさま。どうぞならば えんりょなく いただきましょう。」
きつねさんは はちみつを みんな なめてしまいました。
「でも からっぽにしてしまっては あとのひとに おきのどく。」
そこで ぱんをかごにいれて いきました。
つぎに りすさんが やってきました。くりをもっていました。どうぞのいすをみると いいました。
「ぼくたち くりは ひろいながらたべたけど パンはまだたべてない。どうぞならば いただこう。」
りすさんは ぱんをたべてしまいました。
「でも からっぽにしてしまっては あとのひとに おきのどく。」
そこでくりを いっぱいかごにいれて いきました。
「あ、あ、すこし やすみすぎたかな。」
めを こすりこすり かこをのぞいた ろばさんは いいました。
「あれれえ。どんぐりって くりのあかちゃんだったかしら。」
まさか!おひるねが すこし ながすぎたんですよね。
誕生会で初めての発表でしたが、友達と声を合わせて台詞を話したり、動きを合わせたりして上手に発表するこ
とができました。
最後に年長さんから、誕生会のマイクを引き継ぎました。3月の誕生会は、つき組さんが司会を担当します。