まゆみ保育所の日々
子どもの日の集い
爽やかな青空のもと、まゆみ保育所の所庭に、こいのぼりがおよいでいます。年長さんがグループごとにうろこの形を考えて製作しました。今日は、3・4・5歳児合同で子どもの日の集いを行いました。
まずは、「へそへそパワー」をみんなで踊りました。「パワー」と大きな声を出して元気に踊ることができました。その後はクラスごとにかけっこをしました。
<そら組>
「よ~いどん!」の合図で、長い距離を頑張って走りました。
<つき組>
みんなに応援してもらいながら、力いっぱい走りました。
<ほし組>
さすがの年長さん。あっという間にゴールしました。
最後に引き継ぎ式を行いました。そら組さんは、三輪車。つき組さんは、三輪のスケーター。ほし組さんは、二輪のスケーターが使えるようになります。お約束を守り、体を動かしてたくさん遊びたいと思います。
また、元気に体を動かして遊ぶために「朝ごはんを必ず食べましょう」と所長先生よりお話がありました。朝ごはんを食べると体温が上がり、体を目覚めさせてくれます。朝はしっかり食べ、一日を元気に過ごせるようにしたいですね。
4月の様子
少しずつ新しい環境にも慣れ、笑顔がたくさん見られるようになってきました。一人一人に丁寧に寄り添いながら、安心して過ごすことができるよう保育を進めてまいります。
〇0歳児 ひよこ組
椅子やラックに座り、「おいしいね」と先生に声をかけてもらいながらお給食を食べています。
先生のお膝に抱っこしながら、玩具に触れ一緒に遊んでいます。
〇1歳児 うさぎ組
「おやつだよ~」の先生の声かけで、椅子に座りモグモグたべています。
新入所児歓迎会で年長さんが作ってくれたボール。広いお遊戯室で投げて遊びました。
〇2歳児 ぱんだ組
絵本大好き!お集りの時間になると、先生の読み聞かせを楽しみにしています。
歯科検診では、みんな泣かずに先生に診てもらうことができました。「上手だね」と先生に褒めてもらい
ました。
〇3歳児 そら組
シールを貼ったり、目を描いたりして製作したこいのぼり。手に持ち、およがせて遊びました。
年長さんにプレゼントでもらった、うさぎ・ぞうのお面をかぶり、「どうぶつ体操」を踊りました。
〇4歳児 つき組
内科検診では、泣かずにお腹や背中を診てもらいました。待っている間も静かに並んで待つことができました。
お集りの時間。先生の方に顔を向け、話を静かに聞いています。
〇5歳児 ほし組
4月生まれお誕生会。4歳児と合同で行いました。グループごとに役割を決め、司会をしてくれました。おたのしみの出し物では、「さんぽ」を歌いました。
交通安全教室では、横断歩道や信号での約束など、命を守る大切なルールを教えていただきました。また、「シートベルトの着用」「車から保育所まで手をつないで帰る」の約束も再確認しました。これから連休となりますが、事故やケガのないよう気をつけてお過ごしください。
令和5年度 入所式
4月4日に入所式を行い、令和5年度がスタートしました。
今年度も一人一人に寄り添い安心・安全に過ごせる保育所となるよう保育を進めてまいります。
<入所式の様子>
〇0歳児
おうちの方に抱っこしながら部屋の中を見回したり、はいはいしたり…泣かずに過ごすことができました。
〇1・2歳児
おうちの方と一緒に泣かずに参加できました。また、わらべうたの触れ合いも楽しみました。
〇3・4・5歳児
担任の先生と一緒に泣かずに入場し、名前を呼ばれると「はい」と返事をすることができました。
感染対策をし、短時間で開催できるよう3回に分けて入所式を行いました。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
4歳児 つき組の様子
4月は新しい環境に緊張したり、不安な様子が見られたりしていた子ども達も、今では基本的生活習慣が身に付くことで自信となり、保育所生活の楽しさを感じながら過ごしています。いろいろな活動や遊びの中で友達とのつながりを感じる経験を重ねたことで仲間意識が育ち、自分の気持ちを言葉にして伝えたり、相手の立場に立って考えて我慢したり、譲ったり、気持ちを調整しようとする姿やトラブルを解決しようとする姿が見られ、頼もしく成長している子ども達です。
心も体も大きく成長したつき組の子ども達の1年間を写真とともに振り返りたいと思います。
<春>
こいのぼりを作り元気いっぱい戸外を走って楽しみました。自分で作った満足感から、とても大切に手に持って走り、緊張していた気持ちがほぐれ、のびのびと遊んでいた子ども達です。
天気の良い日には戸外に出て、あたたかな日差しの中でかけっこや砂遊び、虫探しなどを楽しみました。ダンゴムシやテントウムシ、アリを見つけるとつかまえて、じっくり観察している姿も見られました。
少しずつ気の合う友達ができてきて、友達と一緒に好きな遊びを楽しむ姿が増えてきました。
<夏>
プランターにあさがおの種を蒔き、「いつ花が咲くのかな」と成長を楽しみにお世話をしていた子ども達。花が咲くと咲いた花を使って色水遊びをしました。ピンクや紫、薄水色など様々な色の違いを楽しみ、ジュース屋さんなどをして遊びました.。
天気の良い日には水遊びや泥んこ遊びをしました。水遊びではタライを使い、ペットボトルや水鉄砲で、水の気持ちよさを感じながら楽しんでいた子ども達です。水遊びや泥んこ遊びの身支度も自分できちんと行うことができました。
<秋>
園庭で元気いっぱい行った運動会。つき組の子ども達は隊形移動や障害走、紅白玉入れを行い、みんなで取り組む楽しさを感じながら、一人一人が自分の力を発揮することができました。
お家の方にもたくさん褒めていただき、子ども達の自信へとつながりました。
過ごしやすい季節になり、戸外ではかけっこをしたり、年長組さんとリレーごっこをしたりして、のびのびと体を動かして元気いっぱい遊びました。また、どんぐりや落ち葉を使っての砂遊びも楽しみました。
<冬>
お楽しみ会では、リズム劇「きんのがちょう」、分担奏「おもちゃのチャチャチャ」、歌「あわてんぼうのサンタクロース」を発表しました。役になりきって動いたり、音を合わせたりして、みんなで気持ちを合わせる楽しさを感じながら、一人一人が自分の役割を果たし、やり遂げる達成感を感じることができました。
雪が積もった日には戸外に出て雪遊びをしました。積もった雪に大喜びしながら、雪だるま作りや雪合戦、そり遊びなどを友達と一緒に楽しみました。
2月になると、誕生会の司会やお楽しみの出し物を年長組から引き継ぎました。出し物では「どうぞのいす」の言語劇を行い、友達と一緒にお面や小道具を作ったり、声を揃えて台詞を言ったりして、みんなで力を合わせて取り組み、自信をもって発表することができました。
年長組さんに感謝の気持ちを込めてお別れ会をしました。つき組が司会を行い、出し物として「さんぽ」の分担奏を発表しました。また、今まで年長さんがしていたお当番活動を引き継ぎました。
子ども達は「もうすぐほし組になる!」と進級することを楽しみにしており、「今度は自分達!」という気持ちをもって、意欲的にお当番活動にも取り組んでいます。
あたたかくなってきて、自分達が植えたチューリップの球根から芽が出て 、蕾となり子ども達は、「ほし組になったら何色の花が咲くんだろう」とチューリップの花が咲くことを心待ちにしています。4月からはほし組になるという期待感がどんどん膨らんできています。保育所で一番大きいお兄さんお姉さんになるつき組の子ども達。これからの子ども達の成長が楽しみです。
3歳児そら組の様子
4月当初は新しい環境への変化から登所時に涙ぐむ姿も見られていた、そら組の子ども達でした。
「先生やって~!」と保育者に手助けを求める姿が多かった子ども達も、今ではすっかり、自分でできることは自分から進んでしようとする頼もしい姿になりました。一年を通して、友達と一緒に過ごすことの楽しさを味わい、友達同士で遊んだり助け合ったりする姿も多く見られるようになりました。
心身ともに大きく成長したそら組の子ども達の一年間を、写真とともに振り返りたいと思います。
≪春≫
そら組さんになって初めて製作した、「こいのぼり」・・・一人一人手に持って戸外を走り、開放感を味わうことができました。緊張していた心も、少しずつほぐれてきて、笑顔がたくさん見られるようになってきました。
天気の良い日は戸外に出て三輪車や滑り台、砂場遊びなどで元気いっぱい遊びました。
シャボン玉遊びでは息の吹き方を、工夫しながら楽しむ姿が見られました。
「次の方どうぞ!」「今日はどうしましたか?」
友達と同じようなイメージをもって、言葉でのやりとりをしながら病院ごっこ。いつも患者さんがいっぱいで、大忙しの、そら組病院でした。
≪夏≫
製作した「カタツムリ」を手に持って、ごっこ遊びです。昆虫が大好きな、そら組の子ども達は、図鑑で調べながら虫を作り、虫とりごっこが盛り上がりました。
タライを使っての水遊びです。ペットボトルのじょうろや水鉄砲を使って遊び、大はしゃぎの子ども達でした。水遊びの準備や後始末も、回数を重ねるごとにスムーズにできるようになりました。
魚や海の生き物を作って、魚釣り遊びも盛り上がりました。釣った魚を焼いたりお料理に使ったりして、ごっこ遊びが発展していきました。
≪秋≫
いろいろな素材を用いて、イメージしたものを形にしてお店屋さんごっこをしました。友達の姿を見て、「自分も作ってみたい!」と遊びが広がり、友達との関わりも深まりました。
運動会ごっこでは、「青空のゴーサイン」の曲に合わせて、そら組のみんなで遊戯をしました。元気いっぱい声を合わせて、ポーズもばっちり決まりました!
保育所のみんなに見てもらい、たくさん褒めてもらえたことが自信に繋がりました。
≪冬≫
みんなで一緒に歌ったり音楽に合わせて体を動かしたりして、みんなですることの喜びを味わうことができた「お楽しみ会」。お家の方に見てもらい、とても嬉しそうな表情の子ども達でした。
ALT交流では、英語の歌や絵本を通して英語に興味関心をもつことができました。表情豊かでユーモアのある「バイロン先生」を大好きになったそら組の子ども達でした。
友達と一緒に、かるたとりやすごろく、こま回しなどの正月遊びを楽しみました。自分達で、遊びの進め方を決めたりルールを守って遊んだりして、友達との遊びをじっくりと楽しめるようになりました。
「ロボット機関車」の音楽に合わせての繋がり遊び・・・友達の動きに対応して動いたり、友達との繋がりを感じたりして楽しむ姿が見られました。
他にも椅子とりゲームやフルーツバスケット、引っ越し鬼などの簡単なルールのある集団ゲームを楽しめるようになりました。
4歳児つき組さんとの交流を通して、進級への期待や憧れの気持ちが高まっているそら組の子ども達です。話を聞く姿勢や身の回りの始末など、進級を意識して取り組む姿が見られています。どんなお兄さんやお姉さんになるのか、これからの成長がとても楽しみです。