まゆみ保育所の日々
お楽しみ会を行いました!
12月2日(金)にお楽しみ会を行いました。
今年度もコロナ禍の開催となり、クラスごとに入れ替えをしての発表とし、朝の検温、消毒、マスクの着用、人数の制限等、ご理解とご協力をいただきましたことに感謝しております。子ども達は、大好きなお父さんお母さんに見ていただくことができ、また、たくさん褒めてもらえたことで、大きな自信につながりました。この経験を生かして次のステップへと進んでいきたいと思います。ありがとうございました。
≪ お楽しみ会の様子(予行練習時の写真もあります) ≫
〇0歳児 ひよこ組さん
誰も泣かずにステージに上がったひよこ組さん。 名前を呼ばれると「はーい!」手を挙げてお返事も上手にできました!
手遊び「いとまき」
ニコニコ笑顔で手をくるくる回し、「みんなのおくつ」をつくりました!
歌遊び「どんないろがすき」
いろんな色の鈴を腕に着け、リズムにのってフリフリ! 鈴の音色も楽しみました!
〇1歳児 うさぎ組さん
18名のうさぎ組さん。9名ずつ2つのグループに分かれて発表しました。
初めに登場したのは、かわいい「カマキリ」に変身した子ども達。お返事も大きな声で上手にできました!
遊戯「はらぺこカマキリ」
おなかがすいた時、食べられない時のしぐさがとっても可愛らしいカマキリさんでした! カマキリポーズもばっちり決まりました!
次に登場した子ども達は「パイナップル」に変身! パイナップルの帽子はみんなお気に入りで、喜んでかぶっています!
遊戯「パイナポー体操」
陽気なリズムにのって、「プルプル~」と身体を揺らしたり、一生懸命手をたたいたりする姿がとっても可愛かったです!
〇2歳児 ぱんだ組さん
劇ごっこ「たまごの赤ちゃん」
子どもたちが大好きな絵本をもとに、それぞれのたまごの赤ちゃんになりきって劇ごっこを楽しみました。
最初の赤ちゃんは、ニワトリの赤ちゃん。「ピヨピヨピヨ」かわいいひよこさんが出てきました!
次に登場したのは、ヘビの赤ちゃん。「ニョロニョロニョロ」のしぐさもとっても可愛らしかったです!
最後の登場は恐竜の赤ちゃん。「ガオガオガオ!」のかけ声も勇ましく、元気に出てきてくれました!
みんな出てきたら、かわいいダンスで締めくくってくれました。投げキッス♡にキュンときました!
〇3歳児 そら組さん
歌「やったー!サンタがやってくる」
♪ほんとにサンタがくるなんて うそ~! ゆめみたい♪ かわいい歌詞のクリスマスソング。サンタさんに届くように、全員で元気に歌いました!
男の子 遊戯「ぼくらは小さ海賊だ!」
衣装を身に着けると、海賊になりきって元気いっぱい踊りました!最後の海賊ポーズは、全員かっこよく決まりました。
女の子 遊戯「えがおのまほう」
お花のアクセサリーを身に着けて、アニメ「はなかっぱ」の曲に合わせて、キュートなダンスを披露してくれました!
クラスの友達と一緒に踊る喜びを味わうことができました。
〇4歳児 つき組さん
歌「あわてんぼうのサンタクロース」
分担奏「おもちゃのチャチャチャ」
みんなで声をそろえると気持ちがいいね、楽器の音色を合わせると楽しいね、少しずつみんなの気持ちを合わせることができる様になったつき組さん。とても元気な歌声とリズムを合わせた分担奏でした!
リズム劇「金のガチョウ」
心の優しいハンスはおじいさんを助けたお礼に、金のガチョウをもらいました。ガチョウに触ろうとする人が次々につながって…
この国のお城には一度も笑ったことのないお姫様が住んでいました。
♪花を見ても涙…鳥の歌も涙…笑うことを忘れてしまったの…
王様は「誰か、姫のことを笑わせたものには、褒美をたくさんやろう!」と訴えます。そこに金のガチョウにつながった不思議な行列がやってきて…
王様までつながってしまいました。それを見たお姫様が笑い出し、王様は大喜び!ハンスはご褒美をたくさんもらい、幸せに暮らしました。
最初から最後まで歌を歌いながら、つき組さんみんなで成功させたリズム劇。生き生きと楽しんで表現する姿に、見ている方も楽しくなりました!
壁面は、みんなで絵具を使いぬたくりをしたものを形に切って作り上げたお城です。お楽しみ会に向けての取り組みの中で、「みんなでやる」ことの大切さ、楽しさを感じたつき組さん。やり遂げた満足感を味わうことができました。
〇5歳児 ほし組さん
「ことばあそびうた」・・・本の中から、楽しんで覚えてきた詩を3つを発表しました!
「大きな栗の木の下で」・・ALT交流で親しんできた曲を、英語で披露しました!
「さんぽ」・・・・・・・・4月から取り組んでいた手話をしながら歌いました!
歌と合奏「小さな世界」
パートごとの練習を重ね、一人一人がリズムをしっかり覚えました。そして、30人が気持ちをひとつに、みんなの音が合う心地よさを味わうことができました!
言語劇「さるかに合戦」
昔々のお話です・・・ 花の妖精たちがナレーターとしてお話の世界に連れて行ってくれました。
サルにもらった柿の種、一生懸命育ててたくさん実がなったのに、意地悪なサルは自分ばかり食べて、カニのお母さんには柿を投げつけ、大けがをさせました。
怒った子ガニは、サルを懲らしめに出かけました。途中、クリ、ハチ、ウスと出会いみんな協力してくれることになりました。
クリは熱い囲炉裏からはねて、子ガニは水がめから飛び出しチョキチョキ、草に隠れていたハチがチクリ! 最後にウスがどすん!と乗ったら、サルは「ごめんなさい、いいサルになります!」とみんなに謝りました。
大けがをしたお母さんガニは許してあげ、みんなで仲良くなりました。
みんなで何度も話し合いながら、衣装や小道具、必要なものを考え、すべて自分達で作り上げてきました。初めは緊張していたセリフも、日を追うごとに自信をもって堂々と発表する姿に変わってきました。一人一人が自分の役割をしっかり果たし、みんなで心を一つに演じた、素晴らしい言語劇でした。一人一人の成長、クラスとしての成長を感じる取り組みとなり、やりきった子ども達は、大きな自信につながり、達成感に満ち溢れた笑顔を見せてくれました!
温かい拍手をありがとうございました。