白沢保育所の日々
わらべうた教室(すみれ組)
1月11日(水)は中村 秀子先生を講師にお迎えして、すみれ組さん(1歳児)が親子でわらべうた教室に参加しました。
今年度初めての親子行事ということで、おうちの方もとても楽しみにしてくれていました。
おうちの人の膝に座り、とてもうれしそうなすみれ組さん。
<ゆびあそび>
♪ こぞーねろ
おいしゃ ねろ
せーたか ねろ
おれも ねるから
われも ねろ!
<うであそび>
♪ おてらの
つねこさんが
かいだんのぼって
こちょ こちょ こちょ
おうちの人も歌詞を覚えて、一緒にうたいながらふれあってくれました。
くすぐられたり、だっこされたりして満足そうな表情がとても印象的な子どもたち。
すみれ組の子どもたちは保育所でもふれあい遊びが大好きで、自分から「やって!」と手を出してくれます。
忙しい中でも少しの時間でふれあいが楽しめるわらべうた。
ぜひ家庭でも楽しんもらいたいと思います。
元気な声が戻ってきました!
年末年始のお休みが明け、保育所にも子どもたちの元気な声が戻ってきました。
令和5年のスタートです!!
休み明けは久しぶりの保育所に不安になるお子さんもいましたが、先生や友達の顔を見ると少しずつ保育所のことを思い出し、安心して動き出す姿が見られました。
休み前に楽しんでいた遊びを思い出し、好きな玩具で遊び始めたり、気の合う友達と関わったりする姿が多くなってきた子どもたち。
今年も子どもたちがのびのびと過ごしながら、いろいろなことを経験し、心も体も健やかに育っていけるように、職員一同、力を合わせていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
☆★おたのしみ会★☆
12月9日に、白沢保育所のおたのしみ会が行われました。
今年度は2部制で行いました。
☆第1部☆
◎ すみれ組(1歳児)遊戯 『どうぶつたいそう1・2・3』
すみれ組さんは、大好きな『どうぶつたいそう1・2・3』を発表しました。初めてステージに立ったお友達もいましたが、先生やお友達と一緒にかわいらしい姿を見せてくれました。
本番はたくさんの人を前に緊張する姿も見られましたが、かわいい動物たちの帽子がとても似合っていました!
◎ たんぽぽ組(2歳児) 劇遊び『おおきなかぶ』
たんぽぽ組は、絵本『おおきなかぶ』の劇ごっこをしました。
お集まりの時に繰り返し楽しんでいるお話で、かぶを引っ張る掛け合いのセリフを声に出して楽しんでいました。
本番では、名前を呼ばれると元気に返事をして出てくることができました。一人でステージに出てくることはとても勇気のいることだと思います!
おわりのことばも、先生やお友達と一緒に大きな声で言えました。たんぽぽぐみさん、最後までよく頑張りました!!
☆第2部☆
◎ さくら組(3歳児) はじめのことば・うた『おもちゃのチャチャチャ』
◎ ちゅうりっぷ組(0歳児) 手遊び『おつかいありさん』『しあわせならてをたたこう』
0歳児ちゅうりっぷ組さんは、朝のお集まりと同じように一人一人お名前を呼んでもらったあと、普段から親しんでいる手遊びをしました。いつもと違う雰囲気にびっくりしながらも、音楽に合わせて体を揺らしたり、手をたたいたりとかわいらしい姿を見せてくれました!
◎ さくら組(3歳児)男児 遊戯『きょうりゅうダンス』
さくら組の男の子たちは恐竜が大好きで、絵本や図鑑を喜んで見ています。ステージでは恐竜に変身して、かっこよくポーズをしたり、本物の恐竜のように「がおー!」と大声を出したりするところも見どころでした。
いつも元気いっぱいで体を動かすことが大好きな男の子たち。本番も元気にかっこよく踊ることができました。
◎ さくら組(3歳児)女児 遊戯『ルージュの伝言』
役になりきって遊ぶことが大好きな女の子たちは、赤いリボンをつけるとちょっぴり照れながらもとても嬉しそうにしていて、発表会に向けて一生懸命取り組んできました。
本番もおそろいのワンピースに大きなリボンを付け、キキになりきってキラキラの表情で踊っていました。
入所した時には泣いておうちの人から離れなかった子どもたちも、おうちの人たちの愛情をたっぷりと受け、保育所でお友達や先生と一緒にたくさんの経験をして心も体も大きくなっています。
そんな子どもたちの成長をおたのしみ会という場で保護者の方と一緒に共有することができ、私たちもうれしく思いました。
大きな行事を経験し、また一つたくましくなった子どもたちと共に、残り3か月も楽しく過ごしていきたいと思います。
AED研修
白沢保育所の玄関には、AEDが設置されています。
今まで保育所内でAEDを使うようなけがや病気はありませんでしたが、万が一そのようなことが起きた時に、正確に迅速に救命処置ができるように、全職員が2日間に分かれてAEDや救命処置についての勉強会を行いました。
初めに、保育所内で起こりうる事故や、AEDが使える状況について話し合いました。
次に、早期認識と確認、心肺蘇生を含めた救命処置の仕方を一人ずつ行いました。
乳児と幼児では対応の仕方が違うところもあり、実際に乳児用の人形も使って実践しました。
最後に、実際に保育所で子どもが倒れたことを想定し、グループになり連携をとって素早く救命が行えるように訓練しました。
命にかかわるけがや病気は一刻を争います。いざという時に素早く正しく対応して大切な命を助けることができるように訓練をするとともに、そのような事故が起こらないように、日々危機管理・安全対策をしっかり行っていきたいと思います。
親子運動教室 (3歳児 さくら組)
たんぽぽ組の親子運動教室に続いて、11月2日(水)にさくら組(3歳児)の運動教室が行われました。
先日に引き続き、NPO法人生涯学習プロジェクトもとみやの白金さん・本間さんを講師にお招きし、20組の親子で体を思い切り動かして楽しみました。
初めに、体をよく伸ばして準備体操をします。
『忍者の修行』でリズムに合わせて楽しく体を動かして踊りました。
次に、犬や鳥など、いろいろな動物になって動きます。
はいはいをしたり、手を広げて走ったり、片足立ちをしたり、動物の歩き方を真似すると、普段使わない筋肉も動かせます。
おうちの人の出した手にタッチする遊びです。
おうちの人が素早く動かす手に上手にタッチできるかな?
おうちの人の足に乗り、タイミングを合わせて『1・2・1・2』と歩きます。
おうちの人も一緒にバランスをとりながら頑張りました!
次はおうちの人前に座り、シートベルトを締めてドライブです。
右や左に曲がったり、でこぼこ道を走ったり、子どもたちは声をあげて楽しんでいました。
おうちの人の上に乗って移動します。おうちの人たちは腕と足に力を入れて、自分と子どもの全体重を支えます。
そのままの姿勢で移動し、お友達3人とタッチしました!
講師の先生の輪っかをお風呂に見立て、触らないように入り、温まったら触らないように出ます。みんなも上手にできるかな?
次はブランコ・観覧車です。ブランコはしっかり支えてもらって風をきって揺らしてもらいます。
観覧車は上の方までぐるりとまわします。肩こりの予防にもなるそうです。
みんなもできるかな?
最後はロープを使った遊びです。半分に畳んだロープを手首を使ってまわした後は引っ張りっこです。どちらが強いかな?おうちの人たちも本気です。
2歳児さんよりも腕や足の力、バランス感覚がついてきて、1段階難しい運動ができるようになりました。年齢や発達に応じた運動遊びが大切だと感じました。
本日もおうちでできる遊びがたくさんありました!
ぜひ、おうちでも続けてほしいと思います。