まゆみ保育所の日々
2月の様子
<お店やさんごっこ>
2月9日(金)に5歳児ほしぐみさんが、お店屋さんごっこを開いてくれました。クラスでどんなお店にするか相談したり、お客さんが喜んでくれるような品物を考えたりして当日まで準備をしてくれました。
ひよこ組、うさぎ組、ぱんだ組さんには、年長さんがバックやこまを届けに行き、各クラスで先生と一緒にお買い物ごっこを楽しみました。
〇バックやさん アニメのキャラクターなどを描き、丁寧に色を染めてくれました。
〇おもちゃやさん
車やブーメランを作ってくれました。車体やブーメランにも自分たちで絵を描きました。
〇まほうのつえやさん
まほうのつえに、ウサギやゾウなどのどうぶつ絵を描きました。
〇たべものやさん
ラーメンにする毛糸を切ったり、なるとやたまごの具材を切ったりしました。
〇おかしやさん
看板に文字や絵を丁寧に描きました。
そら組さん、つき組さんがかいもの買い物に来ると、「いらっしゃいませー!!」と大きな声で呼びかけたり
「どれにしますか?」と優しく声をかけ、品物を渡したりする姿が見られました。 買い物に来たそら組さん、つき
組さんも、買ったものを友達と見せ合い、大満足でした。
<誕生会>
2月の誕生会では、4歳児つき組さんが「どうぞのいす」の劇を発表しました。
うさぎさんがちいさないすをつくりました。つくったしるしに、いすに みじかいしっぽをつけました。
「さて、このいすどこへおこうかな。」ちょっと かんがえると、たちまちいいかんががえが うかびました。
うさぎさんは たてふだを ひとつつくりました。
はじめにやってきたのは、ろばさんでした。どうぞのいすをみると いいました。
「おや、なんてしんせつないすだろう。」ろばさんは どんぐりをいっぱいひろって いえに かえるところでした
からね。すわるかわりに、かごをいすに おきました。
つかれていたから いいきもち。せなかが かるくくなったから いいきもち。おおきな きのしたは
いいきもち。それでろばさんは ついおひるね。
そこへ くまさんが やってきました。 いすをみると いいました。
「これは ごちそうさま。どうぞならば えんりょなく いただきましょう。」くまさんは、かごのなかの
どんぐりを みんなたべてしまいました。
「でも からっぽにしてしまっては あとのひとに おきのどく。」
かわりに はちみつの びんを かごにいれていきました。
つぎに きつねさんがやってきました。やきたての パンをもっていました。どうぞのいすをみると
いいました。
「まあ ごちそうさま。どうぞならば えんりょなく いただきましょう。」
きつねさんは はちみつを みんな なめてしまいました。
「でも からっぽにしてしまっては あとのひとに おきのどく。」
そこで ぱんをかごにいれて いきました。
つぎに りすさんが やってきました。くりをもっていました。どうぞのいすをみると いいました。
「ぼくたち くりは ひろいながらたべたけど パンはまだたべてない。どうぞならば いただこう。」
りすさんは ぱんをたべてしまいました。
「でも からっぽにしてしまっては あとのひとに おきのどく。」
そこでくりを いっぱいかごにいれて いきました。
「あ、あ、すこし やすみすぎたかな。」
めを こすりこすり かこをのぞいた ろばさんは いいました。
「あれれえ。どんぐりって くりのあかちゃんだったかしら。」
まさか!おひるねが すこし ながすぎたんですよね。
誕生会で初めての発表でしたが、友達と声を合わせて台詞を話したり、動きを合わせたりして上手に発表するこ
とができました。
最後に年長さんから、誕生会のマイクを引き継ぎました。3月の誕生会は、つき組さんが司会を担当します。