白沢保育所の日々
12月の誕生会の様子
さくら組さんは、12月に6人のお友達が4歳になりました。
また、今月から2歳児のたんぽぽ組さんも誕生会に参加し、さくら組さんと一緒にお祝いをしてもらいました。
ステージの上で、お名前を言ったり、インタビューに答えたりすることができました。
お楽しみ「マジックショー」
今月のお楽しみは、所長先生がマジックショーを開いてくださいました。
とっても楽しいマジックに大喜びし、子ども達もたくさん拍手をしていました。
今日の給食のメニューは
お楽しみサンドイッチ、鶏手羽煮、マカロニサラダ、オニオンスープ、フルーツインゼリーです。
特別メニューを、各クラス喜んで食べる姿が見られました。
とっても楽しい誕生会になりました。
また、来月の誕生会が楽しみですね。
12月の避難訓練を行いました。
12月20日(水)に12月の避難訓練を行いました。
今回の避難訓練は、近隣火災です。
延焼の恐れがあるため、保育所駐車場の第一避難所に避難した後、保育所反対側駐車場の第二避難所まで避難しました。
【第一避難所の様子】
【第二避難所の様子】
第二避難所に避難後、所長先生からお話をいただきました。
「お、か、し、も、ち、はどういう意味だったか覚えていますか?」と聞かれると、
さくら組さんからは「おさない!」「かけない!」「しゃべらない!」「もどらない!」「ちかづかない!」と答えを言う姿が見られ、所長先生から大きな丸をもらうことができました。
第二避難所まで避難するのは初めてでしたが、各クラス、担任の先生の話を聞きながら、落ち着いて避難することができていました。
引き続き、訓練を重ねていくことで、子どもたちが安心・安全に過ごせるよう努力していきたいと思います。
おたのしみ会を行いました
12月15日(金)に、おたのしみ会を行いました。
【0歳児 ちゅうりっぷ組】
ちゅうりっぷ組さんは、
呼名
手遊び「とんとんとんとんひげじいさん」
楽器遊び「おもちゃのチャチャチャ」を発表しました。
大勢のお客さんに驚いていましたが、一人も泣くことなく、ステージにあがることができたちゅうりっぷ組さんです。
名前を呼ばれて手を上げたり、音楽に合わせて手遊びをしたり、マラカスを振ったりする姿がとても可愛らしかったです。
【1歳児 すみれ組】
すみれ組さんは
呼名
遊戯「フルフル・フルーツ」を発表しました。
フルーツの衣装がとっても可愛らしいすみれ組さんです。
大勢のお客さんの前で、緊張していた姿も見られましたが、
名前を呼ばれて手を上げたり、曲に合わせて「ごーごー!」と言って踊ったりすることができ、
たくさんの拍手をいただき、子ども達は満面の笑顔を見せていました。
【2歳児 たんぽぽ組】
たんぽぽ組さんは
劇ごっこ「おべんとうバス」を発表しました。
それぞれ衣装を身につけ、おかずになり、同じ役の友達と一緒に登場することができました。
自分の名前が呼ばれると「はーい!」と元気いっぱいに返事をし、
皆でバスに乗った後は、クラスで歌った「おべんとうバス」の歌に合わせてダンスを披露してくれました。
【3歳児 さくら組】
さくら組さんは
はじめのことば
歌「サンタのおじさん」
遊戯「やんちゃ怪獣どっかーん!」
「ヒロガリズム」
おわりのことば を発表しました。
それぞれの遊戯にぴったりな衣装を身につけて入場しました。
皆で声を合わせて、はじめのことばを言ったり、歌を歌うことができ、一人一人の成長を感じました。
男女に分かれての遊戯では、男の子は怪獣になり元気いっぱいに、女の子はプリキュアになりきって踊る姿にたくさんの拍手を頂くことができました。
おわりのことばも、大きな声で言うことができ、一人一人に「がんばったぞ!」という満足そうな表情が見られていました。
遊びや生活の中での子どもの姿を捉え、各クラスで話し合い、子ども達と一緒に活動を進めてきたことで、
子ども達の姿や発達に合わせた演目を発表することができました。
たくさんの拍手をもらい、ご家庭でも褒めていただいたことで、子ども達の満足感や自信に繋がったことと思います。
今年度もあと僅かとなりましたが、引き続き子ども達の成長を支えていけるよう、職員一同で保育を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
引き渡し訓練を行いました
11月17日に引き渡し訓練を行いました。
引き渡し訓練とは・・・
地震や台風などの自然災害時、火事や突発的な事故(不審者侵入)の際に、保護者の皆様に大切なお子様を無事に引き渡すことができるよう行う訓練です。
①保護者の皆様がどのようにお子様を迎えに来るのか。
②お子様の引き渡しはどのように行うのか。
という2点をしっかりと確認し、緊急時に保護者の方も保育士も戸惑わないように訓練を行いました。
今回は、台風で大雨が降り、地盤が緩み、園庭のブランコ側の崖が崩れてしまった、という想定で、
すみれ組の保育室に帰り支度をして集まりました。
避難訓練の放送後のクラスの様子です。
【3歳児さくら組さん】
放送後、担任の先生の話をよく聞き、自分達で帰る支度を行いました。
自分達で行動する姿に一人一人の成長を感じました。
【2歳児 たんぽぽ組さん】
たんぽぽ組さんも誰も泣かずに帰り支度を行うことができました。
自分でカバンや帽子を持ってきて準備をし、防寒着のチャックなど、難しい所は先生と一緒に行いました。
【1歳児 すみれ組さん】
先生と一緒に靴下をはいたり、防寒着を着たりして帰り支度を整えました。
戸外遊びの前に、靴下をはく時には「壁ぺったんしてね」と声をかけながら靴下をはいているので、訓練の時にも落ち着いてはくことができていました。
【0歳児 ちゅうりっぷ組さん】
先生に防寒着を着せてもらって、すみれ組さんにやってきました。
大好きな担任の先生となら、お部屋が変わっても大丈夫です。
ニコニコ笑顔でお迎えを待つことができました。
全クラス避難終了後、所長先生からお話をいただきました。
お家の方が迎えに来たら、担任の先生と出入り口まで手をつないでいき、一緒にお家の方の所まで行くことを約束しました。
その後、引き渡し訓練に来てくださった保護者の方に、お子様を引き渡しました。
お迎えに来た方から、一人ずつ、確実に引き渡しを行います。
引き渡し後、担任が自分のクラス名簿にチェックをし、所長に「○○ちゃん、無事に引き渡しました。」と報告することで、引き渡しのダブルチェックを行いました。
出入り口には、どのクラスの引き渡し場所かわかりやすいようにクラスの名前を掲示しました。
室内では、担任の先生に支援員の先生、事務員の先生がそろって子ども達を見守っていました。
そのため、一人一人の子ども達が安心してお迎えを待つことができました。
今回の引き渡し訓練で、保護者と、保育所が緊急時での引き渡しについて、共通理解を図ることができました。
大切なお子様の大切な命をしっかりと守れるよう、保育所では引き続き訓練を重ねて参りたいと思います。
親子体操遊びを行いました
11月2日(木)に、たんぽぽ組で親子体操遊びを行いました。
NPO法人から、本間さんと白銀さんにおいでいただき、親子で体を動かしました。。
最初に、所長先生のお話を聞き、講師紹介をしていただきました。
まずは準備体操です。
太鼓の音を合図に、小さくなったり…大きくなったり…手足を十分に伸ばしました。
次に、皆で大きな輪になって歩きました。太鼓の音で止まったり、しゃがんだりします。
いつ太鼓の音が鳴るのかな、とドキドキしながら歩く姿が見られました。
次に親子一組になり、お 家の方の背中や太ももの上に乗り、バランスをとることを楽しみました。
次は、動物になります。
お友達がコアラになり、お家の方の足にしがみついたり、
お家の方が馬になって、お友達が背に乗ったりしました。
次は新聞紙を使って体を動かしました。
新聞紙の上に片足で立って「1,2,3,4,5,6,7,8、9,10!」と数えます。
10秒立っていられたら、新聞紙を半分に折って、またその上に立つ…ということを繰り返し楽しみました。
どんどん小さくなっていく新聞紙に「きゃー!」と声を上げながら、親子で協力してバランスをとっていました。
最後は、新聞紙をちぎって、丸めてボールを作り、それをかごに入れる競争をしました。
子ども達がボールをかごに入れるのが先か、講師の先生がかごからボールを出してしまうのが先か…一生懸命に早く入れようとする姿が見られました。
かごからボールが降ってくることも楽しくて、繰り返しボールを拾い集めてはかごに入れることを楽しんでいました。
初めから終わりまで、親子で笑顔の絶えない時間となりました。
お家の方と一緒に触れ合い、笑顔で過ごした時間は、子ども達にとって心と体の栄養となったことと思います。
お忙しい中、参加していただきありがとうございました。
ぜひ、教えていただいた触れ合い遊びをご家庭でもお子さんと一緒に楽しんでください。