まゆみ保育所ニュース

まゆみ保育所の日々

うさぎ組の様子

 18名のお友達でスタートしたうさぎ組さん。4月当初は、不安で涙を流す日々でしたが少しずつ担任の先生やお友達に慣れ、安心して過ごせるようになりました。今ではおしゃべりも上手になり、ごっこ遊びや、体操などをして元気いっぱい体を動かし、外遊びも大好きなうさぎ組さんです。

 

4月からの成長の様子を写真と共に振り返ります。

 

≪ 春 ≫

 朝泣いていたお友達も、園庭をお散歩すると泣きやんでいました。ほし組さんやつき組さんの遊びの様子を眺めたり、チューリップを見たりして春の風を感じていました。

 好きな色の風船を触ったり、自由に動く風船を見たり… 風船遊びが大好きなうさぎ組さんです。

 指先を使って自分の好きな場所にたくさんシールを貼りました。

 

≪ 夏 ≫

 天気の良い日には、水遊びをしました。じょうろで水を流したり、水の出るおもちゃで水をかけたりして水遊びを十分楽しみました。

 お部屋で夏まつりごっこ。好きなおもちゃやお面を自分で選びました。

 

≪ 秋 ≫

 魚釣りをしました。魚が釣れると「見て!」と嬉しそうに教えてくれました。

 食べ物をお鍋に入れ、まぜまぜ… 完成すると「はいどうぞ」ともってきてくれます。ままごとで簡単な言葉のやりとりを楽しんでいます。

 ジャンピングマットやウェブバランスを並べ、運動遊びをしました。凹凸のあるところや柔らかいところもバランスを取りながら歩いています。

 

≪ 冬 ≫

 雪が積もった日は、大きなタライに雪を入れお部屋の中に入れました。雪を見ると大喜びのうさぎ組さん。

「冷たいね」など歓声をあげながら、冷たい雪の感触を楽しみました。

 穴の開いた玩具を積み上げて遊びました。お友達と一緒に遊ぶことを楽しんでいました。

 年長さんが、みずきの木に飾り付けをした枝をわけてくれました。みずきの木の前で記念写真を撮りました。

 「鬼だぞ~!」と年長組さんの鬼が部屋に入ってくると新聞紙で作った豆を投げました。数名のお友達は、先生の後ろへ隠れ、怖くて泣いてしまいました。

 

 一年間を振り返り、ズボンや靴下などの着脱ができるようになってきました。少し難しいジャンバーのファスナーなどにも挑戦し、何事も「自分で」とやってみようとする姿が増えました。

 お友達にも興味が広がり、名前を覚えたり、言葉のやりとりをしながらごっこ遊びを楽しんだりし心も身体も大きく成長したうさぎ組さんの姿を、とても嬉しく思います。

 

 

 

 

 

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