2023年7月の記事一覧
保育参観・体操教室がありました①
7月20日(木)はつばめ組(5歳児)の保育参観・体操教室でした。
「うちの子、先生の話を聞いてやってる」「お友達と仲良くやっていて安心した」
少し離れた場所から我が子の姿を見ているおうちの方々。
では、2手に分かれて始まります。
保育参観(保育室)
今日は、親子で船を作ります。
Aちゃん「ここ、抑えてて」
Aちゃんのお母さん「ここ?はい。」
Aちゃん「できた!浮かべにいこう!」
Bちゃん「あれ?動かないね」
Bちゃんのおかあさん「ここ、動かしてみる?」
Bちゃん「あ、そっか。ここ触ってる」
「あ、動いた!やった!」
Bちゃんのお母さん「お風呂でやってみようか」
Cくん「僕の動かない」
保育者「動いた人の話を聞いてみよう」
Dちゃん「ゴムをいっぱい巻いてみて」
Eくん「スクリューも後ろのほうにつけてみて」
Cくん「あ、少し動いた」
よかったね。Cくん。
体操教室(遊戯室)
本宮市では、子どもたち健康づくりのためのために補助金を出していて、それを利用してつばめ組(5歳児)ひばり組(4歳児)さくら組(3歳児)は体操教室を。あひる組(2歳児)ひよこ組(1歳児)はわらべうた教室を行う予定です。
NPO法人 生涯学習プロジェクトもとみやの本間さんと白銀さんが講師です。
「今日は一緒に体を動かして遊びましょう」と本間さん。
また、「つばめ組さん、今日はできた!と思うことをたくさん増やしましょう」
「おうちの方、ついついほかのお子さんと比べてしまいがちですが、自分のお子さんのいいところ、できたところを見つけてほめてあげましょう。自己肯定感がたかい子になりますよ。」とお話がありました。
準備体操
自分の体を自分の力でコントロールできるかな?
おうちの人の足を踏まないように!おうちの方も子どもたちも、スリル満点です。
今度は、おうちの人の腿に登って!おうちの人は、膝を立てて・・・不安定なところでバランスがとれるかな?
今度は、よく指示を聞いて動くゲームです。
「赤と緑の中に入って」慣れてきたら「赤以外の色に入ってね」頭と体を使って遊びました。
楽しい時間はあっという間でした。
今度は、保育室と遊戯室のメンバーを交代して活動をしました。
保育参観では活動に取り組む子どもたちの様子を、体操教室ではお子さんとふれあいながら体を動かす楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。
ALT交流がありました。
ALTとは、Assistant Language Teacherの略で、外国語を母国語とする外国語指導助手をいいます。
本宮第一中学校、本宮第二中学校、白沢中学校学区にそれぞれ1名のALTの先生が、ネイティブスピーカーとして英語の指導を行っています。また、担当学区内の小学校、幼稚園、保育所にも訪問し、本宮の子ども達に国際理解教育や生きた英語を教えています。
7月19日(水)
みずいろ保育所にも、本宮一中担当のバイロン先生が来所しました。
まずは、<ひばり組(4歳児)>
背が高い先生に最初はびっくりしていた子どもたち。
でも、自己紹介を聞いていたら、楽しくて優しいお人柄を感じて親しみをもったようです。
バイロン先生から
「私はアメリカのインディアナ州出身です。
私は今、妻と2人の娘と一緒に福島県に住んでいます。
私の趣味は、パソコンの作業やビデオゲーム、ハイキング、読書です。
動物ではたこが好きです。
雨の日が好きです。特に雷が鳴っていると嬉しいです。
皆さんと一緒に勉強をするのを楽しみにしています。」
子どもたち「たこすきなんだって」「動物何が好き?」
バイロン先生「あとはカバが好きです。」
子どもたち「カバ?」
バイロン先生「カバは水の中にいるけど、泳いでいないんだよ。歩いているんだよ。そのことを考えるとおもしろいよ」
と、子どもたちの質問に丁寧に答えてくれます。
バイロン先生「今度は、アルファベットの歌をうたうよ」
子どもたち・バイロン先生「♪A~B~C~D~E~F~J~~♪」
子どもたち「この歌、知ってる」
今度は絵本「はぐ」・「Hugs」を日本語と英語で読みました。
「It's a calm day on the seashore」
「しずかな うみべです」
バイロン先生と保育者が交互に読みました。
今度は、バイロン先生の大好きな絵本を読んでくれました。
「From Head to Toe」(きみはできるかな?)
ペンギン・キリン・さる・わに・絵本の中の動物たちの動きに合わせて、一緒に体を伸ばしたり、手をたたいたり、動物たちのまねっこをしました。
また、遊ぼうと約束をして、バイロン先生は次のクラスへ
<つばめ組(5歳児)>
バイロン先生「このクラスは4歳の時にもきたね。でも、はじめましての子もいるから自己紹介するね」
バイロン先生「ぼくは、アメリカから来ましたよ。ここで生まれました。」
子どもたちは、バイロン先生に質問したいことがありました。
A君「好きな食べ物なんですか?」
バイロン先生「きつねそばです。」
Bちゃん「好きな動物なんですか?
バイロン先生「タコです。タコは手の数だけ脳があって、おもしろい動物なんですよ」
C君「好きな色はなんですか」
バイロン先生「青です。私は青い車に乗っています」
バイロン先生「英語のあいうえおはABCDです。」
「歌も歌ってみましょう」
絵本「はぐ」をバイロン先生と保育者で交互に読んでもらいました。
バイロン先生と一緒に動物のまねっこをしました。
とても楽しい、あっという間の1時間でした。
今度は9月に来るよ!とバイロン先生は本宮一中へ向かわれました。
モトム号が来てくれました。
7月14日はモトム号が来てくれました。移動図書が月に1度来所し、4歳児・5歳児が1人2冊本を借りれます。車の中には約1600冊の児童図書があり、毎回どの絵本を借りようか悩みながら借りている子どもたちです。
<ひばり組4歳児>
まずは、ごあいさつ
子どもたち「おはようございます。」
司書の斎藤さん「はい。おはようございます。お約束を覚えていますか?
1つ 友だちを押さない
2つ 走らない
3つ 仲良く借りる
です。お約束を守ってかりてください。
子どもたち「はーい」
密にならないように、順番に借りていきます。
待っている子供たち。
「はやく、モトム号にいきたいな」「今日は何の本を借りようかな?」
絵本を借りたら、斎藤さんのところへ行きます。
「〇〇 〇〇(名前)です。」
「はい、〇〇ちゃんですね」
バスから降りるときには、運転手さんが危なくないように見てくれています。
お礼を言って、クラスに戻りました。
つづいて、
<つばめ組(5歳児)>
「はやく借りたいね」「私、妹の分も借りたい」
などなど、話ながら待っています。
斎藤さんにご挨拶をして、つばめ組もグループごとに分かれて借ります。
「あ、あった」「それ、なあに?」
「外にもあるよ」「どれどれ」と相談しながら本を選ぶ子供たち。
斎藤さんに名前を言って貸し出し終了
「ありがとうございました」
「はい。借りた本はゆっくり読んでくださいね」
その頃、他のクラスでは・・・
<さくら組(3歳児)>
外遊びから戻ってきて、手洗い・うがいをしていました。
そして、出席ノートにシールをはって、好きな遊びをしていました。
<あひる組(2歳児)>
トイレトレーニングの真っ最中。先生に誘われてトイレに行く子もいれば、自分で進んでいく子もいます。
帽子をかぶって外遊びの準備をしています。絵本を見て待っています。
<ひよこ組(1歳児)>
先生と好きな遊びの真っ最中。
好きな玩具を手に取って遊んでいました。
絵本も遊ぶのも大好きなみずいろ保育所の子供たちです。
七夕の集いをしました。
7月7日(金)は七夕の集いをしました。
各クラス、保育者が七夕の由来を話したり絵本を読んだりしてわかりやすく七夕を伝え、笹飾りを作って各保育室に飾りました。
<つばめ組5歳児>
短冊は「できるようになりたいこと」を自分で書きました。
・速くはしれるようになりますように
・縄跳びが8回とべるようになりますように
・逆上がりが上手になりますように
・上り棒が上手になりますように
・折り紙が上手になりますように
・時計がよめるようになりますように など
<ひばり組4歳児>
「大きくなったら何になりたいですか?」を保育者が聞き取りをして短冊に願いを書きました。
・保育所の先生になれますように
・新幹線のお医者さんになれますように
・絵本屋さんになれますように
・警察官になれますように
・消防士になれますように など
<さくら組3歳児>
ひよこ組(1歳児)・あひる組(2歳児)・さくら組(3歳児)は短冊を持ち帰り、おうちの人が書いてくれました。
・元気にたくましく育ちますように
・優しい子に育ちますように
・いろんなものが食べられますように
・ミッキーマウスに会えますように
・友だちと仲良く遊べますように など
<あひる組2歳児>
・友だちと仲良く遊べますように
・パパとママと旅行に行けますように
・健やかに育ちますように
・くろみちゃんと友達になりたい
・アンパンマンミュージアムに行きたい など
<ひよこ組1歳児>
・なんでも食べるようになりますように
・猫と仲良くなれますように
・おいしいものが、たくさんたべられますように
・元気いっぱい、もりもり育ちますように
たくさんの願い事がでました。
私たちの願いは、安心して通っていただける保育所になれますように
そう願い日々努めてまいります。
つばめ組(5歳児)を紹介します
つばめ組(5歳児)は男の子7名、女の子11名、合計18名のクラスです。
つばめ組は、朝から当番活動を行います。
各クラスを回って出席人数を聞きます。(あとで職員が給食さんに報告をします。)
育てている野菜やお花に水をあげます。(サツマイモやミニトマトなどを育てています。)
行事では司会をしたり、出し物をします。
誕生会での司会
グループに分かれて、司会進行を行います。
「れい」「これから たんじょうかいを はじめます」「れい」
誕生児へのプレゼント
お友達を大きな紙に型取りをして、みんなで色を染めてプレゼントを作り渡します。
おたのしみ
今回は「こすずめのぼうけん」の劇を発表しました。
緊張していましたが、真剣に見てくれたひばり組(4歳児)さんに一生懸命に発表していました。
5歳児になって使えるようになった遊具もあります。
巧技台
保育者「2人で協力して持ってね」
保育者「これは、大きいから4人で持とうね。」
「これ、重くないよ」「みんなで持ってるからだよ」
大型積み木
「2人で(1つの積み木を)運ぶんだよね」「おうちできたよ」
市の移動図書(モトム号)が毎月訪問し、子どもが自分で選んだ2冊を借りることができます。
あいさつ
「おはようございます」
数人ずつ、車の中に入り絵本を選びます。
「これにしよっと」
遊びでは、友達と相談したり協力したりしながら物作りに取り組む姿や役割を決めてごっこ遊びをするつばめ組です。また、みんなと一緒にする活動では、自分の考えを話したり、友達の意見を受け入れたりしながら活動を進められるようになってきています。まだまだ担任の仲立ちや代弁が必要な時もありますが、友達とのかかわりを喜びながら共に生活をしています。
水分補給や休憩に配慮しながら、暑い夏を元気に乗り切れるようにしていきたいと思います。
ひばり組(4歳児)を紹介します
ひばり組(4歳児)は男の子15名、女の子12名、合計27名のクラスです。
基本的生活習慣を身につけ、自分のことは自分でできるようになれるようにと保育者と一緒に取り組んでいます。
遊びでは興味のある遊びを友達とする中で、自分の思いやイメージを出したり伝えたりしながら遊べるように、保育者が仲立ちをしたり、代弁したりして伝えています。
ひもとおし
「きれいな色をあつめてるの」
「ぼくは黄色がいいな」
ままごと
「はい、どうぞ」「ありがとう」
ソフトつみき
「バイクに乗って」「ライトもタイヤもつけたよ」
お遊戯室でつばめ組(5歳児)さんと合同で行う活動もあります。
誕生会
「今日は〇〇ちゃんの誕生日だよね」「ぼくはまだまだこないな」
お集まり
「今日の話は何だろうね」「楽しみだね」
読み聞かせボランティア
ボランティアさんが手遊び・絵本・紙芝居などその季節にあったお話や歌をしてくれます。
モトム号(移動図書車)
月に1度、保育所を訪問して1人2冊の本の貸し出しをしてくれます。車の中には1600冊の児童図書があり、毎回どれを借りようかと考えながら選ぶ子どもたち。毎回楽しみにしています。
友達と一緒に思いっきり体を動かすゲームを楽しんだり、歌を歌ったり、楽器を鳴らしたりと、クラスのみんなと一緒にする活動を楽しめるようになり、これからますます楽しみです。
さくら(3歳児)を紹介します。
さくら組(3歳児)は、男の子9名、女の子11名、合計20名のクラスです。
生活の流れが分かってきて、所持品の始末を自分でやってみようとするようになってきています。。
登所後、リュックの中からシールノートを出し、かごに入れられるようになりました。
それが終わると、名札を保育者に「つけてください。」と持ってくるようになりました。
先生のお話が大好きなさくら組さん。
乗り物遊び。牛乳パックでバイクを作りました。脚力がつくと・・・
三輪車もこげるようになります。
簡単な決まりを守りながら、全身を使って遊んでいます。
さくら組さんではやっている美容室ごっこ.。髪を洗ってもらっています。
遊びの中で待つことや交代すること、貸したり借りたり、譲ったりすることを学んでいます。
これは、避難訓練の時の写真。防災頭巾をかぶり自分の身を守る方法を体験しています。
暑い中でも体調良く過ごせるように水分補給をし、動と静のバランスを考えながら適切な休息をとり、安心して過ごせるようにしていきたいです。
ひよこ組(1歳児)クラスを紹介します。
ひよこ組(1歳児)は男の子9名、女の子9名、合計18名のクラスです。
登所して、先生と朝のご挨拶。絵本読んでもらいますが、子どもたちはその時間を楽しみにしています。
幼い子どもは、大人と比べると胃が小さく、1度にたくさんの量を食べられません。 そのため保育園では、1日3食の食事で補えないエネルギーや栄養素、水分を補給する時間として、9時(未満児)と3時(全員)におやつの時間を設けています。
保育者や友だちとゆったりと生活を進める中で、生活リズムを大切にし、安心して好きな遊びを十分に楽しめるようになってきました。
今日は新聞紙をやぶって遊んでいます。この遊びでは、「ビリビリ」など破く時の音を保育者が表現し言葉を添えながら一緒に楽しんだり、手や指先を十分に使えるようにしたりしながら遊びました。。
ダンスをしています。先生の動きを見ながら体を動かしていますね。
保育者の話しかけに喜んで答えたり、自分から片言で話をすることが増えてきました。また、歌や手遊びなども楽しめるようになり、集団生活になじんできた子供たちです。
暑さで疲れやすくなる時期なので、食事・睡眠・体調など健康状態に十分に留意しながら保育していきたいと思います。
あひる組(2歳児)を紹介します。
あひる組(2歳児)は男の子4名、女の子14名の元気なクラスです。
朝、おうちの人と登所して、9時にはおやつを食べます。
幼い子どもは、大人と比べると胃が小さく、1度にたくさんの量を食べられません。 そのため保育園では、1日3食の食事で補えないエネルギーや栄養素、水分を補給する時間として、おやつの時間を設けています。
保育者も、「今日は食欲があるかな?」「よく噛んで食べているかな」など観察・見守りしながら食べています。
好きな遊びの時間です。ままごとをしたり、磁石の玩具で遊んでいます。
友達と一緒に遊ぶことが楽しい時期にもなりました。真似して同じことをしたりして遊んでいますが、物の取り合いや自我のぶつかり合いなども見られます。
保育者は、見立て遊びやつもり遊びができるように、一緒に遊びながら言葉をかけ、子どもたちの遊びのイメージをつなげたり、さらに楽しめるように膨らませたりして遊んでいます。
夏の暑い時期、水分補給・休息を十分にとり、今の時期にしかできない開放的な遊びもしていきたいと思います。