五百川幼保総合施設の日々
夏祭りごっこを行いました
7月12日(木)に保育所部、13日(金)に幼稚園部 夏祭りごっこを行いました。
12日は幼稚園の年長組さんがお面やうちわのお店屋さんを開き、0歳から5歳までの子どもたちが買い物をしまし
た。「いらっしゃいませ!」の声に子どもたちのワクワク感が高まり、お兄さんやお姉さんと触れ合い、嬉しそうに
買い物をしました。
13日は朝からトウモロコシの皮むきを手伝い、浴衣や甚平に着替えて園庭で盆踊りをしたり、くじ引きやさん、
ゼリーすくいやさんなどのお店屋さんで買い物を楽しみました。短い時間でしたが、親子で夏祭りを楽しむことがで
きました。
体操教室を行いました
6月4日、6日は年長組が、7日、8日は年少組が親子体操教室を行いました。
本宮市健康づくり事業より補助をいただき、一般社団法人「希望のくじら」から大内克泰先生をお招きし、
脳のトレーニングと運動を組み合わせた、親子一緒に楽しめる運動を教えていただきました。
幼児期は人生で最も脳が発達する時期で、周りの大人が良い刺激や環境を与えることが大切であることや、
体をバランスよく動かすことが大切であることなどをお話ししていただきながら、約1時間、子どもたちはおうち
の方とたっぷりと触れ合いながら、体を動かす楽しさを味わいました。家庭でも簡単にできる運動メニューなので、
ぜひ毎日親子で続けてほしいと思います。
子どもの日のつどい
5月のさわやかな風が吹く中、2日(水)に園庭で子どもの日のつどいを行いました。
年長組は体操で手足や体を十分に伸ばした後、男女に分かれてかけっこをしました。また、『夢をかなえて ドラえ
もん』の曲に合わせてバルーンを踊り、憧れのバルーンに初めて触れた子ども達は、嬉しさいっぱいの表情でした。
3歳児や年少組はテラスから「かっこいい!」「すごーい」と声援を送り、園庭はたくさんの拍手に包まれました。
遊びの時間には、年少組の子ども達が自分で作ったこいのぼりをもち、年長組が作った大きなこいのぼりの間を
泳ぐようにのびのびと走っていました。
新入児歓迎会を行いました
4月16日(月) に新入児歓迎会を行いました。ゆり組がひまわり組へ、すみれ組がさくら組へ訪問し、歓迎の歌を
歌ったり、手作りの変身ベルトをや手作りバックを一人一人にプレゼントしたりすると、緊張していた年少組さんの表情も
笑顔になりました。「喜んでくれるかな。」と年少組さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら作った年長組さんは、とても満足し
た様子でした。
『幼稚園で楽しく遊んでほしいな。』という気持ちのこもった歓迎会により、年長組さんと年少組さんのつながりが始ま
り、さらに温かな関係となるよう願っています。
卒園までの残り少ない日々
年長組の子ども達の幼稚園生活も、残すところあとわずかとなりました。
卒園に向けての活動の合間、子ども達と担任の先生方は、みんなで楽しく過ごせる遊びや活動を相談しています。この日は『はないちもんめ』に決まりました。ゆり組32名、すみれ組30名で「ふるさともとめて はないちもんめ~」と歌ったり、クラスごとに大きな円をつくり、相談したりしました。
その楽しそうな歌声と笑い声は園庭に響き渡り、子ども達にとってかけがえのない思い出になりました。
出張お話会がありました。
遊戯室に2・3歳児が集まり、イクタン号Goの皆さんによる出張お話会があり ました。手袋を使っての歌遊びや大型絵本の読み聞かせ、表現あそびやエプロンシアターなど楽しい内容でした。子どもたちは、「何が始まるのかな」と興味をもって見たり、問いかけに元気に答えたりして友達と一緒に楽しい時間を過ごしました。子どもたちの喜んで見ている表情から、話を聞く力が育ってきていることを感じ、うれしいお話会でした。
幼稚園部 保育参観・PTA総会がありました。
2月16日(金)に、今年度最後の保育参観並びにPTA総会を行いました。
年長組の参観では、縄跳び、とび箱、こま回しなど一人一人が「得意なこと」を
保護者の方の前で披露しました。いろいろなことができるようになり、成長した姿
にお家の方からたくさんの拍手が送られました。
また、年少組の参観では、トイレットペーパーの芯を使った「ひな人形作り」を
行い、難しい部分は保護者の方に手伝ってもらいながら、思い思いの人形を作りま
した。
PTA総会終了後には、保健課の事業として、福島県医師会より星 竹敏先生を
講師にお迎えし、『放射線と健康』についての講話をいただきました。甲状腺検査
や安定ヨウ素剤についての内容も含まれていました。
震災以降、不安を抱えながら出産、育児をしてきた保護者の方々の不安軽減につ
ながるものとなりました。
五百川小学校の1年生と交流活動をしました。
校長先生から「4月に元気に入学してくるのを楽しみに待っています。」というお話をいただき、子ども達は目を輝かせていました。
1年生との交流活動では、校歌の発表、音読や漢字、計算など勉強の楽しさを教えてもらいました。また、縄とびの二重とびや合奏など、入学して
できるようになったことの発表を見せていただきました。年長組さんは、「小学生になるといろいろなことができるようになるんだ!」と期待に胸を膨らませていました。
最後に、「大切に育ててください。」と一人ずつアサガオの種をプレゼントしてもらい、子ども達にとって小学校を身近に感じる交流となりました。
校長先生のお話 「漢字を書いているよ。」
「すごいね!」
「大切に育ててください。」
1人ずつ アサガオの種をもらいました。
たくさん雪が降ったよ。
たくさんの雪に子ども達は大喜び、雪遊びを楽しんでいます。
雪だるまは大きくなると予想以上に重くなり、「どうやって転がそうか」と
試行錯誤する姿もみられました。
この時期ならではの遊びを、十分楽しめるようにしていきたいと思います。
体を動かすと楽しいね。
きし、体操教室(健康づくり・補助事業)をおこないました。
まず初めに講師の方の動きを真似てバランスをとる動きや、合図に合わせて動
いたり止まったりする運動遊びを行いました。後半は、ボールを用いて投げる、
受け取るなどの動きを一人で行った後クラス全員でも行い、「楽しかったね」 「体があつくなってきたね」など体を動かすことを十分楽しむことができました。
体操教室を行いました。
1月24・25日に「健康づくり事業(補助事業)」としてNPO生涯学習プロジェ クトもとみやの方を講師に招き、体操教室を行いました。
2歳児はカニ・クマ・アザラシ・クモなどの表現遊びやウエーブ・ストーンを使っ
た遊び、3歳児はバランス感覚を養うための動きを平均台やお手玉を使いながら行いました。バランスをとりながら進むことに真剣な表情の子どもたち、喜んで元気に動きまわる子どもたちなど、どの子も楽しいと感じながら取り組んでいました。今日の遊びをこれからの保育活動に取り入れ、運動遊びを充実させていきたいと思います。
<2歳児>
(ウエーブ・ストーンを使った遊び) (動物の動きをまねた遊び)
(ウエーブ・ストーンを使った遊び)
<3歳児>
(お手玉を使った遊び) (平均台を使った遊び)
(模倣遊び)
誕生会を行いました。
1月16日(火) に1月の誕生会を行いました。
すみれ組が司会を担当し、ゆり組が『よさこい』を元気いっぱい
踊って見せてくれました。4月から年長組が司会とお楽しみを担当し、
毎月楽しい誕生会をひらていましたが、今月でその役割を終え、
年少組に引き継ぎました。
「今までありがとう」「これからがんばってね」
遊戯室いっぱいに並んで踊るゆり組 さん
「どっこいしょ!どっこいしょ!」と
元気なかけ声が響きました。
オハナおうえんじゃーのお友達と交流を楽しみました。
3歳児ばら組さんとオハナおうえんじゃーのお友達との交流会を行いました。ばら組さんはオハナおうえんじゃーのお友達が来るのをとても楽しみにし、ニコニコ笑顔で迎えました。自分の名前を言ったり、一緒に歌を歌ったりした後、好きな遊びを一緒に楽しみました。帰りには、「また遊ぼうね、また来てね」などの言葉が聞かれ、楽しかったことが読み取れ、心が温かくなる交流会でした。今年度最後でしたが、来年度も引き続き行っていきたいと思っています。
オハナおうえんじゃーのお友達と ままごと遊び、夢中で遊んでい
一緒に歌を歌いました。 ました。
粘土遊び、「雪だるま作ったよ」 ブロック遊び、「僕の作った
車かっこいいでしょ」
人形劇を鑑賞しました。
一つ目のお話しは「もの言うなべ」。2匹の仲良しの動物の前に大変もの知りで
もの言うなべが現れました。2匹にいろいろな話をしていく中で仲良くなり、
みんなで一緒に暮らすようになったというお話。2つ目は「王子さまの耳はロバ
の耳」で、北の魔女の一言から王子さまはロバの耳となってしまいましたが、
心優しい青年に育ったことで魔法がとけ、人間の耳に戻った、というお話でした。
人形や背景すべてが手作りで、劇団なるにあさんの独特な演じ方が3歳、4歳、
5歳の子ども達を魅了するもので、お話の世界を存分に楽しんでいました。
保育所部 おたのしみ会
12月8日(金)保育所部のおたのしみ会を行いました。
3歳児は歌と遊戯、2歳児は劇遊びを発表しました。ステージに上がると緊張する子やお家の方を見つけて手を振る子など様々な姿が見られました。保護者の方から、たくさん温かな拍手をいただき、子どもたちはとてもうれしそうに笑顔を見せていました。おたのしみ会後も、友達が踊った曲も踊ってみたいとあそびの中で意欲的に踊って楽しんでいます。
3歳児 遊戯「ちいさなヒーロー」3歳児 遊戯「夢にエール パテシエール」
3歳児 遊戯「魔法使いサリー」 3歳児 遊戯「ロックンロールパンダパン」
3歳児 遊戯「勇気100%」 3歳児 遊戯「お江戸はカーニバル」
2歳児 劇遊び 「のせてのせて」 2歳児 劇遊び「3びきのこぶた」
2歳児 劇遊び「おおきなかぶ」
幼稚園部 おたのしみ会を行いました
22日(水)に幼稚園部のおたのしみ会を行いました。
お父さんやお母さんに見てもらうことを楽しみにしていた子ども達は、緊張しな
がらも期待感をもって衣装やお面の準備をし、いざステージへ。
年少さんは55名で歌の発表をし、クラスごとにリズム劇を発表しました。また
年長さんは62名で合奏「アヴィニョンの橋の上で」と「トルコ行進曲」を演奏
し、それぞれのクラスで言語劇を発表しました。
年少さんの発表では友達と一緒に歌ったり、踊ったりすることが「楽しい」とい
う表情が見られ、年長さんは一人一人が自分の役割を果たしながら、友達と心をひ
とつにし、力を合わせて発表をしました。
おうちの方々からたくさんの拍手をもらった子ども達は、とても嬉しそうで自信
に満ち溢れた笑顔を見せていました。
年少組
歌「Hello song」「Oh,Mr.sun」「たのしいね」
年少 さくら組「そんごくう」 ひまわり組
「ともだちほしいなおおかみくん」
年長 ゆり組「ねずみのよめいり」 すみれ組「白雪姫」
元気いっぱいの子どもたち
青空のもと、あたたかな日差しを心地よく感じながら戸外遊びを存分に楽しみました。3歳児さんは、鉄棒にぶらさがったり、先生と「さんびきのこぶたの引っ越し鬼」をしたりして遊びました。また、2歳児さんは砂遊びで夢中になって楽しんでいました。1歳児さんは園庭を散策したりかけっこしたりして喜ぶ姿が見られました。年齢の育ちや一人一人の成長が見られ、かわいいどもたちに心がほのぼのとしました。
「トンネルほってるの!」 「うさぎさんになってぴょんぴょんぴょん」
「おいしそうなこぶた、たべちゃうぞ!」 「ようし、がんばるぞ」
五百川小学校に行ったよ
8日(水)、年長組62名が五百川小学校の校庭にドングリやイチョウの落ち葉を拾いに行きました。様々な大きさのドングリやきれいに色づいたイチョウの葉を見つけては大喜びしていました。
また、トラック1周200mの広い校庭を走らせていただき、子ども達は小学校入学への期待を大きく膨らませました。
保育参観・PTA会員研修を行いました
10月26日(木)に幼稚園部保育参観ならびに、PTA会員研修を行いました。
保護者の方に遊びの様子をみていただいた後、年少組はクリスマスツリー作り、
年長組は割りピン人形作りを親子で行いました。
その後、遊戯室にて「もとみや図書ボランティア」の皆様に読み聞かせをしてい
ただき、温かな声によるお話に親子で心豊かな時間を過ごすことができました。
幼小連携事業としまして、保護者の方を対象に五百川小学校長 安齋宏之先生
より講話をいただきました。『子どもの未来のために今できること』と題し、
22世紀を生きていく子どもたちが強くたくましく生きていくためには、今目の
前にいる子どもに愛情をかけ、しっかり愛着関係を築き、自尊感情を高めていく
ことが大切であることをお話しくださいました。保護者の方は皆さんうなずきな
がら聞き入り、さらに子どもへ愛情をかけていこうと感じる研修となりました。
交通安全教室を開催しました。
10月25日(水)に、3・4・5歳児の子どもたちが交通安全教室に参加し、交通指導員の方、交通安全母の会の方々から交通安全に関するお話を聞きました。指導員の方が自分の命を守ることの大切さを話してくださり、子どもたちも真剣な表情で聞いていました。母の会の方々は、紙芝居で道路への飛び出しは絶対にしないようにと伝えてくださいました。最後に母の会の方々から、プレゼントをいただき、交通ルールを守ることを約束し、会を閉じました。