五百川幼保総合施設の日々
秋を見つけたよ
“秋の自然に触れる”というねらいのもと、10月11日(木)に年長組は県民の森へ、年少組は五百川小学校へ遠足
に行ってきました。年長組は県民の森でどんぐりや栗、赤や黄色に色づいた葉などを見つけ、「こんなにたくさん見
つけたよ」「どっちが大きいかな?」などと、多くの秋や自然の不思議に触れてきました。また、年少組は校長先生
からお話を聞いた後、校庭にあるどんぐりの木の下で袋いっぱいに拾い、様々な形や大きさがあることに驚きながら
友達と楽しみました。
自然からのたくさんの恵みに、子どもたちはキラキラと目を輝かせていました。
大きくなったかな。
9月14日(金)に年長組さんがさつまいも掘りをしました。5月に植えた苗は根付くまでに時間がかかったた
め、子ども達は大変心配をしましたが、無事に葉も大きくなり、つるが伸びる夏には水やりや観察を毎日続けてきま
した。プランターからはみ出たつるはテラスの通路まで伸び、収穫の日を楽しみにしてきました。
いよいよ収穫。友達と一緒につるを引っ張ると…… 「わー、いっぱいなってる!」「こっちはすごく大きいよ」
と大歓声。
今年は記録的猛暑となったためか、小ぶりではありましたが、子ども達は収穫したさつまいもを見て大満足の様子
でした。収穫したさつまいもはお月見会でお供えし、つるはリース作りで利用したいと思います。
人形劇にワクワク ドキドキ
9月11日(火)に芸術鑑賞教室を行いました。舞台が用意された遊戯室に3歳、4歳、5歳児が集まり、『トッドと
ミミー』『ジャックと不思議な豆のつる』というお話を鑑賞しました。ワクワクしながら開演を待っていると、初め
に仲良しの犬と猫、トッドとミミーのやりとりから遊戯室は楽しい雰囲気に包まれ、『ジャックと不思議な豆のつ
る』では、大男が出てくる場面でアッと驚く仕掛けがあり、子ども達はドキドキしながらもお話の世界を楽しんでい
ました。
夏祭りごっこを行いました
7月12日(木)に保育所部、13日(金)に幼稚園部 夏祭りごっこを行いました。
12日は幼稚園の年長組さんがお面やうちわのお店屋さんを開き、0歳から5歳までの子どもたちが買い物をしまし
た。「いらっしゃいませ!」の声に子どもたちのワクワク感が高まり、お兄さんやお姉さんと触れ合い、嬉しそうに
買い物をしました。
13日は朝からトウモロコシの皮むきを手伝い、浴衣や甚平に着替えて園庭で盆踊りをしたり、くじ引きやさん、
ゼリーすくいやさんなどのお店屋さんで買い物を楽しみました。短い時間でしたが、親子で夏祭りを楽しむことがで
きました。
体操教室を行いました
6月4日、6日は年長組が、7日、8日は年少組が親子体操教室を行いました。
本宮市健康づくり事業より補助をいただき、一般社団法人「希望のくじら」から大内克泰先生をお招きし、
脳のトレーニングと運動を組み合わせた、親子一緒に楽しめる運動を教えていただきました。
幼児期は人生で最も脳が発達する時期で、周りの大人が良い刺激や環境を与えることが大切であることや、
体をバランスよく動かすことが大切であることなどをお話ししていただきながら、約1時間、子どもたちはおうち
の方とたっぷりと触れ合いながら、体を動かす楽しさを味わいました。家庭でも簡単にできる運動メニューなので、
ぜひ毎日親子で続けてほしいと思います。