五百川幼保総合施設の日々
体操教室を行いました
6月4日、6日は年長組が、7日、8日は年少組が親子体操教室を行いました。
本宮市健康づくり事業より補助をいただき、一般社団法人「希望のくじら」から大内克泰先生をお招きし、
脳のトレーニングと運動を組み合わせた、親子一緒に楽しめる運動を教えていただきました。
幼児期は人生で最も脳が発達する時期で、周りの大人が良い刺激や環境を与えることが大切であることや、
体をバランスよく動かすことが大切であることなどをお話ししていただきながら、約1時間、子どもたちはおうち
の方とたっぷりと触れ合いながら、体を動かす楽しさを味わいました。家庭でも簡単にできる運動メニューなので、
ぜひ毎日親子で続けてほしいと思います。
子どもの日のつどい
5月のさわやかな風が吹く中、2日(水)に園庭で子どもの日のつどいを行いました。
年長組は体操で手足や体を十分に伸ばした後、男女に分かれてかけっこをしました。また、『夢をかなえて ドラえ
もん』の曲に合わせてバルーンを踊り、憧れのバルーンに初めて触れた子ども達は、嬉しさいっぱいの表情でした。
3歳児や年少組はテラスから「かっこいい!」「すごーい」と声援を送り、園庭はたくさんの拍手に包まれました。
遊びの時間には、年少組の子ども達が自分で作ったこいのぼりをもち、年長組が作った大きなこいのぼりの間を
泳ぐようにのびのびと走っていました。
新入児歓迎会を行いました
4月16日(月) に新入児歓迎会を行いました。ゆり組がひまわり組へ、すみれ組がさくら組へ訪問し、歓迎の歌を
歌ったり、手作りの変身ベルトをや手作りバックを一人一人にプレゼントしたりすると、緊張していた年少組さんの表情も
笑顔になりました。「喜んでくれるかな。」と年少組さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら作った年長組さんは、とても満足し
た様子でした。
『幼稚園で楽しく遊んでほしいな。』という気持ちのこもった歓迎会により、年長組さんと年少組さんのつながりが始ま
り、さらに温かな関係となるよう願っています。
卒園までの残り少ない日々
年長組の子ども達の幼稚園生活も、残すところあとわずかとなりました。
卒園に向けての活動の合間、子ども達と担任の先生方は、みんなで楽しく過ごせる遊びや活動を相談しています。この日は『はないちもんめ』に決まりました。ゆり組32名、すみれ組30名で「ふるさともとめて はないちもんめ~」と歌ったり、クラスごとに大きな円をつくり、相談したりしました。
その楽しそうな歌声と笑い声は園庭に響き渡り、子ども達にとってかけがえのない思い出になりました。
出張お話会がありました。
遊戯室に2・3歳児が集まり、イクタン号Goの皆さんによる出張お話会があり ました。手袋を使っての歌遊びや大型絵本の読み聞かせ、表現あそびやエプロンシアターなど楽しい内容でした。子どもたちは、「何が始まるのかな」と興味をもって見たり、問いかけに元気に答えたりして友達と一緒に楽しい時間を過ごしました。子どもたちの喜んで見ている表情から、話を聞く力が育ってきていることを感じ、うれしいお話会でした。