参観日ではお世話になりました。5歳児クラスは、劇の発表をしました。
4歳児クラスははさみと糊の使い方を再確認しながら、製作をしました。
五十嵐七重先生の語る昔話に心が癒され、穏やかな時間が流れました。
子どもたちの育てている小豆を見て、こんなお話をしてくれました。
「小豆、小豆、お前はどのくらい布団をかけてほしい?」
「ん~。」恥ずかしくて言わんにだと。
「んじゃ、ソラマメ、おめはどのくらいかけてほしい?」
「んだな、おらはでっかいから、体の3倍はかけてほしいな。」
「ごま、んじゃ~おめはどのくらいかけてほしい?」
「おらは小さいから、3倍うっすらかげてちょうだい。」といったんだと。
「んじゃ~小豆、おめはどうだ?」
「わだしは、ちょうどいいのがいい。」小豆がそうと
「小豆はおもし~ごというな。」って、みんな笑ったんだと。
そしたら小豆は恥ずかしくなって、ぽっ~と、顔赤くなったんだと。
それから、小豆の顔は赤くなったっちゅうことだ。
ひとつ さけぇ~もうした。