教育委員会からのお知らせ
子どもたちも先生方もICT活用しています!(和田小)
今日は教員2年目のフォローアップ研修に参加しました。
算数の直角についての授業でした。
子どもたちは自分で見つけた四角形を撮影し、タブレットに保存して直角を調べる際に活用していました。
前の時間で調べたことをクラウド上に保存しておくことにより、見通しをもって授業に参加することができます。
また、授業後の先生方の研究会おいても、ICTを活用して、話合いを行っていました。
子どもたちが授業で使うアプリをまずは自分たちで使ってみようという姿勢がすばらしいです。
本宮市では、このような姿が市内全ての学校において広がっていくように支援していきます。
ICTを積極的に活用しています(白岩小初任者研修)
今日は、白岩小学校2年生の生活科の授業を参観しました。
今回は、初任者研修の研究授業でもありました。
見学学習で調べたことを市内の他の学校の友達に紹介しようということで、大盛り上がり。
担任の先生はさっと「Googleマップ」を電子黒板に映し、「白岩小はここで、紹介する学校はここだよ。」
と教えてくれました。
体験学習で学んだことを伝える相手がいると、学習意欲も高まりますね。
それが市内の同じ学年の友達ならなおさらですね。
その後、紹介カードを作るために工夫するところについて話し合い、それぞれが熱心にカードを作りました。
次にとなりの友達とカードを交換して、お互いのカードのよさや修正点をアドバイスしていました。
最後に自分のカードと振り返りシートを撮影して、自分のタブレットに保存。
先生も子どもたちもICTを文房具の一つとして、自然に使っていたのが印象的でした。
白岩小では、毎週水曜日全校生がタブレット端末を持ち帰り、担任の先生が出した課題に取り組んでいるそうです。
「継続は力なり」はじめは使いこなすまでに時間がかかるかもしれませんが、子どもたちは慣れれば力を発揮します。
本宮市としてもICTの積極的な活用について、今後も支援していきます。
道徳教育推進校教育講演会より(本宮二中)
10月25日(金)に本宮二中において、県教育委員会道徳教育総合支援事業 道徳教育推進校 教育講演会が行われました。
上越教育大学教職大学院 阿部隆幸 教授を講師に迎え、「道徳科におけるファシリテーターとしての役割」について学ぶことができました。
これからの教師のあるべき姿や学びのモデルについて、先生方が実際に体験を交えながら学ぶことができました。
市内の小学校からも積極的に学ぼうと参加する先生方も見られました。
参加していた先生方の研修意欲はすばらしいものがありました。
きっとこれからの授業改善につながることでしょう。
市としても、さらに子どもたちの学びを促進するファシリテーターとしての教師を育てていきたいと考えます。
防災キャンプの様子を見てきました(五百川小4学年)
10月17日~18日にかけて、五百川小学校の4学年が体育館で「防災キャンプ」を行いました。
災害の危険を理解し、安全な行動ができるようにするとともに、災害発生後に他の人や集団、地域の安全に貢献しようとする態度を育成することをねらいとして、子どもたちは充実した活動を行っていました。
例えば、
・パーティション、テントの組み立てや夕食(ハイゼックス米)の準備、キャンプの運営等自分たちで進んで行う。
・市地域防災マネージャーをはじめとした市民部防災課及び保護者ボランティアの協力を得て、充実した活動行う。
4学年の先生方のサポートはもちろん、保護者や地域のコミュニティを活かしたとても特色のある活動でした。
スクールソーシャルワーカーだより 10月号・11月号
令和6年度小・中学校2年次教員フォローアップ研修(企業等体験研修)
9月18日(水)、19日(木)と2年目の先生方に対して、教員としての資質の更なる向上を図ることをねらいとして企業体験研修を行いました。
市内の「御稲プライマル株式会社」様の協力を得て、2日間充実した時間を過ごすことができました。
梅干しづくり、クッキーづくり、梅しそづくりの作業、みそのパック詰めなど様々な体験をすることができました。
午後は、振り返りの時間に、Googleから指導者を招き、授業で使うアプリの基本操作の演習を受けました。
2日間の振り返りはもちろん、明日からの授業に生かすきっかけとなりました。
2年目の先生方の成長が見られた2日間でした!
国内派遣交流事業校内報告会(本宮小)
今日は、本宮小学校で国内派遣交流事業の報告会が行われました。
校長先生から富良野市と本宮市のつながりについて説明があり、その後代表4名の発表がありました。
終わった後に話を聞いてみたところ、市役所での報告会よりも緊張したとのことです。
たくさんの人たちの前で発表するいい経験になったと思います。
他の学校の皆さんもそれぞれ校内での報告会がんばったという報告を受けています。
今年度の6年生のがんばりが、下級生につながっていくとうれしいです。
皆さんお疲れさまでした。
なお、国内派遣交流事業の様子や市報告会の様子は後ほど更新します。
スクールソーシャルワーカーだより 9月号
南達方部特別支援教育支援員研修会(市教委)
いよいよ2学期がスタートしました。
まだまだ暑い日が続きます。
熱中症対策を十分に行って、安全に学校生活を送ることができるように各学校で配慮しております。
先日、21日に南達方部の特別支援教育支援員が参集して、研修会を行いました。
まずは、県北教育事務所指導主事から「効果的な支援の在り方」について講話を聞きました。
次に、各中学校区ごとに分かれて、支援学校等の教員をコーデーネーターとして、1学期効果があった支援について情報交換を行いました。
各学校の特別支援教育支援員の日々の支援のおかげで、子どもたちも教職員も安心して授業を行うことができます。
研修会で学んだことを生かして、2学期も支援員の皆さんは子どもたちを支えていきます!
南達方部特別支援教育セミナー
8月2日(金)に南達方部特別支援教育セミナーが白沢公民館大ホールにて実施されました。
今年度から保護者・教職員対象ということで希望者を募りましたが、約60名ものたくさんの皆様に参加いただきました。
特別支援教育のニーズの高さが改めて感じられました。
福島県立相馬支援学校の稲田健実先生を講師に迎え、「特別支援教育の現状と課題」について講話いただきました。
・ICTを強みを生かす
・強みに目を向けて、生かすテクノロジーについて情報収集していきたい
・子どもたちの可能性を最大限引き出し、将来に繋げられるよう自分自身も勉強していきたい
・環境が障害をなくす
・支援とは、必要な時に、必要な事を、必要な分だけ
・日常の当たり前と思っていたことを、見直すことの大切さや、自分自身の引き出しや、環境設定次第で子どもの強みを生かすことができる
・できないととらえるのではなく、本人の強みを生かし、できる方法を模索するという視点を大切にして指導にあたりたい
・子どもがICTの活用により、よりよく生きられるよう、活用していきたい、学びたい など
それぞれの立場で、充実した学びになった2時間でした。
すまいる・るーむ移転のお知らせ(本宮市教育委員会)
日頃より、本市の教育活動にご理解とご協力いただきありがとうございます。
この度、すまいる・るーむは下記の場所に移転することになりました。
設備をさらに充実し、心のエネルギー回復に努めていきます。
スタッフ一同、今後ともよろしくお願いいたします。
記
1 新住所 本宮市本宮立石39-2 本宮市あぶくま憩の家西側
2 開始日 令和6年8月22日(木)
3 開設時間 平日9時~15時
場所については、下記のPDFを参照願います。
フラガールきずなスクール2024(本宮小3年生)
県内の全59市町村を対象に、東日本大震災を体験していない世代の子どもたちに向けて、未来に向けてたくましく生きる姿勢を伝えようとフラガール2名が本宮小学校を訪問してくれました。
避難訓練の大切さやどんなにつらいことがあってもあきらめないことなどとても心に響きました。
本宮小3年生の聞く姿勢もとても真剣で、学ぶ意欲がすばらしかったです。
最後にフラダンス体験と本場のフラガールの鑑賞ととても貴重な体験となりました。
えぽかでの調理実習(すまいる・るーむ)
今日は待ちに待った調理実習でした。
えぽかの調理室をお借りしての実施でした。
市専門栄養士の鹿野先生にもご指導いただき、ナンやカレー、卵焼きなどを作ることができました。
これからもみんなが楽しめる体験活動を企画しています。
すまいる・るーむへの見学を検討している方は、教育委員会(0243-24-5445)に連絡ください。
職員一同お待ちしております。
令和6年度初任者研修地区別研修B(一般研修)
6月27日(木)に、今年度本宮市の小中学校に採用された9名の先生方の研修を市役所にて行いました。
教育長から「初任者教員に期待すること」、管理主事から「教員としての心構え」についての講話がありました。
そして、学力向上、健康・体力、生徒指導についての講義と演習を行った後、あいおいニッセイ同和損保福島支店郡山支社の方を講師として迎え「ビジネスマナー」についての研修を行いました。
最後に子どもたちと同じように振り返りもていねいに行い、一日の研修が終了。
子どもたちと共に成長する9名の先生方をこれからもバックアップしていきます!
先生方も協働的な学びを体験しました。
ペアや9名全員で学び合う姿は、みんなとても楽しそうでした!
新社会人としてのビジネスマナー研修は貴重な時間となりました。
Googleフォームに振り返りをまとめました。
明日からの授業への意欲につなげるためにも、振り返りは大切ですね。
スクールソーシャルワーカーだより 7月号
スクールソーシャルワーカーだより 6月号
南達方部小学校交歓陸上競技大会延期のお知らせ(市教委)
明日、29日(水)予定しておりました南達方部小学校交歓陸上競技大会は、本日の雨天によるグラウンドの状態が不良のため、31日(金)に延期いたします。
今後の対応につきましては、明日以降の天候とグラウンドの状態を確認しながら判断してまいります。
ご理解とご協力をお願いいたします。
28日12:00の白沢運動場の様子です。
早く雨が上がり、グラウンドコンディションが良くなってほしいですね。
水泳指導の手引き(市教委から各校へ)
6月に入ると各小・中学校において、水遊びや水泳の授業が始まります。
水泳指導の安全管理の徹底を図り、すべての子どもたちが安心して水遊び・水泳運動の授業ができる環境をつくっていくために「水泳指導の手引き」を各校に配付しました。
健康管理と安全管理を十分に行い、安全に楽しく授業を進めてまいります。
(各校に配付したデータはこちらです。 060521_水泳指導の手引き.pdf)
練習を自主的に取り組む姿がすばらしい!(南達陸上会場練習)
いよいよ来週29日が南達方部小学校交歓陸上競技大会本番です。
今週は、各校白沢運動場での現地練習を行っています。
400mトラックを使ってのリレー練習が主になります。
昨日は、本宮小と岩根小が会場に来ていました。
2校とも自主的にランニング、準備運動、アップと行う姿が見られました。
目的がしっかりしているので、先生に言われなくても自分たちで行動できていました。
陸上練習は、競技力の向上だけでなく、心の面でも成長していることが改めて感じました。
本は「心の栄養」です!
各学校において、図書室やドリーム文庫、移動図書館、読み聞かせ等、たくさん本に親しむ機会があります。
先日、本宮市立しらさわ夢図書館に行ってみました。
図書館に入るとすてきなコーナーを見つけました。
2023年児童図書受賞作品の本がずらりと並んでいます。
すぐに「ぼくとお山と羊のセーター」を手に取って読んでみました。
羊のセーターができるまでのワクワク感がイラストから伝わってきます。
ヤングケアラーについて学ぶことができる本もありました。
「あたしは本をよまない」というタイトルが気になって手に取りました。
本は「心の栄養」です。
ぜひ市内の図書館にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
令和6年度本宮市小学校鼓笛隊パレードの様子がYouTubeにてアーカイブ配信されました
15日に行われた令和6年度本宮市小学生鼓笛隊パレードの様子がYouTube本宮市公式チャンネルにてアーカイブ配信されました。
下のリンクよりご覧ください。
佐々木電気商会前 https://youtube.com/live/VbvrUU2veco?feature=share
本宮駅前 https://youtu.be/Ir7GRevXBL4
伊藤洋服店前 https://youtu.be/1sBqAm9qTvY
本宮市学校教育推進機構(各委員会がスタートしました)
今年度に入ってすぐに、令和6年度の学校教育推進機構にある3つの委員会
・学力向上委員会
・心の教育委員会
・健康・体力向上委員会
が実施されました。
各委員会の担当校長が委員長・副委員長となり、市内の幼保・小・中の代表者が集まって本市の子どもたちの課題や解決策について話し合います。
子どもたちと同様、対話によって課題を共有し、その対策についてアイディアを出し合います。
市教委も各校の活動をサポートしていきます!
(学力向上委員会の様子)
各校の学力向上担当が組織的な対策、年間を通じた対策等テーマをもとに話し合いました。
(健康・体力向上委員会の様子)
各校の体育主任と養護教諭・栄養職員が集まって健康面と体力向上について話し合いました。
(心の教育委員会の様子)
各校の生徒指導主事が集まり、中学校区ごとに生徒指導上の課題や対策について話し合いました。
令和6年度会計年度任用職員(部活動指導員)条件通知書交付式及び研修会
5月1日(水)に、令和6年度会計年度任用職員条件通知書交付式(部活動指導員)及び本宮市立中学校部活動指導員研修会を実施しました。
市内中学校3校合わせて24名(5月1日現在)の部活動指導員が、生徒の部活動における専門的な技術面の向上を目的として指導を行います。
教育長からも部活動指導員は、生徒にとって望ましい部活動環境の構築に貢献する地域貢献活動であるので、生徒の人権に配慮し、技術指導を行ってほしいと話がありました。
市内の中学生にとって、充実した時間になることが期待されるのはもちろん、教職員にとっても働き方改革の一環として、心身の健康につながることができればと考えます。
本市の部活動改革もまだスタートしたばかりで、今後様々な課題が出てくることも予想されますが、一つ一つ丁寧にクリアしていきながら進めていきます。
スクールソーシャルワーカーだより 5月号
スクールソーシャルワーカーだより 4月号
五百川小5年生が作ったお米を食べてきました(市教委)
本日、安達太良サービスエリア下りのレストランで、五百川小5年生が作った「トリプルファイブ」を食べてきました。
レストランの店員さんが、丁寧に「本日のメニューのライスは五百川小5年生が作ったコシヒカリです。」
と説明してくれました。
テーブルの上には、チラシが置いてあり、QRコードを読み込むと、子どもたちへの感想を書き込むページにつながります。
県内外の人達につながるすばらしい活動だと改めて感じました。
皆様もぜひ、五百川小の子どもたちが作ったお米を召し上がってみてください。
親子で作ろうラジオつくり(にじいろひろば)
冬休みに入って3日目、にじいろひろば~2023冬~の第1回目が神宮寺にて行われました。
電波適正利用推進員協議会の皆様から、電波の仕組みについてていねいに教えていただきました。
その後、みんなが楽しみにしていたラジオつくりを行いました。
親子ではんだごてを使って熱心に、ラジオを組み立てていました。
思い出に残る一日クリスマスになったことでしょう。
けん玉教室(すまいる・るーむ)
12/14(木)にすまいる・るーむ(適応指導教室)において「けん玉教室」を行いました。
講師は、市生涯学習センター勤務で日本けん玉協会5段並びに公認指導員の山木氏です。
けん玉の持ち方や構えから、技のコツなど、とてもていねいに教えていただきました。
最後は、検定試験も行い、子どもたちも職員もみんな6級以上の認定証をいただきました。
けん玉はとても奥が深く、結構体力も使います。
さらに集中力を高めるには、最適なツールだと改めて感じました。
冬休みに家族でチャレンジもいいかもしれませんね。
5連・10連けん玉も披露していただきました!
すまいる・るーむ(適応指導教室)見学希望の際は、市教委(24-5445)に連絡ください。
ふくしまイノベ未来講座出前授業(本宮小)
今日は、本宮小の5年生のプログラミング体験学習を参観しました。
ふくしまイノベ未来講座出前授業という時間であるので、まずは福島県の職員の方から「福島イノベーションコースト構想」についての説明がありました。
次に、株式会社リビングロボット様を講師として迎え、プログラミング体験学習を行いました。
スクラッチを使って、ロボットを動かすという時間でした。
自分で作ったプログラムで、目の前のロボットが動くということで、子どもたちは大盛り上がり。
基本的な操作を覚えたら、いよいよロボットが福島県一周するためのプログラムを作成。
より簡単なプログラムを作るにはどうすればよいか、ペアで熱心に考えながらロボットを動かす姿が見られました。
知的好奇心を刺激するのはもちろん、楽しみながら論理的思考を高める体験活動となりました。
初任者研修研究授業(本宮まゆみ小)
今日は、本宮まゆみ小の初任者研修(教員1年目の研修)の授業研究に参加しました。
2年生算数科の図形の授業でした。
子どもたちはタブレット端末を活用して、ペアで考えをまとめていました。
友達と協力して課題を解決する姿がとてもほほえましかったです。
なお、自分の考えをまとめる場面や学級で共有する場面において、ICTの活用も順調に進んでいる様子が見られました。
また、自分の考えを笑顔で発表する姿、発表が難しいときは友達を頼っていいんだよという担任からのメッセージ。
「自分の思いや考えを聞いてもらえる」「困ったときはみんなが助けてくれる」という学級の雰囲気がとても伝わってきました。
今後も教育委員会は、今日の学級のように、市内の全ての学級が「安心・安全な学級」を目指して、学校と連携していきます。
スクールソーシャルワーカーだより 12月号
あっという間に12月ですね。
あわただしくなりがちな月かもしれませんが、少し足を止めて、今年1年、ここまで歩いてきた自分を認めてみるのはいかがでしょうか。
にじいろ通信をお届けします。
ふとした時の読み物としてご覧ください。
12月号.pdf(「思い込み」を知ることの話)
自己有用感を高める授業(本宮一中授業公開及び講演会)
本日は、本宮一中において、主幹教諭による3年生の理科の授業公開及び講演会が開催されました。
グループ学習をはじめとした誰とでも学び合える学級の雰囲気がとても温かったです。
また、実験結果をタブレット端末のワークシートにまとめ、それをもとにグループで考察するなど、ICTを話合いの道具として活用する姿がすばらしかったです。
授業の中で、自分はみんなの役に立っているという「自己有用感」が得られるすてきな時間でした。
事後研究会では、先生方も話合いの際に、当たり前のようにタブレット端末を活用していたところも印象的でした。
福島大学の鳴川哲也准教授からも指導助言をいただき、さらに授業改善に努めていくきっかけとなりました。
とても充実した授業研究会でした。
ふくしま駅伝応援ありがとうございました
11月19日(日)に第35回ふくしま駅伝(第35回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会)が行われました。
本市は、16区間を5時間22分23秒で総合11位(市の部で9位)と素晴らしい結果を収めることができました。
また、昨年総合17位から11位と6位順位が上がったということで、敢闘賞を受賞することができました。
これも、中学生や高校生、社会人と幅広い年齢層での各選手のがんばりはもちろん、選手を支える役員のみなさんとのチームワークによる結果です。
そして、沿道やテレビでの市民のみなさんのパワーが選手に届いた結果でもあります。
応援ありがとうございました。
算数科において、考え、表現する力を高める授業を目指して(糠沢小校内授業研究会)
本日の午後は、糠沢小学校のニーズ研修に参加しました。
2年生の算数「かけ算 九九を作ろう」の単元で、子どもたちが6の段をつくり方を考える授業でした。
子どもたちは、自分たちで考えた「作戦」で何とか6の段をつくろうと熱心にノートに考えをまとめていました。
また、担任の先生は、一人一人の考えを見取り、ノートを電子黒板に写し、他の子に説明の続きをつなげていました。
途中で考えを変えた子に対して、「すごいね!」「やるね!」と価値付けてあげる姿も見られました。
きっとみんなの前で認めてもらえた子は、自己肯定感がグンと上がったことでしょう。
さらに、振り返りの場面では、「わたしキラレンジャー」の合言葉を生かして、みんな一生懸命ノートに書いていました。これも表現する力を高めることになるはずです。
事後研究会では、グループ協議において、教員全員が子どもたちの目線で話し合っていました。
まさに「指導から学び」の考えが浸透しているチーム糠沢でした。
学習発表会や文化祭も終わり、どの学校もさらに授業が充実してくる時期となります。
これからもみんなで本宮市の子どもたちの学びを支えていきましょう。
令和5年度 「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」が本格的に始まりました!
昨年度も市内の小中学生が積極的にチャレンジした
「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」が本格的に始まっています。
市内でも短なわ前回し跳びで本宮小の4年生と5年生が、
長なわでは、本宮まゆみ小の4年生と6年生がランクインしています。
(参加登録や記録入力は各学校の教職員が行うことになります。)
持久走記録会が終わると本格的になわとびのシーズンです。
短なわは全身運動で、特に調整力の向上につながります。
長なわはみんなで取り組むことができるので、学年・学級集団づくりにもつながります。
スポーツの秋です。
本宮市の子どもたちが、なわとびを通して運動に親しむ姿を楽しみにしています。
詳しくはこちら↓
ボカニカルアート見学(すまいる・るーむ)
今日のすまいる・るーむ(適応指導教室)の午後の活動は、体験活動(校外学習)でした。
白沢ふれあい文化ホールで開催されている「英国王室に咲くボカニカルアートとウェッジウッド」の見学を行いました。
絵を描くことが好きな子が多いので、みんな熱心に鑑賞していました。
最後にプラバンの作成をして、みんな大喜び。
これからもパークゴルフ体験等、様々な体験活動を企画しております。
すまいる・るーむ(適応指導教室)見学希望の際は、教育委員会(0243-24-5445)に連絡ください。
白沢地区学校保健委員会
今日の午後は、白沢地区の学校保健委員会に参加しました。
白沢地区の小学校と中学校の校長と養護教諭、保健主事、PTA会長、学校医等の保健関係機関の方々が集まって話し合いました。
テーマは「メディアに関する指導について」です。
・10月の目の愛護デーに合わせ、「目に関するクイズ」を昼の放送等で実施
・アウトメディアビンゴを作成し、結果について称賛する
・掲示物の活用(保健室前等)
・清潔検査(さわやかしらべ)の結果を振り返り、レーダーチャートに表す
・情報機器の活用状況についてアンケートを取り、実態を把握して指導する
・情報モラル講座を全校生徒対象に実施する 等
上記の例はほんの一部ですが、各校工夫してメディアに関する指導を丁寧に行っています。
タブレット端末の持ち帰りも本格的に始まっています。
「子どもが主体になって、ルールを決める」
「否定せずに向き合ってメディアと付き合う」
子どもたちの将来のためにも、学校と家庭、地域で健康づくりについて取り組んでいきましょう。
子どもの姿を想像してみんなで考え語り合いつないでいく時間へ(岩根小現職教育全体会)
本日の午後は、岩根小学校の現職教育全体会に参加してきました。
まずは、6年生の学級会の様子を参観した後に、全体授業について意見を交換しました。
子どもの姿を想像してみんなで考え語り合い次の授業へつなげていこうと熱心に話し合っていました。
次に、上越教育大学大学院教授の阿部隆幸先生から講和をいただきました。
他の学校からの参加も見られ、学びが広がってきた感じがしました。
各校ともに、今後も創意工夫しながら研修を深め、子どもたちに還元していきます。
新採用教職員初任者研修(他校種園参観研修)
今日は、市内の初任者(教職1年目)の研修日でした。
今回は、他校種園参観研修ということで、五百川幼保総合施設を訪問しました。
0歳児から小学校就学前の6歳児までの幅広い年齢層を保育している施設で、園長先生から幼児教育について貴重なお話をいただくことができました。
職員の方々の子どもたちへの言葉のかけ方や支援の方法など、とても勉強になりました。
市主催の初任研は今日で最後となります。
一歩一歩成長する姿をこれからも応援していきます。
今週のすまいる・るーむ
先日、今年度3回目のアートセラピーが行われました。
アートセラピーによって、心のケアだけでなく、自己成長や自分らしさを表現することもできるそうです。
今回は「まる・さんかく・しかく」をテーマにオイルパステルで表現していました。
この日は、天気もよく、窓から安達太良山はハッキリと見えて、子どもたちの作品と共にとても癒されました。
また、11日はすまいるの職員の研修会でした。
すまいる・るーむに訪れる子どもたちにどのように支援するとよいか、様々な市町村の職員と情報交換もできました。
とても頼りになる4名の職員です。
これからすまいる・るーむ見学等を検討している方は、お気軽に(0243-24-5445)連絡ください。
白岩小校内研修会(Q-U研修会)
本市のニーズ研修を活用して、白岩小の校内研修会が行われました。
本宮市の小中学校で年2回実施している「Q-U(楽しい学校生活を送るためのアンケート)」の活用を通して、学級集団理解の進め方を学びました。
県教育センターの指導主事を講師にお招きして、Q-Uの分析の仕方やどのように学級集団づくりに生かしていくか等を具体的に学んでいました。
グループ協議の様子を見ても、白岩小の先生方は、チームで各学級をよりよくしていこうという気持ちが伝わってきました。また、自分のクラスの強みや長所を見つけ、子どもたちのがんばりを認めていこうと熱心に分析している姿が印象的でした。
各学校創意工夫して、自分たちで課題を見つけ、市主催のニーズ研修を行っています。
これからも子どもたち同様、学び続ける教職員でありたいですね。
初任者研修研究授業(岩根小体育)
岩根小の4年生体育(ゴール型ゲーム)の授業を参観しました。
学年合同体育の授業を、初任者の先生が中心となり、学年主任がサポートする形式で授業が行われました。
教師が教える授業から子どもが学ぶ授業へ授業を転換するためには、教師の意識改革が必要です。
子どもたちは、自分たちで作戦を立て、ゲーム中も声を掛け合い、タブレットの動画を見ながら振り返りをしていました。さらに、片付けも自分たちで自然と行っていました。
教員1年目だからこそ、素直に子どもが本来持っている力を信じて、子ども主体の授業を行うことができていました。
たくさんの元気をもらうことができた45分間でした。
すまいる調理実習(すまいる・るーむ)
今日は、普段体験学習が経験できていない子どもたちにとって待ちに待った「調理実習」。
えぽかに集合して、豚汁とおにぎりと牛乳寒天をつくりました。
最初に市保健課専門栄養士の鹿野幸恵先生から食育についてお話をいただきました。
「食べることは生きること」
小学生から高校生(すまいるOG)の幅広い子どもたちにそれぞれが大切なことを学びました。
その後、いよいよ調理実習。
実習が全く初めての子もいて、みんないい経験になりました。
特に自分で切ったじゃがいも、自分で巻いた卵焼き、自分で握ったおにぎりなど「自分で体験」
できたことがとても貴重な時間となりました。
この日を迎えるにあたってすまいるの4名の職員は、入念な準備をしてきました。
なかなか学校に行けずに経験が少ない子でも楽しく参加できるために知恵を出し合いました。
(一番楽しみにしていたのは、職員4名かもしれません)
これからも楽しい活動を企画していきます!
すまいる・るーむ(適応指導教室)についての問い合わせや見学希望はこちらにお願いします。
24-5445(本宮市教育委員会)
「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」事業にて白沢中が優秀賞を受賞しました!
「ふくしまゼロカーボン宣言事業(学校版)」は、県内すべての学校で取り組んでいただきたい内容を電子申請により宣言(セルフチェック)していただくことで、取組の「見える化」を行い、県民総ぐるみの地球温暖化対策の推進と環境配慮意識の醸成を図る事業です。
本市においてもたくさんの学校が、本事業に登録して参加しております。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/ontai/r5-zerocarbonsengen-gakko.html
↑(県のHPには、五百川小学校の子どもたちが取り組んでいる様子が更新されています。)
「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」事業(学校版)は、福島県2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、県内のモデルとなるような地球温暖化対策の取組を表彰し、表彰された学校をけん引役として、県内すべての学校における地球温暖化対策の取組の推進を図る事業です。
今回、本事業において、白沢中学校が、中学校部門において「優秀賞」を受賞しました。
主に以下の取組を実践しました。
・環境委員会を中心に、ごみの分別・回収を行った。
・環境教室として、緑のカーテン作りを行った。
・養護教諭が中心となって、毎日「熱中症指数」を掲示し、それに従って体育の授業や部活動等、配慮しながら実施。
他にも節電、花壇の整備、教職員中心にペットボトルキャップ回収などたくさんの取組を継続して行いました。
その結果、温室効果ガス削減の効果が見られ、その成果を認められました。
受賞おめでとうございます。
これからも「ふくしまゼロカーボンへの挑戦」を各学校共に進めてまいります。
和田小現職教育全体会に参加しました(教育委員会)
本日13日、和田小学校の現職教育全体会に参加してきました。
「自分の考えをもち、他者との対話を通して、協働的に学ぶことができる児童の育成」
~ICT機器の効果的な活用を中心とした授業づくり~
を研究主題に掲げ、全職員で研修に励んでいました。
校長先生や教頭先生も共に話し合いに参加する姿やタブレットを自在に活用する姿、子どもたちの成長を一番に考えて本気で話し合う姿など、「チーム和田」を体感することができました。
これからの教職員と子どもたちの成長が楽しみです。
今年度2回目のアートセラピーを体験しました(すまいる・るーむ)
本日12日、すまいる・るーむ(適応指導教室)において、今年度2回目のアートセラピーを行いました。
前回同様、臨床美術士の佐藤えみ子先生を講師として迎え、オイルパステルを使った作品作りを行いました。
子どもたちとすまいる職員は、何度も色を重ねながら、作品作りに没頭していました。
みんなとても個性豊かなすてきな作品に仕上がりました。
今日のすまいる・るーむ(教育委員会)
今日のすまいる・るーむの様子です。
子どもたちが「鳥獣戯画」を見ながら墨で描いた作品が9月のカレンダーになりました。
午後になると体育館で運動タイム(希望者)
すまいる職員自作のバスケットゴールをハンドボールゴールに設置して、女の子はシュート練習。
バスケ日本代表、富永選手並みのディープスリーを決めて大喜び!
すまいる・るーむ(適応指導教室)は、心のエネルギーをためるきっかけづくりの場でもあります。
見学希望の方は、まずは気軽に相談してみてください。
(TEL:24-5445 本宮市教育委員会)
小・中学校初任者研修福祉体験活動研修(教育委員会)
8月29日・30日の2日間、市内の小・中学校の初任者が、社会福祉体験活動研修を行いました。
1日目は、白沢総合支所で社会福祉協議会事業説明とボランティア活動
2日目は、しらさわ有寿園 Kふぁーむ事業説明と体験活動を行いました。
普段学校ではできない体験活動や話を聞くことができ、幅広い見識を得ることができました。
8名の先生方、みんな一回り成長できた2日間でした!
様々な施設の方々に見てもらえるように壁飾りを作りました
ぶどう剪定作業
しらさわ有寿園(安積福祉会)職員の皆さんとのワークショップ
「先生の魅力を子ども食堂に来る子どもたちに伝えるには」
2023福島県算数・数学ジュニアオリンピック参加募集について(お知らせ)
今日から2学期が始まりました。
まだまだ残暑厳しい日が続きますので、熱中症対策につきましては、引き続きよろしくお願いします。
さて、夏休み中に様々な課題に取り組んだことと思います。
その中で、
「もっと難しい問題にチャレンジしてみたい!」
「自分の力を試してみたい!」
と思った子もいるでしょう。
そこでお知らせです。
「2023福島県算数・数学ジュニアオリンピック」が10月22日(日)に行われます。
県内の小学校5・6年生、中学校1~3年生が対象となります。
ぜひ、参加希望者は8月29日(火)までに、参加申込書を各学校に提出願います。
本宮市心の教育委員会
17日の午後、本宮市心の教育委員会が開催されました。
市内の生徒指導担当と希望された教職員が「グラフィック・ファシリテーション」の講座に参加しました。
講師は桜の聖母短期大学キャリア教養学科講師で臨床心理士・公認心理士の 後藤 真 先生です。
対話を見える化することで、場の活性化や相互理解を促し、参加者の主体性を育むコミュニケーション手法です。
教職員も日頃、ケース会議や教育相談等、様々な場面で対話を必要としています。
楽しみながらも深く学ぶことができ、とても充実した時間となりました。