南達方部特別支援教育セミナー
8月2日(金)に南達方部特別支援教育セミナーが白沢公民館大ホールにて実施されました。
今年度から保護者・教職員対象ということで希望者を募りましたが、約60名ものたくさんの皆様に参加いただきました。
特別支援教育のニーズの高さが改めて感じられました。
福島県立相馬支援学校の稲田健実先生を講師に迎え、「特別支援教育の現状と課題」について講話いただきました。
・ICTを強みを生かす
・強みに目を向けて、生かすテクノロジーについて情報収集していきたい
・子どもたちの可能性を最大限引き出し、将来に繋げられるよう自分自身も勉強していきたい
・環境が障害をなくす
・支援とは、必要な時に、必要な事を、必要な分だけ
・日常の当たり前と思っていたことを、見直すことの大切さや、自分自身の引き出しや、環境設定次第で子どもの強みを生かすことができる
・できないととらえるのではなく、本人の強みを生かし、できる方法を模索するという視点を大切にして指導にあたりたい
・子どもがICTの活用により、よりよく生きられるよう、活用していきたい、学びたい など
それぞれの立場で、充実した学びになった2時間でした。