本宮市教育委員会
教育委員会からのお知らせ
スクールソーシャルワーカーだより 4月号
五百川小5年生が作ったお米を食べてきました(市教委)
本日、安達太良サービスエリア下りのレストランで、五百川小5年生が作った「トリプルファイブ」を食べてきました。
レストランの店員さんが、丁寧に「本日のメニューのライスは五百川小5年生が作ったコシヒカリです。」
と説明してくれました。
テーブルの上には、チラシが置いてあり、QRコードを読み込むと、子どもたちへの感想を書き込むページにつながります。
県内外の人達につながるすばらしい活動だと改めて感じました。
皆様もぜひ、五百川小の子どもたちが作ったお米を召し上がってみてください。
親子で作ろうラジオつくり(にじいろひろば)
冬休みに入って3日目、にじいろひろば~2023冬~の第1回目が神宮寺にて行われました。
電波適正利用推進員協議会の皆様から、電波の仕組みについてていねいに教えていただきました。
その後、みんなが楽しみにしていたラジオつくりを行いました。
親子ではんだごてを使って熱心に、ラジオを組み立てていました。
思い出に残る一日クリスマスになったことでしょう。
けん玉教室(すまいる・るーむ)
12/14(木)にすまいる・るーむ(適応指導教室)において「けん玉教室」を行いました。
講師は、市生涯学習センター勤務で日本けん玉協会5段並びに公認指導員の山木氏です。
けん玉の持ち方や構えから、技のコツなど、とてもていねいに教えていただきました。
最後は、検定試験も行い、子どもたちも職員もみんな6級以上の認定証をいただきました。
けん玉はとても奥が深く、結構体力も使います。
さらに集中力を高めるには、最適なツールだと改めて感じました。
冬休みに家族でチャレンジもいいかもしれませんね。
5連・10連けん玉も披露していただきました!
すまいる・るーむ(適応指導教室)見学希望の際は、市教委(24-5445)に連絡ください。
ふくしまイノベ未来講座出前授業(本宮小)
今日は、本宮小の5年生のプログラミング体験学習を参観しました。
ふくしまイノベ未来講座出前授業という時間であるので、まずは福島県の職員の方から「福島イノベーションコースト構想」についての説明がありました。
次に、株式会社リビングロボット様を講師として迎え、プログラミング体験学習を行いました。
スクラッチを使って、ロボットを動かすという時間でした。
自分で作ったプログラムで、目の前のロボットが動くということで、子どもたちは大盛り上がり。
基本的な操作を覚えたら、いよいよロボットが福島県一周するためのプログラムを作成。
より簡単なプログラムを作るにはどうすればよいか、ペアで熱心に考えながらロボットを動かす姿が見られました。
知的好奇心を刺激するのはもちろん、楽しみながら論理的思考を高める体験活動となりました。
初任者研修研究授業(本宮まゆみ小)
今日は、本宮まゆみ小の初任者研修(教員1年目の研修)の授業研究に参加しました。
2年生算数科の図形の授業でした。
子どもたちはタブレット端末を活用して、ペアで考えをまとめていました。
友達と協力して課題を解決する姿がとてもほほえましかったです。
なお、自分の考えをまとめる場面や学級で共有する場面において、ICTの活用も順調に進んでいる様子が見られました。
また、自分の考えを笑顔で発表する姿、発表が難しいときは友達を頼っていいんだよという担任からのメッセージ。
「自分の思いや考えを聞いてもらえる」「困ったときはみんなが助けてくれる」という学級の雰囲気がとても伝わってきました。
今後も教育委員会は、今日の学級のように、市内の全ての学級が「安心・安全な学級」を目指して、学校と連携していきます。
スクールソーシャルワーカーだより 12月号
あっという間に12月ですね。
あわただしくなりがちな月かもしれませんが、少し足を止めて、今年1年、ここまで歩いてきた自分を認めてみるのはいかがでしょうか。
にじいろ通信をお届けします。
ふとした時の読み物としてご覧ください。
12月号.pdf(「思い込み」を知ることの話)
自己有用感を高める授業(本宮一中授業公開及び講演会)
本日は、本宮一中において、主幹教諭による3年生の理科の授業公開及び講演会が開催されました。
グループ学習をはじめとした誰とでも学び合える学級の雰囲気がとても温かったです。
また、実験結果をタブレット端末のワークシートにまとめ、それをもとにグループで考察するなど、ICTを話合いの道具として活用する姿がすばらしかったです。
授業の中で、自分はみんなの役に立っているという「自己有用感」が得られるすてきな時間でした。
事後研究会では、先生方も話合いの際に、当たり前のようにタブレット端末を活用していたところも印象的でした。
福島大学の鳴川哲也准教授からも指導助言をいただき、さらに授業改善に努めていくきっかけとなりました。
とても充実した授業研究会でした。
ふくしま駅伝応援ありがとうございました
11月19日(日)に第35回ふくしま駅伝(第35回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会)が行われました。
本市は、16区間を5時間22分23秒で総合11位(市の部で9位)と素晴らしい結果を収めることができました。
また、昨年総合17位から11位と6位順位が上がったということで、敢闘賞を受賞することができました。
これも、中学生や高校生、社会人と幅広い年齢層での各選手のがんばりはもちろん、選手を支える役員のみなさんとのチームワークによる結果です。
そして、沿道やテレビでの市民のみなさんのパワーが選手に届いた結果でもあります。
応援ありがとうございました。
算数科において、考え、表現する力を高める授業を目指して(糠沢小校内授業研究会)
本日の午後は、糠沢小学校のニーズ研修に参加しました。
2年生の算数「かけ算 九九を作ろう」の単元で、子どもたちが6の段をつくり方を考える授業でした。
子どもたちは、自分たちで考えた「作戦」で何とか6の段をつくろうと熱心にノートに考えをまとめていました。
また、担任の先生は、一人一人の考えを見取り、ノートを電子黒板に写し、他の子に説明の続きをつなげていました。
途中で考えを変えた子に対して、「すごいね!」「やるね!」と価値付けてあげる姿も見られました。
きっとみんなの前で認めてもらえた子は、自己肯定感がグンと上がったことでしょう。
さらに、振り返りの場面では、「わたしキラレンジャー」の合言葉を生かして、みんな一生懸命ノートに書いていました。これも表現する力を高めることになるはずです。
事後研究会では、グループ協議において、教員全員が子どもたちの目線で話し合っていました。
まさに「指導から学び」の考えが浸透しているチーム糠沢でした。
学習発表会や文化祭も終わり、どの学校もさらに授業が充実してくる時期となります。
これからもみんなで本宮市の子どもたちの学びを支えていきましょう。
令和5年度 「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」が本格的に始まりました!
昨年度も市内の小中学生が積極的にチャレンジした
「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」が本格的に始まっています。
市内でも短なわ前回し跳びで本宮小の4年生と5年生が、
長なわでは、本宮まゆみ小の4年生と6年生がランクインしています。
(参加登録や記録入力は各学校の教職員が行うことになります。)
持久走記録会が終わると本格的になわとびのシーズンです。
短なわは全身運動で、特に調整力の向上につながります。
長なわはみんなで取り組むことができるので、学年・学級集団づくりにもつながります。
スポーツの秋です。
本宮市の子どもたちが、なわとびを通して運動に親しむ姿を楽しみにしています。
詳しくはこちら↓
ボカニカルアート見学(すまいる・るーむ)
今日のすまいる・るーむ(適応指導教室)の午後の活動は、体験活動(校外学習)でした。
白沢ふれあい文化ホールで開催されている「英国王室に咲くボカニカルアートとウェッジウッド」の見学を行いました。
絵を描くことが好きな子が多いので、みんな熱心に鑑賞していました。
最後にプラバンの作成をして、みんな大喜び。
これからもパークゴルフ体験等、様々な体験活動を企画しております。
すまいる・るーむ(適応指導教室)見学希望の際は、教育委員会(0243-24-5445)に連絡ください。
白沢地区学校保健委員会
今日の午後は、白沢地区の学校保健委員会に参加しました。
白沢地区の小学校と中学校の校長と養護教諭、保健主事、PTA会長、学校医等の保健関係機関の方々が集まって話し合いました。
テーマは「メディアに関する指導について」です。
・10月の目の愛護デーに合わせ、「目に関するクイズ」を昼の放送等で実施
・アウトメディアビンゴを作成し、結果について称賛する
・掲示物の活用(保健室前等)
・清潔検査(さわやかしらべ)の結果を振り返り、レーダーチャートに表す
・情報機器の活用状況についてアンケートを取り、実態を把握して指導する
・情報モラル講座を全校生徒対象に実施する 等
上記の例はほんの一部ですが、各校工夫してメディアに関する指導を丁寧に行っています。
タブレット端末の持ち帰りも本格的に始まっています。
「子どもが主体になって、ルールを決める」
「否定せずに向き合ってメディアと付き合う」
子どもたちの将来のためにも、学校と家庭、地域で健康づくりについて取り組んでいきましょう。
子どもの姿を想像してみんなで考え語り合いつないでいく時間へ(岩根小現職教育全体会)
本日の午後は、岩根小学校の現職教育全体会に参加してきました。
まずは、6年生の学級会の様子を参観した後に、全体授業について意見を交換しました。
子どもの姿を想像してみんなで考え語り合い次の授業へつなげていこうと熱心に話し合っていました。
次に、上越教育大学大学院教授の阿部隆幸先生から講和をいただきました。
他の学校からの参加も見られ、学びが広がってきた感じがしました。
各校ともに、今後も創意工夫しながら研修を深め、子どもたちに還元していきます。
新採用教職員初任者研修(他校種園参観研修)
今日は、市内の初任者(教職1年目)の研修日でした。
今回は、他校種園参観研修ということで、五百川幼保総合施設を訪問しました。
0歳児から小学校就学前の6歳児までの幅広い年齢層を保育している施設で、園長先生から幼児教育について貴重なお話をいただくことができました。
職員の方々の子どもたちへの言葉のかけ方や支援の方法など、とても勉強になりました。
市主催の初任研は今日で最後となります。
一歩一歩成長する姿をこれからも応援していきます。
今週のすまいる・るーむ
先日、今年度3回目のアートセラピーが行われました。
アートセラピーによって、心のケアだけでなく、自己成長や自分らしさを表現することもできるそうです。
今回は「まる・さんかく・しかく」をテーマにオイルパステルで表現していました。
この日は、天気もよく、窓から安達太良山はハッキリと見えて、子どもたちの作品と共にとても癒されました。
また、11日はすまいるの職員の研修会でした。
すまいる・るーむに訪れる子どもたちにどのように支援するとよいか、様々な市町村の職員と情報交換もできました。
とても頼りになる4名の職員です。
これからすまいる・るーむ見学等を検討している方は、お気軽に(0243-24-5445)連絡ください。
白岩小校内研修会(Q-U研修会)
本市のニーズ研修を活用して、白岩小の校内研修会が行われました。
本宮市の小中学校で年2回実施している「Q-U(楽しい学校生活を送るためのアンケート)」の活用を通して、学級集団理解の進め方を学びました。
県教育センターの指導主事を講師にお招きして、Q-Uの分析の仕方やどのように学級集団づくりに生かしていくか等を具体的に学んでいました。
グループ協議の様子を見ても、白岩小の先生方は、チームで各学級をよりよくしていこうという気持ちが伝わってきました。また、自分のクラスの強みや長所を見つけ、子どもたちのがんばりを認めていこうと熱心に分析している姿が印象的でした。
各学校創意工夫して、自分たちで課題を見つけ、市主催のニーズ研修を行っています。
これからも子どもたち同様、学び続ける教職員でありたいですね。
初任者研修研究授業(岩根小体育)
岩根小の4年生体育(ゴール型ゲーム)の授業を参観しました。
学年合同体育の授業を、初任者の先生が中心となり、学年主任がサポートする形式で授業が行われました。
教師が教える授業から子どもが学ぶ授業へ授業を転換するためには、教師の意識改革が必要です。
子どもたちは、自分たちで作戦を立て、ゲーム中も声を掛け合い、タブレットの動画を見ながら振り返りをしていました。さらに、片付けも自分たちで自然と行っていました。
教員1年目だからこそ、素直に子どもが本来持っている力を信じて、子ども主体の授業を行うことができていました。
たくさんの元気をもらうことができた45分間でした。
すまいる調理実習(すまいる・るーむ)
今日は、普段体験学習が経験できていない子どもたちにとって待ちに待った「調理実習」。
えぽかに集合して、豚汁とおにぎりと牛乳寒天をつくりました。
最初に市保健課専門栄養士の鹿野幸恵先生から食育についてお話をいただきました。
「食べることは生きること」
小学生から高校生(すまいるOG)の幅広い子どもたちにそれぞれが大切なことを学びました。
その後、いよいよ調理実習。
実習が全く初めての子もいて、みんないい経験になりました。
特に自分で切ったじゃがいも、自分で巻いた卵焼き、自分で握ったおにぎりなど「自分で体験」
できたことがとても貴重な時間となりました。
この日を迎えるにあたってすまいるの4名の職員は、入念な準備をしてきました。
なかなか学校に行けずに経験が少ない子でも楽しく参加できるために知恵を出し合いました。
(一番楽しみにしていたのは、職員4名かもしれません)
これからも楽しい活動を企画していきます!
すまいる・るーむ(適応指導教室)についての問い合わせや見学希望はこちらにお願いします。
24-5445(本宮市教育委員会)
「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」事業にて白沢中が優秀賞を受賞しました!
「ふくしまゼロカーボン宣言事業(学校版)」は、県内すべての学校で取り組んでいただきたい内容を電子申請により宣言(セルフチェック)していただくことで、取組の「見える化」を行い、県民総ぐるみの地球温暖化対策の推進と環境配慮意識の醸成を図る事業です。
本市においてもたくさんの学校が、本事業に登録して参加しております。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/ontai/r5-zerocarbonsengen-gakko.html
↑(県のHPには、五百川小学校の子どもたちが取り組んでいる様子が更新されています。)
「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」事業(学校版)は、福島県2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、県内のモデルとなるような地球温暖化対策の取組を表彰し、表彰された学校をけん引役として、県内すべての学校における地球温暖化対策の取組の推進を図る事業です。
今回、本事業において、白沢中学校が、中学校部門において「優秀賞」を受賞しました。
主に以下の取組を実践しました。
・環境委員会を中心に、ごみの分別・回収を行った。
・環境教室として、緑のカーテン作りを行った。
・養護教諭が中心となって、毎日「熱中症指数」を掲示し、それに従って体育の授業や部活動等、配慮しながら実施。
他にも節電、花壇の整備、教職員中心にペットボトルキャップ回収などたくさんの取組を継続して行いました。
その結果、温室効果ガス削減の効果が見られ、その成果を認められました。
受賞おめでとうございます。
これからも「ふくしまゼロカーボンへの挑戦」を各学校共に進めてまいります。