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教育委員会からのお知らせ

子どもたちも先生方もICT活用しています!(和田小)

今日は教員2年目のフォローアップ研修に参加しました。

算数の直角についての授業でした。

子どもたちは自分で見つけた四角形を撮影し、タブレットに保存して直角を調べる際に活用していました。

前の時間で調べたことをクラウド上に保存しておくことにより、見通しをもって授業に参加することができます。

 

また、授業後の先生方の研究会おいても、ICTを活用して、話合いを行っていました。

子どもたちが授業で使うアプリをまずは自分たちで使ってみようという姿勢がすばらしいです。

本宮市では、このような姿が市内全ての学校において広がっていくように支援していきます。

 

 

ICTを積極的に活用しています(白岩小初任者研修)

今日は、白岩小学校2年生の生活科の授業を参観しました。

今回は、初任者研修の研究授業でもありました。

見学学習で調べたことを市内の他の学校の友達に紹介しようということで、大盛り上がり。

担任の先生はさっと「Googleマップ」を電子黒板に映し、「白岩小はここで、紹介する学校はここだよ。」

と教えてくれました。

体験学習で学んだことを伝える相手がいると、学習意欲も高まりますね。

それが市内の同じ学年の友達ならなおさらですね。

その後、紹介カードを作るために工夫するところについて話し合い、それぞれが熱心にカードを作りました。

次にとなりの友達とカードを交換して、お互いのカードのよさや修正点をアドバイスしていました。

最後に自分のカードと振り返りシートを撮影して、自分のタブレットに保存。

先生も子どもたちもICTを文房具の一つとして、自然に使っていたのが印象的でした。

白岩小では、毎週水曜日全校生がタブレット端末を持ち帰り、担任の先生が出した課題に取り組んでいるそうです。

「継続は力なり」はじめは使いこなすまでに時間がかかるかもしれませんが、子どもたちは慣れれば力を発揮します。

本宮市としてもICTの積極的な活用について、今後も支援していきます。

 

道徳教育推進校教育講演会より(本宮二中)

10月25日(金)に本宮二中において、県教育委員会道徳教育総合支援事業 道徳教育推進校 教育講演会が行われました。

上越教育大学教職大学院 阿部隆幸 教授を講師に迎え、「道徳科におけるファシリテーターとしての役割」について学ぶことができました。

これからの教師のあるべき姿や学びのモデルについて、先生方が実際に体験を交えながら学ぶことができました。

市内の小学校からも積極的に学ぼうと参加する先生方も見られました。

参加していた先生方の研修意欲はすばらしいものがありました。

きっとこれからの授業改善につながることでしょう。

市としても、さらに子どもたちの学びを促進するファシリテーターとしての教師を育てていきたいと考えます。

 

防災キャンプの様子を見てきました(五百川小4学年)

10月17日~18日にかけて、五百川小学校の4学年が体育館で「防災キャンプ」を行いました。

災害の危険を理解し、安全な行動ができるようにするとともに、災害発生後に他の人や集団、地域の安全に貢献しようとする態度を育成することをねらいとして、子どもたちは充実した活動を行っていました。

例えば、

・パーティション、テントの組み立てや夕食(ハイゼックス米)の準備、キャンプの運営等自分たちで進んで行う。

・市地域防災マネージャーをはじめとした市民部防災課及び保護者ボランティアの協力を得て、充実した活動行う。

4学年の先生方のサポートはもちろん、保護者や地域のコミュニティを活かしたとても特色のある活動でした。