教育委員会からのお知らせ
ふくしまイノベ未来講座出前授業(本宮小)
今日は、本宮小の5年生のプログラミング体験学習を参観しました。
ふくしまイノベ未来講座出前授業という時間であるので、まずは福島県の職員の方から「福島イノベーションコースト構想」についての説明がありました。
次に、株式会社リビングロボット様を講師として迎え、プログラミング体験学習を行いました。
スクラッチを使って、ロボットを動かすという時間でした。
自分で作ったプログラムで、目の前のロボットが動くということで、子どもたちは大盛り上がり。
基本的な操作を覚えたら、いよいよロボットが福島県一周するためのプログラムを作成。
より簡単なプログラムを作るにはどうすればよいか、ペアで熱心に考えながらロボットを動かす姿が見られました。
知的好奇心を刺激するのはもちろん、楽しみながら論理的思考を高める体験活動となりました。
初任者研修研究授業(本宮まゆみ小)
今日は、本宮まゆみ小の初任者研修(教員1年目の研修)の授業研究に参加しました。
2年生算数科の図形の授業でした。
子どもたちはタブレット端末を活用して、ペアで考えをまとめていました。
友達と協力して課題を解決する姿がとてもほほえましかったです。
なお、自分の考えをまとめる場面や学級で共有する場面において、ICTの活用も順調に進んでいる様子が見られました。
また、自分の考えを笑顔で発表する姿、発表が難しいときは友達を頼っていいんだよという担任からのメッセージ。
「自分の思いや考えを聞いてもらえる」「困ったときはみんなが助けてくれる」という学級の雰囲気がとても伝わってきました。
今後も教育委員会は、今日の学級のように、市内の全ての学級が「安心・安全な学級」を目指して、学校と連携していきます。
スクールソーシャルワーカーだより 12月号
あっという間に12月ですね。
あわただしくなりがちな月かもしれませんが、少し足を止めて、今年1年、ここまで歩いてきた自分を認めてみるのはいかがでしょうか。
にじいろ通信をお届けします。
ふとした時の読み物としてご覧ください。
12月号.pdf(「思い込み」を知ることの話)
自己有用感を高める授業(本宮一中授業公開及び講演会)
本日は、本宮一中において、主幹教諭による3年生の理科の授業公開及び講演会が開催されました。
グループ学習をはじめとした誰とでも学び合える学級の雰囲気がとても温かったです。
また、実験結果をタブレット端末のワークシートにまとめ、それをもとにグループで考察するなど、ICTを話合いの道具として活用する姿がすばらしかったです。
授業の中で、自分はみんなの役に立っているという「自己有用感」が得られるすてきな時間でした。
事後研究会では、先生方も話合いの際に、当たり前のようにタブレット端末を活用していたところも印象的でした。
福島大学の鳴川哲也准教授からも指導助言をいただき、さらに授業改善に努めていくきっかけとなりました。
とても充実した授業研究会でした。
ふくしま駅伝応援ありがとうございました
11月19日(日)に第35回ふくしま駅伝(第35回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会)が行われました。
本市は、16区間を5時間22分23秒で総合11位(市の部で9位)と素晴らしい結果を収めることができました。
また、昨年総合17位から11位と6位順位が上がったということで、敢闘賞を受賞することができました。
これも、中学生や高校生、社会人と幅広い年齢層での各選手のがんばりはもちろん、選手を支える役員のみなさんとのチームワークによる結果です。
そして、沿道やテレビでの市民のみなさんのパワーが選手に届いた結果でもあります。
応援ありがとうございました。