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教育委員会からのお知らせ

初任者研修研究授業(岩根小体育)

岩根小の4年生体育(ゴール型ゲーム)の授業を参観しました。

学年合同体育の授業を、初任者の先生が中心となり、学年主任がサポートする形式で授業が行われました。

教師が教える授業から子どもが学ぶ授業へ授業を転換するためには、教師の意識改革が必要です。

子どもたちは、自分たちで作戦を立て、ゲーム中も声を掛け合い、タブレットの動画を見ながら振り返りをしていました。さらに、片付けも自分たちで自然と行っていました。

教員1年目だからこそ、素直に子どもが本来持っている力を信じて、子ども主体の授業を行うことができていました。

たくさんの元気をもらうことができた45分間でした。

 

 

すまいる調理実習(すまいる・るーむ)

今日は、普段体験学習が経験できていない子どもたちにとって待ちに待った「調理実習」。

えぽかに集合して、豚汁とおにぎりと牛乳寒天をつくりました。

最初に市保健課専門栄養士の鹿野幸恵先生から食育についてお話をいただきました。

「食べることは生きること」

 

小学生から高校生(すまいるOG)の幅広い子どもたちにそれぞれが大切なことを学びました。

その後、いよいよ調理実習。

実習が全く初めての子もいて、みんないい経験になりました。

特に自分で切ったじゃがいも、自分で巻いた卵焼き、自分で握ったおにぎりなど「自分で体験」

できたことがとても貴重な時間となりました。

この日を迎えるにあたってすまいるの4名の職員は、入念な準備をしてきました。

なかなか学校に行けずに経験が少ない子でも楽しく参加できるために知恵を出し合いました。

(一番楽しみにしていたのは、職員4名かもしれません)

これからも楽しい活動を企画していきます!

 

すまいる・るーむ(適応指導教室)についての問い合わせや見学希望はこちらにお願いします。

24-5445(本宮市教育委員会)

 

「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」事業にて白沢中が優秀賞を受賞しました!

「ふくしまゼロカーボン宣言事業(学校版)」は、県内すべての学校で取り組んでいただきたい内容を電子申請により宣言(セルフチェック)していただくことで、取組の「見える化」を行い、県民総ぐるみの地球温暖化対策の推進と環境配慮意識の醸成を図る事業です。

本市においてもたくさんの学校が、本事業に登録して参加しております。

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/ontai/r5-zerocarbonsengen-gakko.html

↑(県のHPには、五百川小学校の子どもたちが取り組んでいる様子が更新されています。)

 

「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」事業(学校版)は、福島県2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、県内のモデルとなるような地球温暖化対策の取組を表彰し、表彰された学校をけん引役として、県内すべての学校における地球温暖化対策の取組の推進を図る事業です。

今回、本事業において、白沢中学校が、中学校部門において「優秀賞」を受賞しました。

主に以下の取組を実践しました。

・環境委員会を中心に、ごみの分別・回収を行った。

・環境教室として、緑のカーテン作りを行った。

・養護教諭が中心となって、毎日「熱中症指数」を掲示し、それに従って体育の授業や部活動等、配慮しながら実施。

他にも節電、花壇の整備、教職員中心にペットボトルキャップ回収などたくさんの取組を継続して行いました。

その結果、温室効果ガス削減の効果が見られ、その成果を認められました。

受賞おめでとうございます。

これからも「ふくしまゼロカーボンへの挑戦」を各学校共に進めてまいります。

和田小現職教育全体会に参加しました(教育委員会)

本日13日、和田小学校の現職教育全体会に参加してきました。

「自分の考えをもち、他者との対話を通して、協働的に学ぶことができる児童の育成」

~ICT機器の効果的な活用を中心とした授業づくり~

を研究主題に掲げ、全職員で研修に励んでいました。

校長先生や教頭先生も共に話し合いに参加する姿やタブレットを自在に活用する姿、子どもたちの成長を一番に考えて本気で話し合う姿など、「チーム和田」を体感することができました。

これからの教職員と子どもたちの成長が楽しみです。

 

 

 

今年度2回目のアートセラピーを体験しました(すまいる・るーむ)

本日12日、すまいる・るーむ(適応指導教室)において、今年度2回目のアートセラピーを行いました。

前回同様、臨床美術士の佐藤えみ子先生を講師として迎え、オイルパステルを使った作品作りを行いました。

子どもたちとすまいる職員は、何度も色を重ねながら、作品作りに没頭していました。

みんなとても個性豊かなすてきな作品に仕上がりました。

 

今日のすまいる・るーむ(教育委員会)

今日のすまいる・るーむの様子です。

子どもたちが「鳥獣戯画」を見ながら墨で描いた作品が9月のカレンダーになりました。

午後になると体育館で運動タイム(希望者)

すまいる職員自作のバスケットゴールをハンドボールゴールに設置して、女の子はシュート練習。

バスケ日本代表、富永選手並みのディープスリーを決めて大喜び!

すまいる・るーむ(適応指導教室)は、心のエネルギーをためるきっかけづくりの場でもあります。

見学希望の方は、まずは気軽に相談してみてください。

(TEL:24-5445 本宮市教育委員会)

 

小・中学校初任者研修福祉体験活動研修(教育委員会)

8月29日・30日の2日間、市内の小・中学校の初任者が、社会福祉体験活動研修を行いました。

1日目は、白沢総合支所で社会福祉協議会事業説明とボランティア活動

2日目は、しらさわ有寿園 Kふぁーむ事業説明と体験活動を行いました。

普段学校ではできない体験活動や話を聞くことができ、幅広い見識を得ることができました。

8名の先生方、みんな一回り成長できた2日間でした!

様々な施設の方々に見てもらえるように壁飾りを作りました

ぶどう剪定作業

しらさわ有寿園(安積福祉会)職員の皆さんとのワークショップ

「先生の魅力を子ども食堂に来る子どもたちに伝えるには」

2023福島県算数・数学ジュニアオリンピック参加募集について(お知らせ)

今日から2学期が始まりました。

まだまだ残暑厳しい日が続きますので、熱中症対策につきましては、引き続きよろしくお願いします。

さて、夏休み中に様々な課題に取り組んだことと思います。

その中で、

「もっと難しい問題にチャレンジしてみたい!」

「自分の力を試してみたい!」

と思った子もいるでしょう。

そこでお知らせです。

「2023福島県算数・数学ジュニアオリンピック」が10月22日(日)に行われます。

県内の小学校5・6年生、中学校1~3年生が対象となります。

ぜひ、参加希望者は8月29日(火)までに、参加申込書を各学校に提出願います。

 

算数・数学ジュニアオリンピックちらし.pdf

算数・数学ジュニアオリンピック参加申込書.pdf

本宮市心の教育委員会

17日の午後、本宮市心の教育委員会が開催されました。

市内の生徒指導担当と希望された教職員が「グラフィック・ファシリテーション」の講座に参加しました。

講師は桜の聖母短期大学キャリア教養学科講師で臨床心理士・公認心理士の 後藤 真 先生です。

対話を見える化することで、場の活性化や相互理解を促し、参加者の主体性を育むコミュニケーション手法です。

教職員も日頃、ケース会議や教育相談等、様々な場面で対話を必要としています。

楽しみながらも深く学ぶことができ、とても充実した時間となりました。

 

第2回南達方部教育指導委員会

17日(木)に南達方部教育指導委員会が開催されました。

本会は、本宮市・大玉村各教育委員会で委嘱された委員(教職員)で組織しており、教職員の研修意欲の高揚及び幼稚園・学校教育の振興を図るために、各教科の指導委員が研修を深めました。

幼小中の先生方が、お互いに交流しながら研修を深める姿が見られました。

これから指導委員の先生方が、大玉村、本宮市の各校の中心となって、活躍していただけることと思います。

2学期に向けて充実した研修となりました。