本宮市教育委員会
教育委員会からのお知らせ
初任者研修研究授業(本宮まゆみ小)
今日は、本宮まゆみ小の初任者研修(教員1年目の研修)の授業研究に参加しました。
2年生算数科の図形の授業でした。
子どもたちはタブレット端末を活用して、ペアで考えをまとめていました。
友達と協力して課題を解決する姿がとてもほほえましかったです。
なお、自分の考えをまとめる場面や学級で共有する場面において、ICTの活用も順調に進んでいる様子が見られました。
また、自分の考えを笑顔で発表する姿、発表が難しいときは友達を頼っていいんだよという担任からのメッセージ。
「自分の思いや考えを聞いてもらえる」「困ったときはみんなが助けてくれる」という学級の雰囲気がとても伝わってきました。
今後も教育委員会は、今日の学級のように、市内の全ての学級が「安心・安全な学級」を目指して、学校と連携していきます。
スクールソーシャルワーカーだより 12月号
あっという間に12月ですね。
あわただしくなりがちな月かもしれませんが、少し足を止めて、今年1年、ここまで歩いてきた自分を認めてみるのはいかがでしょうか。
にじいろ通信をお届けします。
ふとした時の読み物としてご覧ください。
12月号.pdf(「思い込み」を知ることの話)
自己有用感を高める授業(本宮一中授業公開及び講演会)
本日は、本宮一中において、主幹教諭による3年生の理科の授業公開及び講演会が開催されました。
グループ学習をはじめとした誰とでも学び合える学級の雰囲気がとても温かったです。
また、実験結果をタブレット端末のワークシートにまとめ、それをもとにグループで考察するなど、ICTを話合いの道具として活用する姿がすばらしかったです。
授業の中で、自分はみんなの役に立っているという「自己有用感」が得られるすてきな時間でした。
事後研究会では、先生方も話合いの際に、当たり前のようにタブレット端末を活用していたところも印象的でした。
福島大学の鳴川哲也准教授からも指導助言をいただき、さらに授業改善に努めていくきっかけとなりました。
とても充実した授業研究会でした。
ふくしま駅伝応援ありがとうございました
11月19日(日)に第35回ふくしま駅伝(第35回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会)が行われました。
本市は、16区間を5時間22分23秒で総合11位(市の部で9位)と素晴らしい結果を収めることができました。
また、昨年総合17位から11位と6位順位が上がったということで、敢闘賞を受賞することができました。
これも、中学生や高校生、社会人と幅広い年齢層での各選手のがんばりはもちろん、選手を支える役員のみなさんとのチームワークによる結果です。
そして、沿道やテレビでの市民のみなさんのパワーが選手に届いた結果でもあります。
応援ありがとうございました。
算数科において、考え、表現する力を高める授業を目指して(糠沢小校内授業研究会)
本日の午後は、糠沢小学校のニーズ研修に参加しました。
2年生の算数「かけ算 九九を作ろう」の単元で、子どもたちが6の段をつくり方を考える授業でした。
子どもたちは、自分たちで考えた「作戦」で何とか6の段をつくろうと熱心にノートに考えをまとめていました。
また、担任の先生は、一人一人の考えを見取り、ノートを電子黒板に写し、他の子に説明の続きをつなげていました。
途中で考えを変えた子に対して、「すごいね!」「やるね!」と価値付けてあげる姿も見られました。
きっとみんなの前で認めてもらえた子は、自己肯定感がグンと上がったことでしょう。
さらに、振り返りの場面では、「わたしキラレンジャー」の合言葉を生かして、みんな一生懸命ノートに書いていました。これも表現する力を高めることになるはずです。
事後研究会では、グループ協議において、教員全員が子どもたちの目線で話し合っていました。
まさに「指導から学び」の考えが浸透しているチーム糠沢でした。
学習発表会や文化祭も終わり、どの学校もさらに授業が充実してくる時期となります。
これからもみんなで本宮市の子どもたちの学びを支えていきましょう。
令和5年度 「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」が本格的に始まりました!
昨年度も市内の小中学生が積極的にチャレンジした
「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」が本格的に始まっています。
市内でも短なわ前回し跳びで本宮小の4年生と5年生が、
長なわでは、本宮まゆみ小の4年生と6年生がランクインしています。
(参加登録や記録入力は各学校の教職員が行うことになります。)
持久走記録会が終わると本格的になわとびのシーズンです。
短なわは全身運動で、特に調整力の向上につながります。
長なわはみんなで取り組むことができるので、学年・学級集団づくりにもつながります。
スポーツの秋です。
本宮市の子どもたちが、なわとびを通して運動に親しむ姿を楽しみにしています。
詳しくはこちら↓
ボカニカルアート見学(すまいる・るーむ)
今日のすまいる・るーむ(適応指導教室)の午後の活動は、体験活動(校外学習)でした。
白沢ふれあい文化ホールで開催されている「英国王室に咲くボカニカルアートとウェッジウッド」の見学を行いました。
絵を描くことが好きな子が多いので、みんな熱心に鑑賞していました。
最後にプラバンの作成をして、みんな大喜び。
これからもパークゴルフ体験等、様々な体験活動を企画しております。
すまいる・るーむ(適応指導教室)見学希望の際は、教育委員会(0243-24-5445)に連絡ください。
白沢地区学校保健委員会
今日の午後は、白沢地区の学校保健委員会に参加しました。
白沢地区の小学校と中学校の校長と養護教諭、保健主事、PTA会長、学校医等の保健関係機関の方々が集まって話し合いました。
テーマは「メディアに関する指導について」です。
・10月の目の愛護デーに合わせ、「目に関するクイズ」を昼の放送等で実施
・アウトメディアビンゴを作成し、結果について称賛する
・掲示物の活用(保健室前等)
・清潔検査(さわやかしらべ)の結果を振り返り、レーダーチャートに表す
・情報機器の活用状況についてアンケートを取り、実態を把握して指導する
・情報モラル講座を全校生徒対象に実施する 等
上記の例はほんの一部ですが、各校工夫してメディアに関する指導を丁寧に行っています。
タブレット端末の持ち帰りも本格的に始まっています。
「子どもが主体になって、ルールを決める」
「否定せずに向き合ってメディアと付き合う」
子どもたちの将来のためにも、学校と家庭、地域で健康づくりについて取り組んでいきましょう。
子どもの姿を想像してみんなで考え語り合いつないでいく時間へ(岩根小現職教育全体会)
本日の午後は、岩根小学校の現職教育全体会に参加してきました。
まずは、6年生の学級会の様子を参観した後に、全体授業について意見を交換しました。
子どもの姿を想像してみんなで考え語り合い次の授業へつなげていこうと熱心に話し合っていました。
次に、上越教育大学大学院教授の阿部隆幸先生から講和をいただきました。
他の学校からの参加も見られ、学びが広がってきた感じがしました。
各校ともに、今後も創意工夫しながら研修を深め、子どもたちに還元していきます。
新採用教職員初任者研修(他校種園参観研修)
今日は、市内の初任者(教職1年目)の研修日でした。
今回は、他校種園参観研修ということで、五百川幼保総合施設を訪問しました。
0歳児から小学校就学前の6歳児までの幅広い年齢層を保育している施設で、園長先生から幼児教育について貴重なお話をいただくことができました。
職員の方々の子どもたちへの言葉のかけ方や支援の方法など、とても勉強になりました。
市主催の初任研は今日で最後となります。
一歩一歩成長する姿をこれからも応援していきます。