今日11月27日(日)の午前中、第16回本宮市青少年健全育成推進大会が、サンライズもとみやで開かれ、本校からは、6年生の根本華鈴さんが、「少年の主張」を発表しました。
根本さんが発表した主張のタイトルは、「幸せって何だろう?」。
自分では気づいていないだけで、幸せは意外と身近にあるもの。幸せが感じられるように、楽しいこと、うれしいことに意識的に目を向けること、前向きに生活することの大切さをについて、力強く発表しました。
発表のトップバッターとして、とても緊張したことと思います。
でも、これまで練習した成果を発揮しての、堂々とした発表態度、とても立派でした。
今日の素晴らしい発表も、「自分なりの幸せ」に繋がったことでしょう。お疲れ様でした。

本宮小学校は来年、めでたく創立150周年を迎えます。
そこで、今日11月25日(金)の午後6時30分より学校運営協議会を開催し、12名の委員の方々、そして先生の代表が一堂に集まって、「150周年で取り組んでみたいこと」をテーマに熟議がなされました。
特別な年にしかできない周年行事。
ぜひ、子どもたちに喜んでもらうことはもちろん、保護者・地域の方々との絆を深めるような、お世話になっている卒業生、諸先輩方に感謝を伝えられるような・・・。
そんな機会になったらいいなぁと願ってはいるものの、5年や10年に1度しか開催されない周年行事において、いきなり最高の企画アイディアが思いつくなんてことはなく、産みの苦しみに頭を抱えているところです。
そこで、運営委員の皆様に、お知恵をお借りできないかと考えました。
熟議では、「航空写真をとって、ノベルティグッズを作る」「記念誌」「ロゴマークやキャラクター」「モザイクアート」「プロジェクションマッピング」「有名人を呼んでの記念講演」「記念樹」「タイムカプセル」「親子オリエンテーリング」等々、本当にたくさんのプランが提案されました。
皆さんの前向きさと、発想の豊かさが心地よく、大変、盛り上がった熟議となりました。ありがとうございました。
また、ふり返りの場面では、遠藤会長より「大人の考えたことに子どもたちが参加するというばかりではなく、子どもたち自身に、自分たちがやってみたいことを考えてもらうということも採り入れてほしい。」とのご意見をいただきました。
忘れてはいけない、とても大切な部分です。是非、子どもの「主体性」という視点も大切にしながら、事業を推進したいとあらためて思いました。
学校運営協議会員の皆様、今日はどうもありがとうございました!
そして、これからも、どうぞよろしくお願いします。

今日11月25日(金)の朝の時間、5.6年生児童を前に、代表児童は6年2組の根本華鈴さんが、「少年の主張」のリハーサル発表をしました。
タイトルは「幸せってなんだろう?」です。
とても落ち着いた態度で発表し、聞き手にわかりやすく伝えることができていました。
根本さんが発表する「本宮市青少年健全育成推進大会」は、今度の日曜日、午前9時から「サンライズもとみや」で開催予定です。本番でも、自分の思いを堂々と発表してくれると思います。
皆さん、応援よろしくお願いします。
今日11月24日(木)、5年生を対象にJFAこころのプロジェクト 「夢の教室」が行われました。(1組は3.4校時、2組は5.6校時に実施しました。)
子どもたちと夢先生をオンラインでつなぎ、子どもたちに、先生の体験(夢との出会い・つらかったこと・苦しかったこと等)をふまえ、夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さなどを伝えていただく授業です。
今日の夢先生は、アテネ・ロンドンの2つのオリンピックに出場し、ロンドンオリンピックでは銅メダルを見事獲得した、バレーボールの大友 愛先生でした。
現在は、バレーボールの普及活動やメディアへの出演など、多方面でご活躍されています。
「オリンピックでのメダル獲得!」という大きな夢をかなえるまでには、いいことばかりではなく、大きな挫折を味わったり、いくつもの壁があったりしたとのこと。そして、それらを乗り越え、メダルを獲得するまでのお話は、とても興味深く、学ぶことが多い内容でした。
その中で、特に印象に残った言葉を2つ、ご紹介します。
「今(子どもの頃)は、大きな夢が描けなかったとしても大丈夫。いろんな事にチャレンジして、小さな『大好き』を見つけることが大事。小さな大好きを見つけていくことが、やがて大きな夢を描くことに繋がる。」
「これまでに出会った友だち・先生・仲間・監督に、私のバレー人生が助けられ、支えられて夢が達成できた。家族、友だち・・・いろんな人に支えられて今がある。これからの人生で関わるたくさんの人に感謝することを忘れない人であってほしい。」
5年生の児童たちは、目を輝かせて先生の話に耳を傾けていました。
大友さんの体験談を聞いた後、子どもたちはそれぞれ、自分の夢と今日の授業の感想を夢シートに書きました。
後日、大友先生から一人一人に、お返事がいただけるそうです。お返事が返ってくるのが楽しみですね。
大友先生、素敵なお話、どうもありがとうございました。

1年生の国語科は現在、「じどう車くらべ」を学習しています。
今日11月22日(火)の4校時、教科書の教材文の読み取りを終えた2組の子どもたちが、自分が紹介したい自動車について、その「しごと」と「つくり」を調べ、図鑑作りをする活動に取り組んでいました。
みんなが大好きな「パトカー」や「消防車」。
時々見かける「清掃車」や「スポーツカー」。
なかには、サファリパークでおなじみの「サファリバス」なんていう車まで!
それぞれが、どんな「しごと」をしているのか、そのためにどんな「つくり」になっているのか、絵と文章で書き表していました。
素敵な図鑑ができあがりそうです。
今日11月21日(月)の4校時、3年2組と3組は、体育科「マット運動」に取り組んでいました。(コロナ対策のため、体育館を2つにわけ、クラスごとに取り組んでいます。)
3年生で挑戦する技は、前転、開脚前転、後転、開脚後転、側方倒立回転です。
グループごとに協力してマットを準備し、安全に気をつけながら練習スタート。
ペアやグループで互いに観察し合うことで、課題を見付けたり、技の達成を感じたりすることができます。きれいなフォームでできるように、互いに見合ってアドバイスすることも大事ですね。
マットの下にロイター板を置いて坂道を作り、転がりやすくして練習するなど、工夫しながら取り組んでいるグループもあります。グットアイデア!
動作習得のスピードが最も高まるのが、ちょうど小学3年生(8歳)頃といわれます。
いろんな動きを繰り返し練習して、どんどん新しい技を身につけましょう!

今日11月18日(金)の2校時、3年2組の教室では理科の学習に取り組んでいました。
「音が出るとき、物は震えているのか?」を調べるため、グループ毎にトライアングルを使った実験のスタートです。
付箋を貼ったトライアングルをもつ人、棒で叩いて音を鳴らす人、付箋を観察する人と役割を分担し、音が鳴るのを待ち構えます。
「いいかい、いくよ!」
チ~ン
「うわっ!」
「めっちゃ、ふるえる!」
「今度は、もっと強く!」
チ~~ン!
「すっごっ、ぶるぶるしてる!」
「ねぇ、今度はちっちゃくして!」
友だちと協力しながら、「音が出ているとき、ものは震えていること」「音が大きいときは震えも大きく、音が小さいときは、震えが小さいこと」を確かめることができました。
実験成功!
やっぱり、実際に目で見て、耳で聞いて、触って感じることって大事だね。

今日11月17日(木)の午前中、本宮第一中学校の体育館を会場として、本宮一中学区の特別支援学級交流会が開催され、本校のみずいろ学級、はなやま学級の子どもたちが参加しました。
ちょっぴり緊張もありましたが、本宮小の卒業生をはじめ、中学生の先輩達がやさしくかかわってくれたので一安心。
大きな声で自己紹介したあとは、参加者全員が6つのチームに分かれて、ボッチャを楽しみました。
ゲームの最中は、ナイスプレーに拍手したり、周りの友だちのボールを拾ってあげたりするなど、他校の友だちとよく関わることができました。
あっという間の楽しい時間。帰る頃には、最初の緊張はどこへやら。最後はみんなで記念撮影です。
子どもたちは、学校や校種の壁を越え、みんなで楽しみながら交流を深めることができました。
