1年生の生活科では現在、「たのしい秋いっぱい」の学習をしています。
今日10月27日(木)の5校時、落ち葉や実などの秋を見つけに、学校の北側にある花山公園(安達太良神社)へ出かけました。
今日はとても良いお天気で、秋のお出かけにはぴったりでした。
「ねぇ、先生、見て見て。どんぐりとったよ。」
「ぼくの葉っぱも見て。」
「わたしは、丸いどんぐりだよ。」
「ねぇ、ねえ、こっちにたくさんドングリ落ちてるよ。」
「なんだかトトロが出てきそう。」
子どもたちは、赤や黄色に染まったもみじの葉っぱやかわいいドングリなど、たくさんの秋を見つけて大喜び。
袋いっぱいにきれいなものや面白いものを詰め込んで、学校へ戻ってきました。
拾ってきたドングリやもみじの葉っぱは、生活科や図工の材料に使用する予定です。

今日10月21日(金)の1校時、2年1組と2組は、国語科「「主語と述語」の学習をしていました。
「かえるくんが、言う。」
「がまくんは、かなしそうだ。」
「これは、お手紙だ。」
「だれが(主語)、どうした(述語)」「何が(主語)、どうした(述語)」にあたる語句を文の中からさがします。
「が」や「は」を手がかりにすることを教えてもらって、主語は赤、述語は青でサイドラインを引きます。
主語は、文の最初にあるとはかぎりません。文の中ほどにある場合など、先生とやりとりしながら、注意深く見つけます。しっかり理解できました。
主語と述語についてわかってきたところで、今度は自分で「だれが」「なにが」「どうした」「どんなだ」の文を考えます。
「がまくんが、ねる。」
「今日は、おまつりだ。」
「おかあさんは、やさしい。」
友だちと交流しながら、楽しく学ぶことができましたね。
本校では、県の小学校英語教育、特に英語でのスピーキング力の向上をめざす指導法の研究の指定を受け、4年生~6年生の外国語科(英語)は、専科の先生が指導しています。
その研究の成果を見とる方法として、「Speaking Quest」(スピーキングクエスト)という英語のパフォーマンステストが導入されています。
タブレット端末を活用して、子どもが発話した英語データをAIが判定し、採点・評価までを自動で行うというものです。
今日10月18日(火)の3校時、6年2組では、そのテストに取り組んでいました。(1組は2校時に実施。)
英語担当の伊藤先生から説明を聞いた子どもたちは、さっそく、ヘッドレストを装着し、タブレットを立ち上げて「スピーキングクエスト」のボタンをタッチ。
すると、画面にキャラクターが登場して、「友達とパーティーに来たよ、はじめて会った子に挨拶をしよう。」などといったアナウンスが聞こえだし、子どもたちは、それに対して授業で習った英語の会話で答えます。
“Hello.”
“My name is 〇〇”
“I like 〇〇.”
教室のあちらこちらから聞こえてきました。
問題はランダムに出され、隣の友だちの会話をそのまま繰り返すようなことにはならないよう、工夫がされているそうです。
テストを終えると、ねぎらいコメントとともに「きみのすごいところ(よくできるところ)」、「さらにパワーアップ!(がんばるところ)」という評価レポートが、画面に表示されました。
なんとも、近未来的な光景・・・。
こういう授業風景が、当たり前になるんだなぁ。いやいや、なったんだなぁ。

朝晩の冷え込みで、学校の北側にある安達太良神社の木々の葉も色づき始め、秋らしさを感じる季節となりました。
3年生は現在、国語科で季節の言葉を学習します。
今日10月17日(月)の3校時、1組の子どもたちが、「秋」を感じさせる言葉を見つける学習をしていました。
もみじ、ぶどう、うろこぐも、あかとんぼ、キンモクセイ、新米・・・・これまでの生活経験から、たくさんの言葉が見つけられました。
季語を調べる学習も楽しいですね。
日本には美しい四季があり、古来、日本人は、季節によって移り変わる風景を短歌や俳句で表して味わい、楽しんできました。
子どもたちはこのあと、「秋」を感じさせる言葉を使って、短い文章を作るそうです。友だちやお世話になった人に季節の便りを送ったりするのもいいですね。

今日10月17日(月)の天気予報は「傘マーク」。でも雨が降るのは、夕方あたりかな? 3校時には校庭で、1年生が元気にボールけりゲームをしていました。
コートの真ん中に、コーンを2つ立ててバーを置き、ゴールに見立ててボールを蹴りあいます。
うまく、反対側のチームまでボールが行くかな?
ボールがバーの下を通らないと、ゴールとして認められません。
どのくらいの強さで蹴るといいのかな?
ゴールを上手く通り抜け、反対側のチームにボールが届くたび、「やったぁ!」という元気な1年生の声と「パチパチパチ」の拍手の音が、空にすいこまれていきました。
