今朝1月25日(水)は、昨夜からの雪が降り積もり、道路には、5cmほどの雪がありました。
そんな状況ではありましたが、多くの子どもたちは、雪道を歩いて、頑張って登校していました。
歩きにくい雪道のため登校に時間がかかりますが、登校班の上級生が、下級生に声をかけたりサポートしたりして、安全に気をつけて歩いていました。
外は寒いですが、温かい心の交流が広がっていました。上級生が下級生を優しく世話しながら登校する光景は、いつまでも残しておきたい、本宮小の素敵な伝統の一つです。

また、休み時間には、さっそく子どもたちが校庭に出て、降り積もった雪で元気いっぱい雪遊びをしていました
今回積もった雪は、気温が低いせいか、とてもふかふかでふわふわ。
子どもたちはなかなか固まらない新雪を一生懸命に固めて雪玉を作って雪合戦をしたり、雪だるまを作ろうとしたり。
北風が吹く中、子どもたちは寒さも忘れて、雪遊びを楽しんでいました。
天気が回復してきているとはいえ、明日も低温のための路面の凍結や強風による視界不良が心配されるところです。子どもたちには安全第一に登校してきてほしいと願っております。
保護者の皆様におかれましては、子どもたちの安全な登校にむけ、出発前の言葉かけ等、引き続き、よろしくお願いいたします。

本宮小学校保護者 様
いつもお世話になっております。
本日25日(水)の登校時刻につきましては,いつも通りの登校時刻といたします。
安全に十分に気を付け,登校するようご配慮をお願いいたします。
登校時刻に間に合わない場合でも心配しないで,安全を優先して登校するようお子さんへのお声かけをお願いします。
2年生は算数科で「はこの形」について学習をしています。
先週の算数の時間、持ってきた箱の面を画用紙に写し取って、面の数や形、辺の数や長さなどを調べた子どもたち。
今日1月23日(月)3校時、2年3組の教室では、写し取った面を切りとって、もとの箱の形に作り直す活動に取り組んでいました。
どの辺と、どの辺を貼り合わせたらいいの?
隣り合うのは、どの面とどの面かな?
どの角とどの角がくっつくのかなぁ?
子どもたちは、あらかじめ重なり合う辺同士の線の色を同じにしておいたり、切り取った四角形をもとの箱に合わせて位置を確認したり、工夫しながら組み立て、見事箱の形にしていました。
次の時間は、点と辺に注目して、ストローと粘土玉で箱の形にする活動です。がんばってね。

「キーカラカラ キーカラカラ」
「キークルクル キークルクル」
1年生の可愛い音読の声が廊下に聞こえてくると、思わずにっこりしてしまいます。
今日1月23日(月)の1校時、1年1組の教室では、国語科の「たぬきの糸車」の学習に取り組んでいました。
この時間は、お気に入りの場面を視写したノートを手に、その場面を絵に描いたものを大型画面で写しながら、グループで前に出て、一人一人が音読発表をしていました。
声を控えながらではありますが、あわてることなく間を取って、しっかり音読できていました。
毎日の音読の宿題を1年間続けた1年生の子どもたち、こんなにもすらすらと、上手に読めるようになるものなんですね。
聞いている人たちからも、発表者のよいところを見つけ、
「○○さんは、てん(、)やまる(。)で、しっかり間をとって読んでいました。」
「○○くんは、ゆっくり、はっきりと読んでいたので、ぼくも真似したいです。」など、読み方のポイントをふまえた感想が聞かれました。いい学び方をしています。
去年の4月にひらがなの学習を始めた1年生の子どもたちも、もうすぐ2年生です。

2年生の算数科は、「はこの形」の単元にはいりました。
今日1月17日(火)の2校時、2組の教室では、箱を写し取り、切り取ったら組み合わせて、箱を作る活動に取り組んでいました。
箱をつくる活動を通して、箱をつくるために必要な面の形や数、辺のつなぎ合わせ方に気付き、箱の特徴をとらえることができるようにすることがねらいです。
まずは、自宅から持ってきたお菓子の箱や教室にある箱形の積み木を使って、箱の形を写し取って切り取ります。
切り取ったら、面の形や数を比べます。
箱の形によって、同じところや違うところがありそうです。見つけられたかな?
次の時間は、切り取った四角形を組み合わせて箱を作ります。
きれいな箱の形に組み上げるためには、何に気をつけて貼ったらいいのかな…?
次の時間もみんなで考えていきましょう。

一昨年度から取組がスタートした英語検定試験への挑戦。
今年度は、受験を希望した2名(6年生1名、5年生1名)が挑戦します。
1月13日(金)の午後3時すぎから、準試験会場である本宮第一中学校にご協力をいただき受験しました。
普段学習している英語がどれくらい身についているのか、実感するのにいい機会です。そして、がんばれば結果がついてくるのだということを経験すれば、他の学習はもちろん、様々なことにも良い影響を与えるはずです。
チャレンジする子どもたちにエールを送ります! がんばれ!

上写真は、控え室で、これまで学習してきたことを振り返る受験生の様子です。
冬場の体力づくりとして「なわとび運動」を奨励しています。
体育科の授業でも取り組み始めた学級が増え、休み時間には、なわとびする多くの子どもたちの姿を見かけるようになってきました。
今日1月12日(木)の3校時、インターロッキングでは1年生が、体育の授業でなわとびを楽しんでいました。
前回し跳び、かけ足跳び、あや跳びや交差跳び などなど・・・短なわとびでいろいろな技に挑戦します。
「先生、あのね。冬休みには、30回跳べたんだよ。」(そうそう、成果は自信とやる気につながります。)
「先生、見て! あや跳びできたよ!」(少しずつ少しずつ・・・。千里の道も一歩から。)
「交差跳び、むずッ。」(いやいや、そのチャレンジ精神は立派です。)
みんな、いろんな技が出来るようになるといいですね。
「やれば、できる!」 ライバルは、昨日の自分です。これからも自己新記録をめざしてがんばりましよう。
