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教育委員会からのお知らせ

今週のすまいる・るーむ

先日、今年度3回目のアートセラピーが行われました。

アートセラピーによって、心のケアだけでなく、自己成長や自分らしさを表現することもできるそうです。

今回は「まる・さんかく・しかく」をテーマにオイルパステルで表現していました。

この日は、天気もよく、窓から安達太良山はハッキリと見えて、子どもたちの作品と共にとても癒されました。

また、11日はすまいるの職員の研修会でした。

すまいる・るーむに訪れる子どもたちにどのように支援するとよいか、様々な市町村の職員と情報交換もできました。

とても頼りになる4名の職員です。

これからすまいる・るーむ見学等を検討している方は、お気軽に(0243-24-5445)連絡ください。

 

白岩小校内研修会(Q-U研修会)

本市のニーズ研修を活用して、白岩小の校内研修会が行われました。

本宮市の小中学校で年2回実施している「Q-U(楽しい学校生活を送るためのアンケート)」の活用を通して、学級集団理解の進め方を学びました。

県教育センターの指導主事を講師にお招きして、Q-Uの分析の仕方やどのように学級集団づくりに生かしていくか等を具体的に学んでいました。

グループ協議の様子を見ても、白岩小の先生方は、チームで各学級をよりよくしていこうという気持ちが伝わってきました。また、自分のクラスの強みや長所を見つけ、子どもたちのがんばりを認めていこうと熱心に分析している姿が印象的でした。

各学校創意工夫して、自分たちで課題を見つけ、市主催のニーズ研修を行っています。

これからも子どもたち同様、学び続ける教職員でありたいですね。

初任者研修研究授業(岩根小体育)

岩根小の4年生体育(ゴール型ゲーム)の授業を参観しました。

学年合同体育の授業を、初任者の先生が中心となり、学年主任がサポートする形式で授業が行われました。

教師が教える授業から子どもが学ぶ授業へ授業を転換するためには、教師の意識改革が必要です。

子どもたちは、自分たちで作戦を立て、ゲーム中も声を掛け合い、タブレットの動画を見ながら振り返りをしていました。さらに、片付けも自分たちで自然と行っていました。

教員1年目だからこそ、素直に子どもが本来持っている力を信じて、子ども主体の授業を行うことができていました。

たくさんの元気をもらうことができた45分間でした。

 

 

すまいる調理実習(すまいる・るーむ)

今日は、普段体験学習が経験できていない子どもたちにとって待ちに待った「調理実習」。

えぽかに集合して、豚汁とおにぎりと牛乳寒天をつくりました。

最初に市保健課専門栄養士の鹿野幸恵先生から食育についてお話をいただきました。

「食べることは生きること」

 

小学生から高校生(すまいるOG)の幅広い子どもたちにそれぞれが大切なことを学びました。

その後、いよいよ調理実習。

実習が全く初めての子もいて、みんないい経験になりました。

特に自分で切ったじゃがいも、自分で巻いた卵焼き、自分で握ったおにぎりなど「自分で体験」

できたことがとても貴重な時間となりました。

この日を迎えるにあたってすまいるの4名の職員は、入念な準備をしてきました。

なかなか学校に行けずに経験が少ない子でも楽しく参加できるために知恵を出し合いました。

(一番楽しみにしていたのは、職員4名かもしれません)

これからも楽しい活動を企画していきます!

 

すまいる・るーむ(適応指導教室)についての問い合わせや見学希望はこちらにお願いします。

24-5445(本宮市教育委員会)

 

「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」事業にて白沢中が優秀賞を受賞しました!

「ふくしまゼロカーボン宣言事業(学校版)」は、県内すべての学校で取り組んでいただきたい内容を電子申請により宣言(セルフチェック)していただくことで、取組の「見える化」を行い、県民総ぐるみの地球温暖化対策の推進と環境配慮意識の醸成を図る事業です。

本市においてもたくさんの学校が、本事業に登録して参加しております。

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/ontai/r5-zerocarbonsengen-gakko.html

↑(県のHPには、五百川小学校の子どもたちが取り組んでいる様子が更新されています。)

 

「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」事業(学校版)は、福島県2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、県内のモデルとなるような地球温暖化対策の取組を表彰し、表彰された学校をけん引役として、県内すべての学校における地球温暖化対策の取組の推進を図る事業です。

今回、本事業において、白沢中学校が、中学校部門において「優秀賞」を受賞しました。

主に以下の取組を実践しました。

・環境委員会を中心に、ごみの分別・回収を行った。

・環境教室として、緑のカーテン作りを行った。

・養護教諭が中心となって、毎日「熱中症指数」を掲示し、それに従って体育の授業や部活動等、配慮しながら実施。

他にも節電、花壇の整備、教職員中心にペットボトルキャップ回収などたくさんの取組を継続して行いました。

その結果、温室効果ガス削減の効果が見られ、その成果を認められました。

受賞おめでとうございます。

これからも「ふくしまゼロカーボンへの挑戦」を各学校共に進めてまいります。

和田小現職教育全体会に参加しました(教育委員会)

本日13日、和田小学校の現職教育全体会に参加してきました。

「自分の考えをもち、他者との対話を通して、協働的に学ぶことができる児童の育成」

~ICT機器の効果的な活用を中心とした授業づくり~

を研究主題に掲げ、全職員で研修に励んでいました。

校長先生や教頭先生も共に話し合いに参加する姿やタブレットを自在に活用する姿、子どもたちの成長を一番に考えて本気で話し合う姿など、「チーム和田」を体感することができました。

これからの教職員と子どもたちの成長が楽しみです。

 

 

 

今年度2回目のアートセラピーを体験しました(すまいる・るーむ)

本日12日、すまいる・るーむ(適応指導教室)において、今年度2回目のアートセラピーを行いました。

前回同様、臨床美術士の佐藤えみ子先生を講師として迎え、オイルパステルを使った作品作りを行いました。

子どもたちとすまいる職員は、何度も色を重ねながら、作品作りに没頭していました。

みんなとても個性豊かなすてきな作品に仕上がりました。

 

今日のすまいる・るーむ(教育委員会)

今日のすまいる・るーむの様子です。

子どもたちが「鳥獣戯画」を見ながら墨で描いた作品が9月のカレンダーになりました。

午後になると体育館で運動タイム(希望者)

すまいる職員自作のバスケットゴールをハンドボールゴールに設置して、女の子はシュート練習。

バスケ日本代表、富永選手並みのディープスリーを決めて大喜び!

すまいる・るーむ(適応指導教室)は、心のエネルギーをためるきっかけづくりの場でもあります。

見学希望の方は、まずは気軽に相談してみてください。

(TEL:24-5445 本宮市教育委員会)

 

小・中学校初任者研修福祉体験活動研修(教育委員会)

8月29日・30日の2日間、市内の小・中学校の初任者が、社会福祉体験活動研修を行いました。

1日目は、白沢総合支所で社会福祉協議会事業説明とボランティア活動

2日目は、しらさわ有寿園 Kふぁーむ事業説明と体験活動を行いました。

普段学校ではできない体験活動や話を聞くことができ、幅広い見識を得ることができました。

8名の先生方、みんな一回り成長できた2日間でした!

様々な施設の方々に見てもらえるように壁飾りを作りました

ぶどう剪定作業

しらさわ有寿園(安積福祉会)職員の皆さんとのワークショップ

「先生の魅力を子ども食堂に来る子どもたちに伝えるには」

2023福島県算数・数学ジュニアオリンピック参加募集について(お知らせ)

今日から2学期が始まりました。

まだまだ残暑厳しい日が続きますので、熱中症対策につきましては、引き続きよろしくお願いします。

さて、夏休み中に様々な課題に取り組んだことと思います。

その中で、

「もっと難しい問題にチャレンジしてみたい!」

「自分の力を試してみたい!」

と思った子もいるでしょう。

そこでお知らせです。

「2023福島県算数・数学ジュニアオリンピック」が10月22日(日)に行われます。

県内の小学校5・6年生、中学校1~3年生が対象となります。

ぜひ、参加希望者は8月29日(火)までに、参加申込書を各学校に提出願います。

 

算数・数学ジュニアオリンピックちらし.pdf

算数・数学ジュニアオリンピック参加申込書.pdf

本宮市心の教育委員会

17日の午後、本宮市心の教育委員会が開催されました。

市内の生徒指導担当と希望された教職員が「グラフィック・ファシリテーション」の講座に参加しました。

講師は桜の聖母短期大学キャリア教養学科講師で臨床心理士・公認心理士の 後藤 真 先生です。

対話を見える化することで、場の活性化や相互理解を促し、参加者の主体性を育むコミュニケーション手法です。

教職員も日頃、ケース会議や教育相談等、様々な場面で対話を必要としています。

楽しみながらも深く学ぶことができ、とても充実した時間となりました。

 

第2回南達方部教育指導委員会

17日(木)に南達方部教育指導委員会が開催されました。

本会は、本宮市・大玉村各教育委員会で委嘱された委員(教職員)で組織しており、教職員の研修意欲の高揚及び幼稚園・学校教育の振興を図るために、各教科の指導委員が研修を深めました。

幼小中の先生方が、お互いに交流しながら研修を深める姿が見られました。

これから指導委員の先生方が、大玉村、本宮市の各校の中心となって、活躍していただけることと思います。

2学期に向けて充実した研修となりました。

夏のクラフト工房~織物コースター&プラバン・缶バッジを作ろう~(にじいろひろば)

本日8.10(金)は第3回目のにじいろひろばを行いました。

岩根地区公民館にて、各地区の小学校1年生から6年生まで17名の子供たちに参加してもらいました。

はじめましての子どもたちとも、どんどん仲良くなって、一緒に活動!!

  

白沢ふれあい文化ホールの講師スタッフ、ボランティアスタッフの「本宮高校インターアクト部」のお姉さんや、「主任児童委員」のお姉さま方の力を借りながら、「さをり織り」のコースターや、「缶バッジ」、「プラバン」を作りました。

  

  

 

 

 

個性豊かで素敵な作品が出来上がりました!

  

 

時間が足りなかった皆さん、もっと作ってみたい皆さんは、ぜひ「白沢ふれあい文化ホール」へお問い合わせください!!

本宮市小・中学校2年次教員フォローアップ研修(企業等体験研修)2日目

本日、8月4日(金)は、教員2年目の皆さんの企業等体験研修2日目でした。

今日も「御稲プライマル株式会社」様にお世話になりました。

午後は、座学にしていただくなど、熱中症予防にもご配慮いただきました。

2日目の作業や活動は以下の通りです。

・きゅうりのからし漬けづくり(2日目なので、職人のようにとても手際が良かったです。)

・樽などの水洗い(日陰での作業でしたが、塩気が残らないようにがんばりました)

・からし(こな)づくり

・358(さごはち)の袋に賞味期限を印刷する

・商品の仕分け

 

他にも様々な作業を体験しました。

後藤社長のお話では、「100年以上続く米農家が次の100年へお米の新しい価値を提案していく」

という企業理念やその努力をお聞きしました。

教育にもつながるお話で、とても勉強になりました。

2日間ありがとうございました。

 

本宮市小・中学校2年次教員フォローアップ研修(企業等体験研修)1日目

8月3日・4日の2日間、2年目の小中学校の教員が、本来の勤務場所を離れて、日々の教育実践に生きる体験を通して、資質向上を図ることを目的として、研修を行いました。

本宮二中学区の青田にある「御稲(みいね)プライマル株式会社」様にお世話になり、様々な作業を体験しました。

1日目の作業内容は、以下の通りです。

・きゅうりのからし漬けづくり

・梅干しパック詰め

・梅酢づくり

学校では、体験できないことばかりで貴重な一日となりました。

この経験が子どもたちに還元されることでしょう。

 

にぎって つつんで サンドして!(にじいろひろば)

今日は、第2回目の「にじいろひろば」がえぽかで開催されました。

本宮市食生活改善推進員協議会の皆さんの協力により、「親子でクッキング」を行いました。

おにぎりとサンドイッチ、みそ汁と盛りだくさん!

はじめてのクッキングとても楽しくできました。

市教委のメンバー(スクールソーシャルワーカー、指導主事)も一生懸命つくりました。

食べ物のことをよく知って(食育)、みんなで一緒に、おいしく楽しく食べることができました!

 

国内派遣交流事業②(一日目の様子)

無事、富良野市に到着して、活動を楽しんでいるようです。

一日目は、富良野チーズ工房でアイスクリーム作り体験教室などを行いました。

本日が二日目、メインの交流活動です。

ラフティング体験や富良野市の小学生との交流、そして北海へそ祭り参加と楽しい活動が盛りだくさんです。

貴重な体験となりそうですね。

 

本宮市教職員研修会(市内フィールドワーク研修会)

毎年、本宮市への転入職員を対象に、市内の史跡・文化財、施設をめぐり、地域理解を深めることを目的として、市内フィールドワークを行っています。

本宮むかしむかしの会代表の伊藤 豊子氏を講師にお迎えし、説明を聞きながら以下の施設を見学しました。

本宮市のよさを知り、授業等で活用していただけたらうれしいです。

夏休みの体験学習にも最適な場所がたくさんありますので、みなさんもぜひ足を運んでみてください。

蛇ノ鼻御殿

歴史民俗博物館

安達太良神社

岩角山

ふれあい文化ホール

しらさわ夢図書館

国内派遣交流事業①(出発式)

本日、27日(木)から29日(土)まで、市内小学6年生代表11名が富良野市に出発しました。

高松市長から、

・今回の交流事業を大いに楽しんでください。

・富良野市から本宮市を見て、本宮市と富良野市の違いを見つけてきてください。

・戻ってきたら学校で多くの友達に広めてください。

とお話をいただきました。

2泊3日貴重な体験をたくさんしてきてほしいと思います。

 

明日から国内派遣交流事業が始まります。(本宮市教育委員会)

明日、7月27日(木)から市内小学6年生の代表児童が北海道富良野市に出発します。

事前に2回準備会を行い、事業の目的を確認したり、交流の準備をしたりしてきました。

「ぼくは、班長ならやります!」

「私も副班長に立候補します。」

「じゃんけんで決めるのはどう?」

など、話合いのときも積極的に発言する姿やアイディアを出す姿が見られました。

本宮市と同じ「へそのまち」である富良野市の小学生と楽しく交流事業を行ってきてください。