糠沢小ニュース　糠沢小の日々

　「夢の教室」はキャリア教育の一環で、自らの将来の目標を具体的に持ったり、その夢の実現のために励もうとしたりする意識を高める本宮市の事業の一つです。今回は、元プロボクサーの前田宏行さんに来校いただき、体を動かすゲームをしたり、前田先生の経験をもとにしたお話をいただいたりしました。自分のがんばりと結果、結果を踏まえて今後どうしていくかなど、チャレンジすることや前向きに自分の目標を持つこと等熱いお話をうかがうことができました。

　　

　　

　３年生の読書タイムをのぞいてみると、早速、電子図書で読書をしています。自分で読みたい本を選んで落ち着いて読書している姿に、すぐに新しい物を受け入れられる柔軟性を感じました。読書の秋が深まっています。

　

　子ども達の絵や書写の作品が、本宮市ふれあい美術館に展示されております。力作揃いですので、ぜひ、足を運んでみてください。5年生の書写の作品については、11日より掲示していただいています。掲示が遅くなりたいへん申し訳ありません。ご協力いただいた美術館の皆様、ありがとうございました。

期日　11月8日～11月16日　９：００～１７：００（最終入館16：30）

　11月1日より本宮市電子夢図書館の運用が始まり、糠沢小の子ども達も早速、電子図書の利用の仕方について学んでいます。全学年、電子図書についてのガイダンスを受けてから利用しています。2年生の子ども達も図書館司書より利用方法や登録の仕方など教えてもらうと、自分のお気に入りの図書探しに夢中になっていました。本を選ぶ幅が広がり、読書の秋に最適ですね。長時間の使用は目の疲れにもつながりますので、時間に気をつけて読書を勧めていきます。

　　

　

　今年度糠沢小学校では、「自分の考えをもち、互いに伝え合うことができる児童の育成」をテーマに算数科の授業研究を進めています。今回は4年生の授業研究です。今までの学習を生かしてグラフや表を考察し、課題を解決するにはどうしたらよいかを話し合います。今回は、はじめに選んだ資料をもとにペアやグループに分かれ資料をじっくり読んだり、考えたり、話し合ったりと活発に学ぶ姿が見られました。