糠沢小ニュース　糠沢小の日々

 　今日は、運動・環境委員会が計画した「大谷day」です。9月、10月の第２・第４木曜日の昼休みに行います。今日はキャッチボールです。以前、大谷選手より寄贈いただいたグローブを使ったり、ティーボール用のボールを使ったりして、ボールを高く投げたり、遠くに投げたり、スピードボールを投げたりと思い思いにボール投げをして楽しみました。運動・環境委員会の皆さん、準備・片付けもありがとうございます。

　　

　　

　

　本日の給食は絵本「つるばら村のレストラン」を参考に夢図書館司書さんが考案した給食です。にんじん嫌いな子のために登場人物が作ったメニューを参考にしています。本日は、中華めん、しょう油ラーメンかけ汁、にんじんたっぷりサラダ、キャロットのむしパンケーキ、牛乳です。糠沢っ子からは「人参好きです。」という声が多く聞かれましたが、きれいな黄色のキャロットむしパンはどんな味か不安そうな様子も見られました。しかし、一口食べると「おいしい！」「おかわりします。」と大人気でした。ちなみに今回の本は「つるばら村のパン屋さん」などシリーズ化されていますので、この秋の読書にお勧めします。おいしい給食ごちそうさまでした。

　　

　　

　　

　　

　１年生は算数で「どちらがおおい」かを考えていました。様々な形の容器に入った水はどれが一番多いか「高さ」や「幅」に着目して自分達の考えを伝えています。２学期から始まったペア学習にも慣れ、どちらの容器の水が多いか真剣に伝えています。

　

　

　２年生も算数の学習です。折った折り紙の直角を探しています。「何を探しているの」と聞くと「頂点」との回答も…。新しい言葉が次々出てくるので、言葉を覚えるのも大変です。グループの友達と確認しながら三角定規を使って直角を探していました。

　　

５年生は社会科です。食料生産について、資料集をもとにテーマに関わる内容を探しています。それぞれが自分の視点を持って調べ、新聞にまとめる予定です。同じテーマの友達と確認し合う様子も見られました。

　

　６年生は国語です。学習する内容について意味調べをしています。辞書引きも慣れたものです。自分で学習する時間が高学年になるにつれ増えてきます。

　

　１・2年生が準備を進めていたおまつりのいよいよ本番の日です。幼稚園のお客さんを迎え、各担当は張り切っています。自分達のおまつりを成功させようと、説明をがんばったり、優しく声をかけたりとお兄さんお姉さんの姿が見られました。3校時目は自分達でおまつりを楽しみました。

　　

　　

　

　4年生が福祉の学習で手話を学びました。福島県聴覚障害者協会より講師を迎え、耳が聞こえないということはどういうことか、耳が聞こえないとどんな困ったことがあるかについて学習しました。講師の先生が手話でお話したことを通訳の方が声に出して伝えてくれました。子ども達は、講師の先生の手話をじっと見ながら、通訳していただいた言葉を聞き、耳が聞こえないことについて考えることができました。後半には手話も教えていただき、手話の難しさを改めて感じていたようです。