今や子どもたちも容易にスマートフォンやインターネットに触れる環境となり、便利なコミュニケーションツールとして利用しています。
一方で、インターネットがもたらす「影」の部分は、確実に子どもたちのすぐ近くにまで迫ってきている、これもまた、否めない事実です。
そこで、今日6月27日(月)の3校時、人権教育の一環として「スマホ安全教室」をオンラインで開催し、NTTドコモスマホ・ケータイ安全教室インストラクターのナガサワ様を講師としてお迎えして、スマホを安全・安心に利用するためにどうしたらよいか、具体例をあげてご指導していただく機会を設定いたしました。
スマホ依存やネットいじめ、個人情報流出、なりすまし詐欺などなど、多くの問題やトラブルが起こっている現在、本校の6年生51名が参加し、どのようにして自分自身を守っていかなければならないか、講師の先生のお話を聞きながら、一緒に考えました。

今日6月26日(日)、PTA資源回収(午前6時30分~午前7時)、PTA奉仕作業(午前7時~午前7時40分)を実施しました。
今回は、本宮台と高木地区にお住まいの会員、そして、前回参加できなかった会員の皆様にご協力をいただきました。朝早くにもかかわらず、そして朝から気温が上昇する中、多くの皆様が除草作業に参加してくださいました。
中には、保護者の方とともに子どもたちが参加する姿が見られました。
除草作業への御協力、本当にありがとうございました。
おかげで、子どもたちは、整った学習環境の下、月曜日から気持ちよく、また学習に参加することができます。

今日6月23日(木)3校時、2年生が道徳の学習に取り組んでいました。
教材名は「きいろいベンチ」。お話を読んで、「みんなで気持ちよく生活するために大切なこと」について考えました。
外履きのままきいろいベンチに乗って、紙飛行機飛ばしに夢中になって遊ぶ2人の男の子。その後、ベンチに誤って座ってしまった女の子の服が、泥だらけになってしまう場面に出くわします。
迷惑をかけてしまった男の子たちの思いにも共感しつつ、これから、みんなが使う場所や物に対してどのように過ごしていくかを考えました。
身近な題材だったせいか、たくさんの考えや意見が出ました。
「男の子2人にアドバイスをしてあげるとしたら、なんと言ってアドバイスをする?」
「みんなが気持ちよく生活するためには、どうしたらいいだろう?」
登場人物の心情の読み取りではない、子どもたちそれぞれの考えを伝え合い考える道徳です。
授業の終わりに、マナーやルールを考えて行動することの大切さについて、ワークシートに書き、考えを深めていました。
ワークシートに自分の考えを一生懸命書いた後、じっくりと読み返している姿、そして、友だちの書いたワークシートと読み比べる姿が印象的でした。
道徳の時間にみんなで共有した思いを、日常生活で実践できるように励ましていきます。

今日6月22日(水)の3,4校時、歯科衛生士さんを講師にお迎えして、4~6年生で歯みがき教室を行いました。
歯の大切さやむし歯や歯肉炎の原因や予防について説明をいただき、磨き残しのチェックや正しい歯の磨き方などを教えていただきました。
子どもたちにとっては、毎日の歯磨きの大切さを学ぶ良い機会となりました。
1~3年生は、来週月曜日(6/27)に実施予定です。

今日6月22日(水)3校時、1年生は、小学校に入って、はじめてのプールの授業でした。
空は曇っていましたが、時折、薄日が差し込んで少し蒸し暑さが感じられ、プールに入ると心地よさを感じる日和!
1年生は、朝からわくわくどきどきの気持ちをおさえられないほどでした。
学習ボランティアさん(6名も! ありがたいことです。感謝申し上げます。)にも協力をいただきながら、初めての着替え、初めてのシャワーを終え、いよいよプールへ。
「キャー、つめた~い。」
「ひぁ~ 気持ちいぃ!」
歓声をあげ、水に顔をつけてみたり、プールの端から端まで歩いたり・・・初めてのプールに大喜びです。
いよいよプール学習が始まります。次回は、明日とのこと。晴れるといいね。
どれだけ水慣れできるのか、泳げるようになるのか、1年生の成長が楽しみです。

今日6月21日(火)に、外部講師の齋藤直基先生による水泳指導が行われました。
斎藤先生には、今年も全4回(対象:5.6年生)ご指導いただきます。
今日は、5年生が5校時、6年生が6校時に、それぞれポイントをおさえながら、泳ぎ方の指導をしていただきました。
子どもたちは、楽しみながらも真剣に学習に取り組んでいました。
教えてもらったことをしっかり練習に生かして、さらに、泳ぐ力を伸ばしてくれるといいなと思います。

今日6月21日(火)の午後から、1.3年生を対象とした耳鼻科検診を行いました。
校医の谷亜希子先生が、一人一人、丁寧に診てくださいました。お忙しい中ありがとうございました。
耳の聞こえや呼吸に差しさわりがあると、学習に集中できません。
検診の結果、何かしら再検査や治療の必要があるという通知が届いた場合は、速やかに受診するようお願いします。

今日6月20日(月)に、震度6の地震発生を想定し、避難訓練と引き渡し訓練を行いました。
ひとりひとり確認をしながら、保護者に引き渡しました。
暑い中での訓練となりましたが、定刻通りに集まっていただいたおかげで、スムーズに引き渡しを行うことができました。ご協力ありがとうございました。
いつ起こるかわからない災害だからこそ、日頃からの備えを行い、安心して通える学校にしていきたいと思います。


梅雨入りが発表されましたが、今日6月20日(月)は、太陽が顔を出して、気温もぐんぐん上がり30℃にせまりました。
そんな強い日差しの下、4校時には、3年生がプール学習に取り組んでいました。
冷たい水の感触に笑顔いっぱいです。
ルールをしっかり守って、安全に学習することができました。
4月から子どもたちは健康診断を受けています。
今日6月20日(月)は、眼科検診があり、校医の先生に目の状態をしっかり見ていただきました。
健康診断は、自分の成長や健康状況を知る良いきっかけとなります。
保健室からお知らせが届きましたらきちんと治し、体調を整えておきましょう。

昨日、宿泊学習の1日目の日程を無事に過ごした5年生。
昨夜はぐっすりと眠り、2日目も全員元気にスタートすることができました。
今日6月17日(金)の主な学習活動は、午前は「磯遊び」、午後は「ニュースポーツ体験」でした。

天気にも恵まれた2日間。5年生全員が協力し合って活動し、友だちのよさをたくさん見つけることができました。
また、初めての親元を離れて生活し、「自分のことは自分でする」という経験をしたことで、以前よりも自分に自信がついて、ひとまわり成長できた子もいたことでしよう。
この経験をこれからの家庭での生活や学校生活に生かしてほしいと思います。
保護者の皆様には、体調管理や荷物の準備等でご協力いただき、ありがとうございました。
4年生の理科は現在、「電流のはたらき」の学習をしています。
今日6月15日(水)の3校時、電池のつなぎ方の違いによるモーターのはたらき具合を調べる学習に取り組んでいました。
「モーターを速く回すには、電池の数を増やせばよい」ということは、知っている子どもたち。
そんな子どもたちに、授業の初め、担任の先生が、それぞれに2個の電池を使った車、2台の競走を見せます。
すると・・・。
一方の車は速いスピードで走り出し、あっという間にゴールへ。しかしもう一方は、ノロノロ・・・。
「ん?!」
「あれ? 電池の個数は同じなのに・・・」
「どちらも2個なのに、なんで速さに違いがでるの?」(モヤモヤ状態)
「電池同士が近いから?」
「(電池の)並び方が違っていた。」などなど、いいつぶやきが聞こえます。
その後、ふだんの生活経験やこれまでの学習経験から「どうやら、電池のつなぎ方の違いが関係しているのではないか。」と予想した子どもたち。さっそく、モーターが早く回るのはどんなつなぎ方をするのがよいか、調べはじめました。
その結果、電流が「一本道」で流れるつなぎ方が、モーターが早く回ることが分かり、そのつなぎ方を「直列つなぎ」ということ、そして、2個の電池を並べるようなつなぎ方を「並列つなぎ」ということを知りました。
「つなぎ方によって、電流の大きさは変わるのかなぁ?」次の疑問が出てきました。
「どうやって調べたらわかる?」と先生。
「簡易検流計を使えばいい!」
つなぎ方によって、どのくらい電流の大きさが違うのか?
次の理科が楽しみです。

今日6月14日の5校時、1年生が学級活動の時間にタブレット操作に挑戦しました。
第1回目であるこの時間は、6年生が“ミニ先生”となって1年生教室を訪れ、「起動の仕方」や「メタモジ」のクラス設定、「カメラ」機能などについて教えてくれました。
よくわからなくて困っている1年生に声をかけ、優しく教えてあげたり、手伝ってあげたり。スムーズに1年生が操作できるようサポートしました。
最上級生である6年生が、1年生に優しく接するという光景は、ず~っと大切にしたい本宮小学校の自慢のひとつです。
タブレットを操作するのは、初めてという1年生がほとんど。
はじめのうちは、おそるおそるさわる子が多かったのですが、次第に慣れて、歓声を上げながら活動する子も・・・。友だち同士で記念撮影したり、撮影した写真を友だち同士互いに見せ合ったり。とても楽しい時間となりました。
今後もタブレットに触れる機会を作り、学習の幅を広げさせたいと思います。

今日6月13日(月)、市の人権擁護委員の方々がお見えになって、「人権の花運動」のための花の苗を寄贈してくださいました。
「人権の花運動」とは、児童が協力し合いながら花を育て、その成長を観察することによって情操を豊かにし、「相手の立場を考え行動する心や思いやりの心を育てる」ことや「生命の尊さ、感謝の気持ちを体得する」という人権尊重の意識を身につけてもらうことを目的としています。
児童代表して環境委員会の6年生が、「大切に育てます。」とお礼を述べて受け取りました。
いただいたお花は、さっそく、児童昇降口近くの花壇へ植えられました。
みんなで大事にお世話をし、学校をきれいなお花でいっぱいにしていきましょう。

今日6月13日(月)の昼の時間、校内テレビ放送で表彰集会を実施しました。
5月25日(水)に行われた「南達方部小学校交歓陸上競技大会」の表彰です。
リレー・個人種目あわせて21名(1名欠席のため、写真は20名)の児童が、賞状を手にしました。おめでとうございます。
表彰集会が終わり、今回賞状をもらった子どもたちの集合写真を撮りながら、今年の2月(現6年生が5年生のとき)に実施した「夢の教室」の講師、安永聡太郎先生の言葉を思い出しました。
「夢は、叶うかどうかは分からない。たとえ叶わなかったとしても、感謝の気持ちを忘れずにさえいれば、必ず素敵な出会いに恵まれる。」
今回、すべての児童が入賞できた(夢が叶った、努力が報われた)わけではありません。
でも、参加した全員が、自分の目標に向かって一生懸命に練習してきたことにより、自分の周りには、支え、励ましてくれる仲間や先生、家族がいることに気づいたことでしょう。
また、「『目標』を持って取り組むことが成長に繋がること」や「スタートラインに立ったときの落ち着き具合は、『練習の質と量』に比例すること」など、経験したからこそ気づけたことがあったでしょう。
是非子どもたちには、そういった「素晴らしい人々」や「貴重な経験」、「価値のあることがら」との「出会い」に感謝する気持ちを忘れずに、今後の学校生活を送ってほしいと思いました。
今日6月10日(金)の昼の時間に、校内テレビ放送でのプール開きを実施しました。
体育主任の先生より、水泳の学習で気を付けてほしいことのお話の後、各学年の代表児童が、今年の自分の目標を発表しました。
いよいよ今年度の水泳学習の始まりです。
安全に気をつけて、新型コロナ感染症対策を含んだルールを守り、水泳の学習を進めていきます。
お天気に恵まれて、今年もたくさんプールに入れるといいですね。

今日6月9日(木)、4年生の子どもたちが立石山浄水場へ、見学に行ってきました。
社会科「水はどこから」の単元で、自分たちが何気なく使っている水道水がどのように供給されているかを学ぶことが目的です。
様々な施設を見ながら説明をしていただくことで、いろいろな手順を経て、安全でおいしい水が家で飲めることがよくわかりました。
「水を大切にしたい。」
「きれいで安全な水を作るのって大変なんだなぁ。」
「おいしい水、ありがとうございます。」
今回の見学をとおして子どもたちは、安全でおいしい水を提供していただいていることへの感謝の気持ちや水を大切にしていこうとする気持ちを高めることができました。
浄水場関係者の皆様、お忙しいところ、ご指導いただきありがとうございました。

5年生の家庭科では現在、裁縫の単元に入っており、針と糸を使って、糸通し・玉結び・なみ縫い・玉どめなどを学んでいるところです。
そこで、家庭科で初めての手縫いに挑戦する5年生のため、今日6月8日(水)の2.3校時、8名の学校支援ボランティアの方々に来校していただき、個別指導のお手伝いをいただきました。
裁縫の学習は個人差が生じやすく、また教員も1人で大勢に指導するのはなかなか難しいものがあります。子ども達の多くが、針と糸を使うのは初めてという実態であればなおさら。
ボランティアの皆さんに支援していただけたことで、スムーズに、そして安心して学習に取り組めました。ありがとうございました。
