本宮市国内派遣交流事業では、本宮市と同じ「へそのまち」である北海道富良野市において、富良野市の子どもたちと交流したり、施設や名所を見学したりして異なる風土や文化に触れることを目的に、本校からも４名の児童が参加しました。本日、その４名の児童が、昼の放送で体験したことを発表しました。北海へそ踊りに参加したり、富良野市の子どもたちとラフティングをしたりして楽しい思い出がたくさんできたようです。

　お昼の放送で、４年生の代表児童が「夏休みのふり返りと２学期のめあて」の作文発表をしました。チャレンジできた夏休みだったこと、元気よく誰にでもあいさつできる友達をお手本にして、自分もあかるいあいさつを心がけたいことなどを発表しました。まゆみっ子のみんなが、２学期にがんばりたいこと、楽しみなことを胸に秘めています。その一つ一つを大切にしていきたいと思います。

あっという間に夏休みが終わり、校舎には子どもたちの元気な声が響いています。夏休みの楽しい思い出を話す姿も見られました。各教室には、先生の熱い？メッセージが描かれていて、子どもたちを迎えました。（一部、紹介します。）

歯科衛生士の方をお招きして、歯みがき教室を行いました。１年生は、歯の王様「６歳臼歯」を教えていただいたり、おうちの方と一緒に染め出しをしたりして学習しました。これからも毎日上手にみがくことができるといいですね。

５年生が育てている稲。今日は、みんなで草取りをしました。御稲プライマルの後藤様に教えていただき、道具を使っての草取りもしました。稲は元気に育っています。泥んこになった５年生、暑い中、頑張りました。

１年１組では、「班の友達と楽しく話し合うにはどうしたらいいのかな」をめあてに、国語の学習をしました。ミッキーやニャーゴも登場して、楽しく話し合うには聞き手の反応が大切であることに気付きました。ノートもしっかり書くことができるようになりました。

今日は、七夕です。給食も七夕バージョンで、給食センターの方々が工夫されたメニューをいただきました。さて、校舎内は、子どもたちが書いた短冊が飾られています。毎年、御稲プライマルの後藤様から笹竹を提供していただき、七夕飾りを作ります。この時期、まゆみ小の校舎の中は、子どもたちの願い事であふれています。みなさんの願い事が叶いますように。

３校時に防犯教室を実施しました。今回は、不審者が体育館より侵入し、西階段から２階へ上がり、６年教室前を徘徊しているという想定で行いました。警察の方が不審者役となり、教職員が発見して対応したり、各教室ではバリケードを作って不審者の侵入を防いだりしました。子どもたちが体育館に避難した後、警察の方から「いかのおすし」について具体的に指導していただきました。いざという時、大きな声が出るように、普段から元気な声であいさつをするといいですよというアドバイスもいただきました。

学力向上策の１つとして、個別懇談期間中の放課後に「まゆみっ子自学タイム」を設定しました。５年生、６年生から希望者を募り、放課後１時間、漢字検定や算数検定に向けて自習します。参加している子どもたちは、熱心に学習を進めています。漢字検定や算数検定の目標が達成するといいですね。今後も頑張る子どもたちを応援していきます。

今回の学校運営協議会は、委員の方々、ＰＴＡ会長、まゆみっ子会会長、そして担任する教職員とともに行いました。熟議のテーマは「地域とともに創る教育活動～心豊かなまゆみっ子を育てるために、どんな教育活動が展開できるか～」です。本校は、地域の信頼できる人々と関わる機会を重視しています。子どもたちの自己肯定感や主体性、多様性、協働性を高めるため、地域でできる教育活動のアイディアを出し合って話し合いました。本校は、今後も地域と一体となって「地域とともにある学校」を目指していきます。